3 Oracle Stream Analyticsプリファレンスの設定方法
Oracle Stream Analyticsの特性は、ユーザーがこのページで設定するプリファレンスによって異なります。
この章の構成は、次のとおりです。
3.1 一般プリファレンス
Oracle Stream Analyticsは、要件に従って表示および設定できる一連の一般プリファレンスを提供します。
開始ページ
「ホーム」ページ、「カタログ」ページまたは「パターン」ページをスタート・ページとして表示するかどうかを選択します。
注意:
「パターン」は、ランタイムが「OEP」の場合のみオプションとして表示されます。行った変更を適用するには「保存」をクリックし、デフォルト設定を維持するには「デフォルトに戻す」をクリックします。
3.2 表示モードのプリファレンス
Oracle Stream Analyticsは、要件に従って表示および設定できる一連の表示モードのプリファレンスを提供します。
ブラウザ・モード
ブラウザ・モードで、つまり他のあらゆるWebアプリケーションのブラウザでの表示と同様にアプリケーションを表示するには、このオプションを使用します。
プレゼンテーション・モード(プロジェクタ)
プレゼンテーション・モードで、つまりアプリケーションがまるでプレゼンテーションとしてプロジェクタで表示されているかのようにアプリケーションを表示するには、このオプションを使用します。「プレゼンテーション・モード」を選択すると、アプリケーションに異なるカラー・スキンが適用されます。
行った変更を適用するには「保存」をクリックし、デフォルト設定を維持するには「デフォルトに戻す」をクリックします。
3.3 通知プリファレンス
Oracle Stream Analyticsは、要件に従って表示および設定できる一連の通知プリファレンスを提供します。
情報通知の表示
情報通知がアプリケーションに表示されるようにするには、このオプションを選択します。このオプションはデフォルトで選択されます。
情報通知期間(単位は秒)
通知が表示される秒数を選択します。5秒がデフォルト値です。
行った変更を適用するには「保存」をクリックし、デフォルト設定を維持するには「デフォルトに戻す」をクリックします。
3.4 カタログ・プリファレンス
Oracle Stream Analyticsは、要件に従って表示および設定できる一連のカタログ・プリファレンスを提供します。
デフォルト・ソート列
列がソートされる基準となる列を選択します。この値は、再び値を変更するまで、すべての列のデフォルトとして使用されます。
デフォルトのソート順
列がソートされる基準となるソート順を選択します。この値は、再び値を変更するまで、すべての列のデフォルト値として使用されます。
デフォルト・ページ・サイズ
デフォルト・ページサイズとして使用される値を選択します。ページ上に表示されるレコードの数は、選択された値に基づいて異なります。この値は、再び値を変更するまで、すべてのページのデフォルトとして使用されます。
行った変更を適用するには「保存」をクリックし、デフォルト設定を維持するには「デフォルトに戻す」をクリックします。
3.5 探査プリファレンス
Oracle Stream Analyticsは、要件に従って表示および設定できる一連の探査プリファレンスを提供します。
Exploration Editorで探査に対するユーザー支援テキストを表示するには、「はい」を選択します。
デフォルトのオプションに戻すには、デフォルトの復元をクリックします。任意の時点で「保存」をクリックしてプリファレンスを保存し、「取消」をクリックして操作を中断し、「ホーム」・ページに移動します。