4 ストリームの使用
ストリームの詳細、ストリームの作成およびストリームの編集を次に説明します。
この章の構成は、次のとおりです。
4.1 ストリームについて
イベント・ストリームは、単一タイプのイベントを生成するOracle Stream Analytics Event Processingアダプタ・ノードです。
Oracle Stream Analyticsのオブジェクトの分類においては、イベント・ストリームは、イベントの外部からの受け取りを担当するエンティティです。REST、JMS、Kafkaなど、様々な通信技術またはメッセージング・システムに基づく様々なストリーム・タイプがあります。
4.2 ストリームの作成
ユーザーが探査を作成するには、ストリームが必要です。
ストリームの作成画面を次に示します。
図4-1 「ストリームの作成 - ソースの詳細」ダイアログ

ストリームを作成する手順:
4.3 ストリームの編集
ストリームを作成したら、Oracle Stream Analyticsを使用してストリームを編集できます。
次の場合は、ストリームを編集できません。
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ストリームを使用している公開済探査がある場合
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探査内からストリーム・ダイアログを開いている場合
ストリームを編集する手順:
4.4 ストリームのリストア
ストリームまたは対応するEvent ProcessingアプリケーションがVisualizerでアンデプロイされている場合、ストリームは無効状態に移行します。Oracle Stream Analyticsを使用すると、無効状態にあるストリームをリストアできます。
探査をリストアする手順:
4.5 ストリームをお気に入りとしてマーク
ストリームをお気に入りとしてマークすることができます。ストリームをお気に入りにマークすると、カタログ上に多数の項目があっても、そのようなストリームを簡単に見つけて、移動できます。
ストリームをお気に入りとしてマークする手順: