8.3 DiffToolユーティリティを使用した参照構成ドメイン設定のチェック

DiffToolユーティリティを使用して、Service Bus projectプロパティが参照構成ドメイン・プロパティ値と一致しているかどうか確認できます。DiffToolユーティリティでは、現在のドメインの設定をリストし、参照構成ドメインの構成済設定を提供するJSONレポートが使用できます。

DiffToolユーティリティを実行するには:
  1. コマンド・プロンプトを開いて、次のように入力します。
    cd $ORACLE_HOME/soa/common/tools/difftool
  2. 次のコマンドを入力します。
    $ORACLE_HOME/oracle_common/common/bin/wlst.sh soaDiffTool.py

    オプションで、追加の引数を入力します:DiffToolユーティリティの引数

  3. JSONレポート出力で、現在のドメインの設定および構成済参照構成ドメインに指定された設定を確認します。詳細は、「構成済参照構成ドメイン設定」を参照してください。