このガイドで説明する新機能
Oracle SOA Suite 12c (12.2.1.x)の場合、このガイドが更新され、次のような新規および変更された管理機能が追加されました:
- 12cでの権限およびロールの管理に関する新しい章。「Oracle SOA Suiteユーザーの権限およびロールの管理」を参照してください。
-
12c (12.2.1.4)の場合: 参照構成ドメインの構成のサポート。「参照構成ドメインの構成」を参照してください。
-
12c (12.2.1.4)の場合: IWSレポートを使用したSOA全体の問題の監視とトラブルシューティングのサポート。「IWSレポートを使用したSOA全体の問題の監視とトラブルシューティング」を参照してください
-
12c (12.2.1.4)の場合: レジリエンシの追加の拡張機能。「SOAでのフォルト増大の回避」を参照してください
-
12c (12.2.1.4)の場合: SOAヘルス・チェック・コマンドのサポート。「SOAヘルス・チェックの使用」を参照してください
- 12c (12.2.1.4)の場合: ワーク・マネージャの最大スレッド数制約は、デフォルトで
SOADatasource
接続プール・サイズから分離されます。これを有効化するうえで必要なプロパティ設定はありません。 -
12c (12.2.1.1)の場合: リジリエンシのサポートの強化。RESTサービスがサポートされています。WebサービスとRESTサービスはどちらも、操作レベルで一時停止できるようになりました。さらに多くのアダプタがサポートされています。「SOAでのフォルト増大の回避」を参照してください
-
12c (12.2.1.1)の場合: SOAパーティションはSOAフォルダに名前変更されました。新しい「SOAフォルダ」タブには、「SOAインフラストラクチャ」ホーム・ページからアクセスできます。SOAフォルダの概要と「SOAフォルダ」ホーム・ページとメニューを参照してください。
詳細情報
このリリースのOracle SOA Suiteのその他の新機能および既知の問題については、『Oracle SOA Suiteリリース・ノート』を参照してください。
ノート:
このガイドで示される画面は実装状態と多少異なる場合があります。相違点は軽微なものです。