Oracle Fleet Patching and Provisioningの拡張構成
Oracle Fleet Patching and Provisioningサーバーの次の拡張構成を使用して、特殊なタスクを実行します。
- ユーザー定義のアクション
イメージのインポート、作業用コピーの追加および削除、ソフトウェア・ホームの追加、削除、移動およびアップグレードなど、様々なOracle Fleet Patching and Provisioningの操作に関するアクションを作成できます。 - Oracle Fleet Patching and Provisioningの通知
Oracle Fleet Patching and Provisioningサーバーは、データ・センターで使用できるソフトウェア・ホームの中央リポジトリです。そのため、データ・センター全体の管理者が、自身の担当する領域に影響する可能性があるインベントリへの変更を把握する必要があります。 - 操作用のジョブ・スケジューラ
Oracle Fleet Patching and Provisioningのジョブ・スケジューラには、コマンドをすぐに実行するのではなくスケジュールされた時間に操作を発行して、ジョブのメタデータを問い合せ、リポジトリからジョブを削除する機能があります。 - バッチを使用したOracle Grid Infrastructureへのパッチ適用
3つ目のパッチ適用方法は、ノードのバッチを順次処理し、各バッチの複数のノードをパラレルで再起動する方法です。 - Oracle Fleet Patching and Provisioningサーバー間でのゴールド・イメージの配布
Oracle Fleet Patching and Provisioningでは、Oracle Fleet Patching and Provisioningサーバー間でゴールド・イメージを自動的に共有および同期できます。