3 LinuxでのOracle Database Clientのオペレーティング・システムの構成
インストールを開始する前に、Linuxオペレーティング・システムのオペレーティング・システム構成要件およびチェックを完了します。
- Unbreakable Enterprise Kernelを使用したOracle Linuxについて
Unbreakable Enterprise Kernel for Oracle Linuxは、上流の開発からデータ・センターでOracle Linuxを実行する顧客に至るまで、最新の技術革新を提供します。 - オペレーティング・システム・セキュリティの共通プラクティスの確認
セキュリティ保護されたオペレーティング・システムは、全般的なシステム・セキュリティにとって重要な基礎部分です。 - オペレーティング・システムの要件について
インストールする製品に応じて、必要なオペレーティング・システム・カーネルおよびパッケージがインストールされていることを確認します。 - IBM: Linux on System zでのOracle RPM Checkerの使用
Oracle DatabaseまたはOracle Grid Infrastructureのインストールを開始する前に、Oracle RPM Checkerユーティリティを使用して、必要なRed Hat Enterprise LinuxまたはSUSEのパッケージがオペレーティング・システムにインストールされていることを確認します。 - x86-64 Linuxプラットフォームのオペレーティング・システム要件
この項に記載されているLinuxのディストリビューションおよびパッケージは、x86-64上のこのリリースでサポートされています。 - IBM: Linux on System zのオペレーティング・システム要件
この項に示すLinuxディストリビューションとパッケージは、IBM: Linux on System zでこのリリース向けにサポートされています。 - Linux for Arm (aarch64)のオペレーティング・システムの要件
この項に記載されているLinuxのディストリビューションおよびパッケージは、Linux for Arm (aarch64)上のこのリリースでサポートされています。 - Linux用の追加ドライバとソフトウェア・パッケージ
オプションのドライバおよびソフトウェア・パッケージに関する情報です。 - Linuxのカーネルおよびパッケージ要件の確認
カーネルおよびパッケージがインストールの最小要件を満たしているかどうかを確認します。 - Oracle Instant Clientコード署名の検証
Oracle Database Client 19c (19.22)以降では、Oracle Instant ClientのzipおよびRPMのコード署名を検証して、パッケージを環境にデプロイする前にそのパッケージの整合性を確認できます。