mount、unmountおよびlsmountのコマンド・リファレンス
mount
、umount
およびlsmount
を使用して、Oracle Memory Speedファイル・システムのマウント・ポイントを管理および問い合せます。
構文
mount Device mount_path
umount mount_path
lsmount
使用上のノート
mount
は、uberファイル(コマンド構文のDevice)のマウント・ポイントを作成します。mount
では、以前にマウントされたuberファイルを再度マウントすることはできません。mount
では、最大2つのマウント・ポイントをサポートしています。マウント・ポイントのディレクトリは、基礎となるPOSIXファイル・システムに存在している必要があり、書込み権限は必要ありません。
umount
は、以前にマウントされたOMSファイル・システムをアンマウントします。
lsmount
は、すべてのマウント・ポイントをリストします。
親トピック: Oracle Memory Speed CLIコマンド