Oracle GoldenGateのパラメータに関する情報の取得

INFO PARAMコマンドを使用して、GGSCIからパラメータの定義情報を表示できます。コマンドラインで指定する名前はパラメータまたはオプションですが、それはピリオド(.)を区切り記号として使用して連結された複数の名前からなる完全名であることが必要です。たとえば:

INFO PARAM RMTHOST
RMTHOST.STREAMING
INFO PARAM RMTHOST.STREAMING

GETPARAMINFOを使用して、Extract、Replicat、Manageなどの実行中のインスタンスのランタイム・パラメータ値を問い合せることができます。このコマンドは、checkprm -vを使用する方法と似ています(パラメータ・ファイルの検証を参照)。デフォルト動作では、アプリケーションによって問合せされたことがあるすべてのパラメータおよびそれぞれの現在値が表示されます。特定のパラメータ名が指定されている場合、そのパラメータ名で出力がフィルタ処理されます。必要に応じて、-FILEオプションで指定されたファイルに出力をリダイレクトできます。たとえば:

SEND ext1pmp GETPARAMINFO

これらのパラメータとOracle GoldenGateパラメータすべての詳細(正確な構文を含む)は、『Oracle GoldenGateリファレンス』を参照してください。