Distribution Serviceおよび分散パスについて
分散サービスには、サービス・マネージャのホームページからアクセスできます。あるいは、WebブラウザでURLを直接指定することもできます。
関連付けられたデプロイメントのDistribution Serviceにログインします。分散サービスのホームページには、ExtractプロセスおよびReplicatプロセスを接続するパスを表示するダッシュボードがあります。このインタフェースから分散パスまたはデータ・ストリームを追加できます。
ダッシュボードを使用して次の操作を実行します。
アクション | リファレンス |
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次を参照してください。 関連項目:
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分散パスについて
パスは、デプロイメントの2つのデータ・エンドポイント間で証跡データを送信するために使用されます。Distribution Serviceを使用して、これらのパスを追加、モニター、再配置および管理できます。このトピックでは、分散パス(DISTPATHS
)を作成するステップについて説明します。
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USER ID ALIASターゲット認証: ターゲット・デプロイメントでは、オペレータ・ロールを持つユーザーが作成され、このユーザーの資格証明がソースOracle GoldenGateデプロイメントの資格証明として追加されます。USERIDALIAS方式を使用する場合、分散パスの作成時にターゲット認証方式の値が「パスワード」に設定されます。WSS (セキュアWebソケット)プロトコルは、このタイプの分散パスに使用されます。
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証明書ターゲット認証: この場合、分散パスは、信頼できるCA証明書を使用してターゲット・デプロイメントにアクセスします。分散パスを作成する設定のターゲット認証方式は「証明書」です。WSS (セキュアWebソケット)プロトコルは、このタイプの分散パスに使用されます。
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OAuthターゲット認証: この場合、Oracle GoldenGateユーザー認証は、クラウドベースのアイデンティティ・プロバイダとしてのIDCSやIAM、オンプレミス・アイデンティティ・プロバイダとしてのOAMなど、OAuthサービスに外部委託されます。