35.16 UPD_ITEM_DISPLAY_HEIGHTプロシージャ
UPD_ITEM_DISPLAY_HEIGHT
プロシージャは、ユーザー・インタフェースのアイテム表示の高さに関するデフォルト値を設定します。このユーザー・インタフェースのデフォルト値は、指定の表に基づいてフォームを作成する場合に指定の列を含めるようにすると、ウィザードで使用されます。表示の高さでは、アイテムをテキスト・ボックスまたはテキスト領域にするかどうかを制御します。
構文
APEX_UI_DEFAULT_UPDATE.UPD_ITEM_DISPLAY_HEIGHT (
p_table_name IN VARCHAR2,
p_column_name IN VARCHAR2,
p_display_height IN NUMBER);
パラメータ
表35-16 UPD_ITEM_DISPLAY_HEIGHTのパラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
|
表名 |
|
列名 |
|
この列に基づいて作成されるすべてのアイテムの表示の高さ |
例
次の例では、DEPT表に対してDNAME列にアイテムを作成する際に、デフォルトのアイテムの高さを3に設定します。
APEX_UI_DEFAULT_UPDATE.UPD_ITEM_DISPLAY_HEIGHT(
p_table_name => 'DEPT',
p_column_name => 'DNAME',
p_display_height => 3);
親トピック: APEX_UI_DEFAULT_UPDATE