35.17 UPD_ITEM_DISPLAY_WIDTHプロシージャ
UPD_ITEM_DISPLAY_WIDTH
プロシージャは、ユーザー・インタフェースのアイテム表示幅に関するデフォルト値を設定します。このユーザー・インタフェースのデフォルト値は、指定の表に基づいてフォームを作成する場合に指定の列を含めるようにすると、ウィザードで使用されます。
構文
APEX_UI_DEFAULT_UPDATE.UPD_ITEM_DISPLAY_WIDTH (
p_table_name IN VARCHAR2,
p_column_name IN VARCHAR2,
p_display_width IN NUMBER);
パラメータ
表35-17 UPD_ITEM_DISPLAY_WIDTHのパラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
|
表名 |
|
列名 |
|
この列に基づいて作成されるすべてのアイテムの表示幅 |
例
次の例では、DEPT表に対してDEPTNO列にアイテムを作成する際に、デフォルトのアイテムの幅を5に設定します。
APEX_UI_DEFAULT_UPDATE.UPD_ITEM_DISPLAY_WIDTH(
p_table_name => 'DEPT',
p_column_name => 'DEPTNO',
p_display_width => 5);
親トピック: APEX_UI_DEFAULT_UPDATE