A 作業領域へのアプリケーションのインポート

このチュートリアルのいずれかの章を最初から開始するには、Oracle Application ExpressのワークスペースにSQLスクリプトをアップロードします。

アプリケーション・ビルダーのインポート機能を使用して、ワークスペースにスクリプトをアップロードすれば、章の最初から開始できます。各スクリプトでは、章の先頭に適合するようにアプリケーションが作成されます。これらのスクリプトを使用して、チュートリアルの様々な章にをスキップしたり、その章より前に作業した内容を確認できます。

アップロードするファイルは、http://www.oracle.com/technetwork/developer-tools/apex/application-express/apex19-demo-basic-5586158.zipにあるダウンロード可能な.zipファイルに含まれています。

各ファイルには、それ以前の章で行うように指示されたすべての変更が組み込まれており、新しいアプリケーションIDを持つ「Demo Projects」という名前の新しいアプリケーションを作成します。

ヒント:

作業領域にDemo Projectsアプリケーションがすでにある場合、「アプリケーション定義の編集」ページの「名前」属性を編集して既存のDemo Projectsアプリケーションの名前を変更することができます。『Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド』アプリケーション属性の編集に関する項を参照してください。

前提条件

アプリケーションをインポートするには、次のものが必要です。

手順

アプリケーション・エクスポート・ファイル(*.sql)をインポートするには、次のステップを実行します。

  1. ワークスペースのホーム・ページで、「アプリケーション・ビルダー」をクリックして、アプリケーション・ビルダーのホーム・ページに移動します。
  2. 「インポート」をクリックします。
    「インポート」ダイアログが表示されます。
  3. 「インポート」で、次のステップを実行します。
    1. ファイルのインポート - 適切なボタン(たとえば、Chromeでファイルを選択するボタン)をクリックしてシステム内でファイルを探します。
    2. 抽出された.zipアーカイブを見つけます。
    3. 目的のスクリプトを選択し、「開く」をクリックします。

      ヒント:

      適切なスクリプト・ファイル名を判断するには、章の先頭にある「ここから開始」を参照してください。
    4. 「ファイル・タイプ」は、「データベース・アプリケーション」、「ページ」または「コンポーネントのエクスポート」を選択します。
    5. 「次」をクリックします。
  4. 「ファイルのインポートの確認」ページで、「次へ」をクリックします。
  5. 「データベース・アプリケーションのインストール」ページで、「アプリケーションのインストール」をクリックします。
    新しいアプリケーションが構築されます。
  6. 「アプリケーションの編集」をクリックして、アプリケーション・ビルダーで、インポートされたアプリケーションの概要に移動します。

作業領域に新しいアプリケーションをインポートしました。