このリリースでの変更点
「はじめに」の内容は次のとおりです。
Oracle Application Expressリリース19.1での変更点
Oracle Application Expressリリース19.1の『Oracle Application Express SQLワークショップ・ガイド』の変更点は次のとおりです。
親トピック: このリリースでの変更点
新機能
このリリースの新機能は次のとおりです。
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オブジェクト・ブラウザからのRESTオブジェクトの有効化
Oracle REST Data Services (ORDS) 17.4以降を使用するOracle Application Express 19.1のインストール環境では、ORDSのAutoREST機能を使用してデータベース・オブジェクトをREST対応にする機能がサポートされています。AutoRESTを使用すると、表、ビュー、パッケージ、プロシージャおよびファンクションをREST対応にすることができます。
オブジェクト・ブラウザからのRESTオブジェクトの有効化を参照してください
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データ・ワークショップ
このリリースでは、改良された新しいデータのロード機能が提供されます。
- データをデータベースにデータをロードするためのデータのロード・ウィザード、およびデータベースからデータをアンロードするためのデータのアンロード・ウィザード。
- データを新しい表にロードするには、区切りファイル(CSV、タブ区切り)、TXT、XLSXファイル(Excelワークブック)、JSONまたはXMLファイルをドラッグ・アンド・ドロップします。
- データを新しい表にロードするには、区切りデータ(CSV、タブ区切り)をコピー・アンド・ペーストするか、サンプル・データ・セットを選択します。
- データ・ロード・パーサーは、ほとんどすべてを自動的に検出します。
- ロードされたデータから新しい表を作成します。
- データのロードはバックグラウンドで実行されるため、大きなファイルをアップロードしている場合、ダイアログを閉じることができます。不正な行をターゲット表に挿入できない場合でも、ロード全体が失われることはありません。失敗したすべての行はエラー表に保存され、手動で後処理できます。
- データのアンロードには、「テキスト形式」、「XML形式」の2つのオプションがあります。
データ・ワークショップの使用を参照してください