Fusion Middleware ControlによるOracle WebLogic Serverの管理 WebLogic Serverリソース・マネージャ 28 WebLogic Serverリソース・マネージャ この章では、リソース・マネージャを作成、モニターおよび構成するために実行するタスクについて説明します。 ノート: ドメイン・パーティションにログインしている場合は、「ドメイン・パーティション」メニューからナビゲートします。WebLogic Server Multitenantドメイン・パーティション、リソース・グループ、リソース・グループ・テンプレート、仮想ターゲットおよびリソース消費管理は、WebLogic Server 12.2.1.4.0で非推奨になっており、次のリリースで削除されることに注意してください。 この章の内容は次のとおりです。 リソース・マネージャの作成 リソース・マネージャのモニター リソース・マネージャの作成 リソース・マネージャを作成するには: 「WebLogicドメイン」メニューから、「環境」、「リソース消費マネージャ」の順に選択します。 「リソース・マネージャ」表には、現在のドメインに構成されているリソース・マネージャに関する情報が表示されます。 「リソース・マネージャの追加」をクリックします。 リソース・マネージャの名前を指定し、ポリシーおよびトリガーの制限を定義します。 「構成オプション」を参照してください。 「OK」をクリックします。 リソース・マネージャのモニター このドメイン内に構成されているリソース・マネージャをモニターするには: 「WebLogicドメイン」メニューから、「環境」、「リソース消費マネージャ」の順に選択します。 「リソース・マネージャ」表には、現在のドメインに構成されているリソース・マネージャに関する次のような情報が表示されます。 リソース・マネージャ ポリシー・タイプ フェア・シェア トリガー制限 これらのフィールドの詳細は、構成オプションを参照してください。 必要に応じて、「ビュー」を選択して次の表オプションにアクセスします。 列: 表に表示されている列を追加または削除します デタッチ: 表をデタッチします(表示オプション) すべてを開くまたはすべて閉じる 最初にスクロールまたは最後にスクロール 列の並替え: 表示される列の順序を変更します 新しいリソース・マネージャを追加するには、「リソース・マネージャの追加」をクリックします。詳細は、「リソース・マネージャの作成」を参照してください。 リソース・マネージャに新しいポリシーを追加するには、リソース・マネージャを選択して「ポリシーの追加」をクリックします。 既存のポリシーを編集するには、表でポリシーを選択して表の上にある「編集」アイコンをクリックします。