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ドメイン・パーティション
ドメイン・パーティションは、テナントに対する実行中のアプリケーション・インスタンスおよび関連リソースの専用WebLogicドメインの管理スライスとランタイム・スライスです。
このページでは、現在のWebLogic Serverドメイン内に構成されているドメイン・パーティションの概要を示します。
ノート: WebLogic Server Multitenantドメイン・パーティション、リソース・グループ、リソース・グループ・テンプレートおよび仮想ターゲットは、WebLogic Server 12.2.1.4.0で非推奨になりました。関連するコンソール・ページとヘルプ・ページは、次のリリースで削除されます。
このページでは、パーティションの作成、削除、インポートまたはエクスポートを行います。
列の表示
「この表のカスタマイズ」を展開して「列の表示」リストを変更すると、このページに表示されるデータ・ポイントを減らしたり増やしたりできます。それぞれのデータ・ポイントは各自の表列に表示されます。
次の表に、このページの列に表示できるすべてのデータ・ポイントを記載します。
名前 説明 名前 ドメイン・パーティションを作成したときに指定した名前。
リソース・グループ このパーティションの全リソース・グループ。
MBean属性:
PartitionMBean.ResourceGroupsレルム このパーティションのセキュリティ・レルム。
MBean属性:
PartitionMBean.Realmデフォルト・ターゲット パーティションのデフォルト・ターゲットのリスト(パーティションがある場合)。
MBean属性:
PartitionMBean.DefaultTargetsパーティションID このパーティションのID。
MBean属性:
PartitionMBean.PartitionIDノート この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(
config.xml)に、このノートをXML PCDATAとして保存します。左山カッコ(<)はXMLエンティティ<に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。ノート: 管理コンソールからノートを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
MBean属性:
PartitionMBean.Notes状態 パーティションの現在の全体的な状態。
返された値は、ターゲットになっているすべてのサーバーでパーティションの最も高い状態です。結果として、操作が別の場所で進行中であっても、(起動などの)操作があるサーバーで終了すると、全体的なパーティションの状態を(たとえば、
RUNNINGに)変更できます。パーティションが現在実行中のどのサーバーにもターゲット指定されていない場合、報告される状態は、パーティションでの最新のパーティション・ライフサイクル操作によって示された目的の状態です。
MBean属性:
PartitionLifeCycleRuntimeMBean.Stateサブ状態 SHUTDOWN状態には2つのサブ状態(BOOTEDおよびHALTED)があります。
パーティションを停止すると、SHUTDOWN.BOOTED状態になります。パーティションがSHUTDOWN.BOOTED状態である場合、管理サーバー上では、管理リソース・グループは実行されていますが、他のすべてのリソース・グループは停止されています。
パーティションがSHUTDOWN.HALTED状態である場合、パーティションのすべてのリソース・グループは停止されており、パーティションはすべてのターゲット上で完全に停止されています。
ファイル・システム・ルート パーティションのこのファイル・サブシステムのルートへのフルパス。
MBean属性:
PartitionFileSystemMBean.Root保持 ファイル・システムをパーティションの削除時に保持するかどうかを指定します。
MBean属性:
PartitionFileSystemMBean.PreservedCreateOnDemand パーティションの初回起動時に、ファイル・システムを必要に応じて作成するかどうかを指定します。
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