はじめに
Oracle REST Data Servicesインストレーション、構成および開発ガイドでは、Oracle REST Data Servicesをインストールおよび構成する方法について説明します。(Oracle REST Data Servicesは、リリース2.0.6の前はOracle Application Express Listenerと呼ばれていました。)
注意:
リリース3.0では、本書のタイトルはOracle REST Data Servicesインストレーション、構成および開発ガイドです。タイトルに「開発」を追加したのは、以前は非公式の別文書であった『開発者ガイド』の内容が本書の「Oracle REST Data Servicesアプリケーションの開発」に含まれているという事実を反映したものです。
トピック:
対象読者
このドキュメントは、Oracle REST Data Servicesをインストールおよび構成しようとするシステム管理者またはアプリケーション開発者を対象としています。このガイドは、読者がWebテクノロジ、特にREST(Representational State Transfer)に精通していて、WindowsおよびUNIXプラットフォームについての一般的な知識を持っていることを前提としています。
ドキュメントのアクセシビリティについて
Oracleのアクセシビリティへの取り組みについては、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)にアクセスしてください。
Oracle Supportへのアクセス
サポートをご購入のOracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info、聴覚に障害があるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trsを参照してください。
関連ドキュメント
Oracle REST Data Servicesに関する詳細情報およびリソースは、次のOracle Technology Network(OTN)のサイトを参照してください。
http://www.oracle.com/technetwork/developer-tools/rest-data-services/
表記規則
このマニュアルでは次の表記規則を使用します。
規則 | 意味 |
---|---|
太字 |
太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。 |
イタリック体 |
イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。 |
|
固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。 |
サード・パーティ・ライセンス情報
Oracle REST Data Servicesには、サード・パーティのコードが含まれています。オラクル社が表示を求められているライセンス文書については、『Oracle Databaseライセンス情報』を参照してください。
ただし、Oracleプログラム(サード・パーティのソフトウェアを含む)を使用する権利は、この製品に付随するOracleプログラムのライセンスによって決定され、次の文書に含まれる条件でこの権利が変更されることはありません。