6.3 ストレージの作成

  1. OCI File Storageを使用して、属性を持つMySQLファイル・システムを作成します。

    ノート:

    エクスポート・パス名は、完全に次に示すとおりにする必要があります。
    • ファイル・システム名 = MYSQL
    • 可用性ドメイン = 任意のドメイン
    • エクスポート・パス = /u02/mysql
    • マウント・ターゲット = GGSMT

      ノート:

      後続のステップでは、マウント・ターゲットのIPアドレスが必要です。これを書き留めます。
    • VCN = your-vcn-name
    • サブネット = your-private-regional-subnet
  2. 次の属性を使用してKafkaファイル・システムを作成します。マウント・ターゲットは高価であり、スクリプトでは単一のマウント・ターゲットが想定されているため、ステップ1と同じマウント・ターゲットを使用します。
    • ファイル・システム名 = KAFKA
    • 可用性ドメイン = ステップ1と同じドメイン
    • エクスポート・パス = /u02/kafka
    • マウント・ターゲット = GGSMT (ステップ1と同じ)
    • VCN = your-vcn-name
    • サブネット = your-private-regional-subnet
  3. 次の属性を持つSpark/Igniteファイル・システムを作成します。マウント・ターゲットは高価であり、スクリプトでは単一のマウント・ターゲットが想定されているため、ステップ1と同じマウント・ターゲットを使用します。
    • ファイル・システム名 = SPARK
    • 可用性ドメイン = ステップ1と同じドメイン
    • エクスポート・パス = /u02/spark
    • マウント・ターゲット = GGSMT (ステップ1と同じ)
    • VCN = your-vcn-name
    • サブネット = your-private-regional-subnet
  4. 次の属性を使用して、GoldenGateビッグ・データ・ファイル・システムを作成します。マウント・ターゲットは高価であり、スクリプトでは単一のマウント・ターゲットが想定されているため、ステップ1と同じマウント・ターゲットを使用します。
    • ファイル・システム名 = GGBD
    • 可用性ドメイン = ステップ1と同じドメイン
    • エクスポート・パス = /u02/ggbd
    • マウント・ターゲット = GGSMT (ステップ1と同じ)
    • VCN = your-vcn-name
    • サブネット = your-private-regional-subnet