6.4 ワーカーVMの作成および各VMでのZKとKafkaの構成
- GGSAイメージを使用して、プライベート・リージョン・サブネット
your-private-regional-subnet
にリクエストされた数のワーカーVMを作成します。すべてのワーカーVMが同じコンピュート・シェイプである必要があります。最小シェイプはVM Standard 2.2です。ノート:
次のステップでは、これらのワーカーVMのすべてのIPアドレスが必要です。これらをスペース区切りリスト(たとえば、ワーカーVM IPリスト
)として保存します。 - SSHを実行し、各ワーカーVMでスクリプト
init-kafka-zk.sh
を実行します。スクリプトの使用方法は次のとおりであり、スクリプトへのすべての引数はスペースで区切る必要があります。ノート:
サーバーIDは、1から最大ワーカー数までの増分である必要があります。たとえば、3つのワーカーVMがある場合、ServerIDは1で始まり、3で終了します。$OSA_HOME/osa-base/bin/init-kafka-zk.sh <ServerId> <MountTargetIP> <IP Address List of Workers>
例:- ワーカーVM1で実行している場合:
$OSA_HOME/osa-base/bin/init-kafka-zk.sh 1 10.0.1.73 10.0.0.45 10.0.0.46 10.0.0.47
- ワーカーVM2で実行している場合:
$OSA_HOME/osa-base/bin/init-kafka-zk.sh 2 10.0.1.73 10.0.0.45 10.0.0.46 10.0.0.47
- ワーカーVM1で実行している場合:
実行が成功した場合、KafkaおよびZookeeperサーバーがすべてのワーカーVMで実行されています。
KafkaまたはZookeeperのかわりにOCI Streaming Service (OSS)接続を使用できます。OSSへの接続の作成を参照してください。