4.1.1.20 OSSへの接続の作成

OSSへの接続を作成するには:

  1. 「カタログ」ページで、「新規アイテムの作成」をクリックします。
  2. マウスを「接続」の上に置き、サブメニューから「Kafka」を選択します。
  3. 「タイプ・プロパティ」画面で、次の詳細を入力します:
    • 名前: 接続の一意の名前を入力します。これは必須フィールドです。
    • 表示名: 接続の表示名を入力します。空のままにすると、「名前」フィールドの値がコピーされます。
    • 説明
    • タグ
    • 接続タイプ: 選択した接続が表示されます。
  4. 「次」をクリックします。
  5. 「接続の詳細」画面で、次の詳細を入力します:
    • ブートストラップの使用: ブートストラップ・ベースの接続を使用するには、このボックスを選択します。これはOSS接続では必須です。OSSへの接続は、ブートストラップ・サーバー・オプションを使用してのみ確立できます。

    • Kafkaブートストラップ: ブートストラップURLを入力します。

    • SSL: OCIストリーミング・サービスに接続する場合は、このボックスを選択しないでください。

    • SASL: Kafkaブローカに認証が必要な場合は、このボックスを選択します。これはOSS接続では必須です。

    • ユーザー名: KafkaブローカのSASLユーザー名を次の形式で入力します:

      tenancyName/username/stream pool id

      ノート:

      テナンシOCIDおよびユーザーOCIDではなく、tenancyNameおよびuserNameを入力します。同様に、ストリーム・プール名ではなく、ストリーム・プールIDを入力します。ストリーム・プールIDに対して自動トピック作成が有効になっていることを確認してください。

      この情報はOCIコンソールから取得できます。このフィールドは、「SASL」オプションを選択した場合にのみ有効になります。

    • パスワード — SASLパスワード(OCIコンソールの「ユーザーの詳細」ページで生成できる認証トークン)を入力します。

      ノート:

      認証トークンを作成したらコピーし、後で使用できるように保存します。後のステージでは取得できません。

  6. 「接続のテスト」をクリックして、接続が正常に作成されていることを確認します。
  7. 「保存」をクリックします。