4.4.1.15 OCIオブジェクト・ストア・ターゲットの作成

OCIオブジェクト・ストア・ターゲットを作成するには:

  1. 「カタログ」ページで、「新規アイテムの作成」をクリックします。
  2. マウスを「ターゲット」の上に置き、サブメニューから「オブジェクト・ストレージ」を選択します。
  3. 「タイプ・プロパティ」画面で、次の詳細を入力します:
    • 名前: ターゲットの一意の名前を入力します。これは必須フィールドです。
    • 表示名: ターゲットの表示名を入力します。空のままにすると、「名前」フィールドの値がコピーされます。
    • 説明
    • タグ
    • ターゲット・タイプ: 選択したターゲットが表示されます。
  4. 「次」をクリックします。
  5. 「ターゲットの詳細」画面で、次の詳細を入力します:
    • 接続:
    • オブジェクト・ストレージ・ファイル名: オブジェクト・ストレージ・バケットに書き込むファイルの名前を入力します。
    • オブジェクト・ストレージ・ファイルのパス: オブジェクト・ストレージ・バケットに作成するフォルダの名前を入力します。既存のフォルダがない場合は、新しいフォルダが作成されます。
    • オブジェクト・ストレージ・バケット: OCIオブジェクト・ストレージ・バケットを入力します。
    • ファイルのロール間隔: 新しいファイルを書き込むロールオーバー間隔を入力します。間隔は1000ミリ秒、10秒、1分または1.5時間の形式です。

    • ファイルのロール最大サイズ: 新しいファイルを作成するロールオーバー・ファイル・サイズを入力します。サイズは1000、10K、1Mまたは1Gのいずれかの形式になります。

    • NFSパス: ファイルがまず書き込まれ、その後オブジェクト・ストレージにアップロードされるローカル・ファイルまたはNFSパスを入力します。

    • ストレージ形式: ドロップダウン・リストからストレージ形式を選択します。

  6. 「次」をクリックします。
  7. 「データ形式」画面で、選択したストレージ形式に基づいて形状の詳細を入力します。
    • FILEの場合:
      • ファイル形式: ドロップダウン・リストからファイル形式を選択します。

        • JSONデリミタ: JSONファイル形式を選択した場合は、JSONデリミタを入力します。
        • Avroコーデック: ドロップダウン・リストから圧縮コーデックを選択します。このオプションは、ファイル形式をAVROまたはAVROオブジェクト・コンテナ形式で選択した場合に有効になります。
    • PARQUETの場合:
      • PARQUET圧縮: ドロップダウン・リストから圧縮コーデックを選択します。
    • ORCの場合:
      • ORC圧縮: ドロップダウン・リストから圧縮コーデックを選択します。
  8. 「次」をクリックします。
  9. 「形状」画面で、形状を定義するいずれかの方法を選択します:
    • 既存の形状の選択: ドロップダウン・リストから既存の形状のいずれかを選択します。

    • 手動形状: ストリームまたはファイルからフィールドを手動で推測するには、このオプションを選択します。既存の形状に対してフィールドを追加または削除することもできます。次の詳細を入力します。
      • 形状名: 形状の名前を入力します。
      • フィールドのクリア: クリックすると、形状のすべてのフィールドが削除されます。
      • フィールド名: 必要なフィールドを追加します。
      • フィールド・タイプ: ドロップダウン・リストからフィールド・データ・タイプを選択します。
  10. 「保存」をクリックします。