4.4.1.16 OSSターゲットの作成

前提条件: Kafka接続

Kafkaターゲットを作成するには:

  1. 「カタログ」ページで、「新規アイテムの作成」をクリックします。
  2. マウスを「ターゲット」の上に置き、サブメニューから「Kafka」を選択します。
  3. 「タイプ・プロパティ」画面で、次の詳細を入力します:
    • 名前: ターゲットの一意の名前を入力します。これは必須フィールドです。
    • 表示名: ターゲットの表示名を入力します。空のままにすると、「名前」フィールドの値がコピーされます。
    • 説明
    • タグ
    • ターゲット・タイプ: 選択したターゲットが表示されます。
  4. 「次」をクリックします。
  5. 「ターゲットの詳細」画面で、次の詳細を入力します:
    • 接続: Kafka接続を選択します。

    • トピック名: kafkaトピックの名前を入力します。

    • データ形式: ドロップダウン・リストからデータ形式を選択します。

  6. 「次」をクリックします。
  7. 「データ形式」画面で、選択したデータ形式に基づいて形状の詳細を入力します。
    • JSONの場合:
      • ネストされたJSONオブジェクトの作成: このオプションは、ターゲットのネストされたJSONオブジェクトを作成する場合に選択します。

    • CSVの場合:
      • CSV事前定義済形式: ドロップダウン・リストから事前定義済データ形式のいずれかを選択します。詳細は、「事前定義済CSVデータ形式」を参照してください。
      • 最初のレコードをヘッダーとする: 最初のレコードをヘッダー行として使用するには、このオプションを選択します。
  8. 「次」をクリックします。
  9. 「形状」画面で、形状を定義するいずれかの方法を選択します:
    • 形状の推測: このオプションを選択すると、入力データ・ストリームから形状が自動的に検出されます。

    • 既存の形状の選択: ドロップダウン・リストから既存の形状のいずれかを選択します。

    • 手動形状: ストリームまたはファイルからフィールドを手動で推測するには、このオプションを選択します。既存の形状に対してフィールドを追加または削除することもできます。次の詳細を入力します。
      • JSONの場合:
        • 形状名: 形状の名前を入力します。
        • フィールドのクリア: 既存の形状のすべてのフィールドをクリアする場合にクリックします。
        • キー: データのパーティション化の基準となるキー・フィールドを選択します。たとえば、選択したキー・フィールドに同じ値を含むレコードはすべて、同じKafkaパーティションに格納されます。

          複数のフィールドをキーとして選択できます。キーの選択は必須ではありません。

        • フィールド名: 必要なフィールドを追加します。
        • フィールド・パス: フィールド・パスを入力します。

          ノート:

          • JSONペイロード全体を取得するには、パス$を持つ新しいフィールドを追加します。
          • 配列の内容を取得するには、パス$[arrayField]を持つ新しいフィールドを追加します。

          どちらの場合も、返される値はテキスト型です。

        • フィールド・タイプ: ドロップダウン・リストからフィールド・データ・タイプを選択します。
      • CSVおよびAVROの場合:
        • 形状名: 形状の名前を入力します。
        • フィールドのクリア: 既存の形状のすべてのフィールドをクリアする場合にクリックします。
        • フィールド名: 必要なフィールドを追加します。
        • フィールド・タイプ: ドロップダウン・リストからフィールド・データ・タイプを選択します。
  10. 「保存」をクリックします。