オーダリング・サービス設定の管理
このトピックでは、ファウンダおよび参加者がオーダリング・サービス設定を管理する方法について説明します。
オーダリング・サービス設定のエクスポート
ファウンダとしてネットワークに参加者を追加する場合は、インスタンスのオーダリング・サービス設定をダウンロードして、インポート用に参加者に付与する必要があります。参加者は、ファウンダのオーダリング・サービス設定をアップロードするまでネットワーク上で通信できません。
オーダリング・サービス設定のインポート
ネットワークに参加する参加者は、ネットワーク・ファウンダのオーダリング・サービス設定ファイルをインポートする必要があります。この設定ファイルがインスタンスにアップロードされるまで、ネットワーク上で通信できません。
オーダリング・サービス設定の編集
ファウンダ・インスタンスのオーダリング・サービス設定を更新できます。
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更新された設定は、新しいチャネルを作成するときに使用され、既存のチャネルには適用されません。
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個別に既存のチャネルのオーダリング・サービス設定を更新することもできます。チャネル・タブに移動し、チャネルを特定してその他のアクション・メニューをクリックし、「オーダリング・サービス設定の更新」を選択します。
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オーダリング・サービス設定を変更し、ネットワークに対して実行されているアプリケーションがある場合、変更したオーダリング・サービス設定を使用するようにそれらのアプリケーションを手動で更新する必要があります。
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一般的ではありませんが、一部のネットワーク参加者に別のオーダリング・サービスを公開することがあります。この場合、更新されたオーダリング設定をエクスポートし、必要な参加者は変更された設定をインポートします。「オーダリング・サービス設定のエクスポート」を参照してください。
オーダリング・サービス設定の表示
参加者のOracle Blockchain Platformインスタンスにインポートされたオーダリング・サービス設定を表示できます。