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ユーザーズ ガイド

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XQuery の実装

この節では、AquaLogic Service Bus の XQuery の実装について説明します。XQuery に関しては、World Wide Web Consortimum (W3C) の仕様で一連の言語機能と関数が定義されています。AquaLogic Service Bus は、BEA AquaLogic Data Services Platform の XQuery エンジンを使用しています。BEA XQuery エンジンでは、1 つの例外 (モジュール) を除いて言語機能がサポートされ、関数の十分なサブセットもサポートされます。また、実装固有の関数や言語のキーワードが追加されています。

AquaLogic Service Bus では、XQuery 仕様を拡張した複数の関数がサポートされています。これらの関数は、拡張関数プレフィックス fn-bea: によって区別できます。たとえば、XQuery の完全な表記では拡張関数は fn-bea:function_name のようになります。

サポートされている関数のリストおよび各関数の説明については、『XQuery Developer's Guide』の「BEA XQuery Implementation」を参照してください。

注意 : 『XQuery Developer's Guide』の「BEA XQuery Implementation」にある次の関数は、AquaLogic Service Bus ではサポートされません。

fn-bea:is-access-allowed

fn-bea:is-user-in-group

fn-bea:is-user-in-role

fn-bea:userid

fn-bea:async

fn-bea:timeout

fn-bea:get-property

注意 : 次の関数は使用しないでください。他の言語機能で代用することをお勧めします。

fn-bea:if-then-else

fn-bea:QName-from-string

fn-bea:sql-like

関連トピック

BEA AquaLogic Data Services Platform は、エンタープライズ情報のデータ サービスとしての配信およびアクセスを可能にするサービス指向ソリューションです。BEA AquaLogic Data Services Platform については、次の URL にある製品ドキュメントの Web サイトを参照してください。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/aldsp/docs20/index.html

 

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