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AquaLogic Service Bus の Tuxedo 転送により、WebLogic Tuxedo Connector (WTC) を使用して BEA Tuxedo サービスにアクセスできます。Tuxedo 転送を使用するには、1 つのローカル アクセス ポイントおよび 1 つのリモート アクセス ポイントを含む基本的な WTC サーバをコンフィグレーションする必要があります。
以下の節では、WTC をコンフィグレーションする方法を説明します。
AquaLogic Service Bus で使用する Tuxedo アプリケーションに関する以下の情報を収集します。
以降の節で説明する例では、FML/FML32 バッファ タイプの使用を前提とします。
WebLogic Server Administration Console を使用して、WebLogic Tuxedo Connector をコンフィグレーションします。WebLogic Tuxedo Connector の詳細については、WebLogic Server ドキュメントの WebLogic Tuxedo Connector のドキュメントを参照してください。
WebLogic Server Administration Console にログインします。以下の節の指示に従って、コンフィグレーション手順を順番に実行します。
[アクセス ポイント ID] - WebLogic Server がアクセス ポイントを表すために使用するユニークな名前。この値は、Tuxedo ドメイン ゲートウェイがこの WTC インスタンスで使用するためにコンフィグレーションしたリモート アクセス ポイント ID と一致している必要があります。
[ネットワーク アドレス] - この値は、Tuxedo ドメイン ゲートウェイがこの WTC インスタンスで使用するためにコンフィグレーションしたリモート ネットワーク アドレスと一致している必要があります。
[アクセス ポイント ID] - WebLogic Server がアクセス ポイントを表すために使用する名前。この値は、Tuxedo ドメイン ゲートウェイがこの WTC インスタンスで使用するためにコンフィグレーションしたローカル アクセス ポイント ID と一致している必要があります。
[ローカル アクセス ポイント] - WTC ローカル アクセス ポイントの名前。
[ネットワーク アドレス] - この値は、Tuxedo ドメイン ゲートウェイがこの WTC インスタンスで使用するためにコンフィグレーションしたローカル ネットワーク アドレスと一致している必要があります。
変更内容を有効にするには、WebLogic Server Administration Console で [変更のアクティブ化] をクリックします。
リモート Tuxedo ドメインが着信呼び出しを実行できるようにするには、接続が識別される必要があります。
リモート Tuxedo ドメインが AquaLogic Service Bus によって通知されたサービスを呼び出す場合、そのままクライアントを実行すると、エラー「8」(TPEPERM: permission denied) が返されます。着信呼び出しを可能にするには、デフォルトのセキュリティ レルムで、リモート Tuxedo ドメインのアクセス ポイント ID と同じ名前でユーザを作成する必要があります。
注意 : | ユーザの作成はセッション内で行う必要はありません。 |
ユーザ TUXDOM を追加するには、以下の手順に従います。
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