AquaLogic Service Bus Console の使い方

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コンフィグレーション

この節では、以下のトピックを取り上げます。

コンフィグレーションの概要

以下の表は [操作コンフィグレーション] モジュールでアクセスできるページをまとめたものです。各ページに関連するタスクとヘルプ トピックが示されています。

表 23-1 コンフィグレーション ページ、タスク、およびヘルプ トピック
ページ
関連タスク
ヘルプ トピック
スマート検索
操作設定の検索
操作設定の有効化と無効化
操作設定の表示のカスタマイズ
グローバル設定
ドメイン内のすべてのサービスの設定の有効化と無効化
実行時トレース状態
プロキシ サービスの実行時トレース状態の表示
プロキシ サービスの実行時トレース状態の有効化または無効化

操作設定の検索と更新

[スマート検索] ページでは、プロキシ サービス、ビジネス サービス、アラート送り先、SLA アラート ルールを簡単に検索できます。[スマート検索] ページを使用してサービス固有の操作設定を指定できます。ただし、例外として、集約間隔の設定や、アラートまたはロギングの重大度の指定はできません。詳細については、「特定のサービスの操作設定のコンフィグレーション」を参照してください。

注意 : 操作設定を有効または無効に設定できるのは、セッション内にいるときだけです。
すべてのサービス (プロキシ サービスおよびビジネス サービス) を検索するには
  1. 左側のナビゲーション ペインで、[操作コンフィグレーション] の下にある [スマート検索] を選択します。[スマート検索] ページが表示されます。
  2. [種類] ドロップダウン リストで [すべてのサービス] を選択し、[検索] をクリックします。[すべてのサービスの概要] テーブルが表示され、サービスごとに以下の情報が表示されます。
  3. 注意 : テーブル行にマウス ポインタを合わせると強調表示されます。操作設定の変更では、[更新] をクリックするまでフィールドの色が一時的に変わります。

    表 23-2 サービスの概要情報
    プロパティ
    説明
    名前
    サービスに割り当てられた名前。この名前は [操作設定] ページにリンクされている。詳細については、「特定のサービスの操作設定のコンフィグレーション」を参照。
    パス
    サービスに関連付けられたプロジェクト。サービスがプロジェクト フォルダにある場合は、そのフォルダも表示される。パスは以下の形式で表示される。
    project-name/root-folder/.. ./parent-folder
    このパスは [プロジェクト エクスプローラ] の対応するパスにリンクされている。
    タイプ
    親サービスのタイプ : プロキシ サービスまたはビジネス サービス。
    状態
    サービスの状態 : 有効または無効。
    モニタ
    サービスのモニタ状態 : 有効または無効。
    SLA アラート
    SLA アラートの状態 : 有効または無効。有効なレベルは [通常] (N)、[警告] (W)、[軽度] (Mn)、[重要] (Mj)、[重大] (C)、または [致命的] (F)。
    パイプライン アラート
    プロキシ サービス専用。
    パイプライン アラートの状態 : 有効または無効。有効なレベルは [通常] (N)、[警告] (W)、[軽度] (Mn)、[重要] (Mj)、[重大] (C)、または [致命的] (F)。
    レポート
    プロキシ サービス専用。
    サービスのメッセージ レポートの状態 : 有効または無効。
    ロギング
    プロキシ サービス専用。
    ロギングの状態 : 有効または無効。有効なレベルは [デバッグ] (D)、[情報] (I)、[警告] (W)、または [エラー] (E)。
    アクション
    プロキシ サービスの場合 : [メッセージ フローの表示] アイコンはプロキシ サービスのパイプラインにリンクされている。

  4. 特定のサービスを検索するには、以下のいずれか 1 つを実行します。
  5. 注意 : [詳細検索フィルタ] アイコン をクリックすると追加の検索フィルタが表示されます。複数の検索条件を指定すると、すべての条件に一致する結果のみが返されます。
    • サービス名でフィルタする。[名前] フィールドに検索対象の名前またはワイルドカード文字 (* および ? をワイルドカードとして使用するとより一般的な検索が行えます) を入力し、[検索] をクリックします。検索条件に一致するサービスが表示されます。
    • 注意 : この検索方法は、サービスの名前がすべてのプロジェクトとパスでユニークである場合に推奨される方法です。
    • サービス パスでフィルタする。[パス] フィールドに検索対象のパスを入力します。このパスは、プロジェクト名、およびサービスが格納されるフォルダの名前になります。* および ? をワイルドカードとして使用すると、より一般的な検索が行えます。そのパスに存在するすべてのサービスが表示されます。
    • 注意 : [パス] フィールドの形式は以下のとおりです。
      project-name/root-folder/ .. ./parent-folder

      サービスがプロジェクトの直下に作成されている場合、形式は以下のとおりです。project-name
    • サービス名とパスでフィルタする。この検索方法は、同じ名前の複数のサービスが異なるパスに存在する場合に推奨される方法です。
    • サービスの状態でフィルタする。[サービス状態] ドロップダウン リストでサービスの状態 ([有効] または [無効]) を選択し、[検索] をクリックします。検索条件に一致するサービスが表示されます。[すべての状態] を選択すると、サービスの状態のフィルタ条件が無視されます。
    • サービスのモニタでフィルタする。[サービスのモニタ] ドロップダウン リストでサービスのモニタの状態 ([有効] または [無効]) を選択し、[検索] をクリックします。検索条件に一致するサービスが表示されます。[すべてのモニタ] を選択すると、サービスのモニタのフィルタ条件が無視されます。
    • SLA アラートが発生したサービスでフィルタする。[サービスの SLA アラート] ドロップダウン リストでサービスの SLA アラートの状態 ([有効] または [無効]) を選択し、[検索] をクリックします。検索条件に一致するサービスが表示されます。[すべてのアラート] を選択すると、サービスの SLA アラートのフィルタ条件が無視されます。
    • リストを再ソートする。下線付きのカラム名をクリックします。昇順および降順の矢印はソート順を示します。このカラム名をクリックしてソート順を変更します。
    • ページをスクロールする。表の上下にあるページ コントロールを使用します。ページを移動するには、ページ番号を選択するか、次のページ、前のページ、最初のページ、または最後のページに移動する矢印ボタンを使用します。

このページでは、以下の操作も可能です。

プロキシ サービスを検索するには
  1. 左側のナビゲーション ペインで、[操作コンフィグレーション] の下にある [スマート検索] を選択します。[スマート検索] ページが表示されます。
  2. [種類] ドロップダウン リストで [プロキシ サービス] を選択し、[検索] をクリックします。[プロキシ サービスの概要] テーブルが表示され、プロキシ サービスごとに以下の情報が表示されます。
  3. 注意 : テーブル行にマウス ポインタを合わせると強調表示されます。操作設定の変更では、[更新] をクリックするまでフィールドの色が一時的に変わります。

    表 23-3 プロキシ サービスの概要情報
    プロパティ
    説明
    名前
    プロキシ サービスに割り当てられた名前。この名前は [操作設定] ページにリンクされている。詳細については、「特定のサービスの操作設定のコンフィグレーション」を参照。
    パス
    プロキシ サービスに関連付けられたプロジェクト。サービスがプロジェクト フォルダにある場合は、そのフォルダも表示される。パスは以下の形式で表示される。
    project-name/root-folder/.. ./parent-folder
    このパスは [プロジェクト エクスプローラ] の対応するパスにリンクされている。
    タイプ
    親サービスのタイプ : プロキシ サービス。
    状態
    プロキシ サービスの状態 : 有効または無効。
    モニタ
    プロキシ サービスのモニタ状態 : 有効または無効。
    SLA アラート
    SLA アラートの状態 : 有効または無効。有効なレベルは [通常] (N)、[警告] (W)、[軽度] (Mn)、[重要] (Mj)、[重大] (C)、または [致命的] (F)。
    パイプライン アラート
    パイプライン アラートの状態 : 有効または無効。有効なレベルは [通常] (N)、[警告] (W)、[軽度] (Mn)、[重要] (Mj)、[重大] (C)、または [致命的] (F)。
    レポート
    サービスのメッセージ レポートの状態 : 有効または無効。
    ロギング
    ロギングの状態 : 有効または無効。有効なレベルは [デバッグ] (D)、[情報] (I)、[警告] (W)、または [エラー] (E)。
    アクション
    [メッセージ フローの表示] アイコンはプロキシ サービスのパイプラインにリンクされている。

  4. 特定のプロキシ サービスを検索するには、以下のいずれか 1 つを実行します。
  5. 注意 : [詳細検索フィルタ] アイコン をクリックすると追加の検索フィルタが表示されます。複数の検索条件を指定すると、すべての条件に一致する結果のみが返されます。
    • プロキシ サービス名とパスでフィルタする。[名前] フィールドと [パス] フィールドに、検索対象の名前とパスを入力してから、[検索] をクリックします。このパスは、プロジェクト名、およびプロキシ サービスが格納されるフォルダの名前になります。* および ? をワイルドカードとして使用すると、より一般的な検索が行えます。検索条件に一致するプロキシ サービスが表示されます。
    • サービスの状態でフィルタする。[サービス状態] ドロップダウン リストでプロキシ サービスの状態 ([有効] または [無効]) を選択し、[検索] をクリックします。検索条件に一致するプロキシ サービスが表示されます。[すべての状態] を選択すると、サービスの状態のフィルタ条件が無視されます。
    • サービスのモニタでフィルタする。[サービスのモニタ] ドロップダウン リストでプロキシ サービスのモニタの状態 ([有効] または [無効]) を選択し、[検索] をクリックします。検索条件に一致するプロキシ サービスが表示されます。[すべてのモニタ] を選択すると、サービスのモニタのフィルタ条件が無視されます。
    • SLA アラートが発生したサービスでフィルタする。[サービスの SLA アラート] ドロップダウン リストでプロキシ サービスの SLA アラートの状態 ([有効] または [無効]) を選択し、[検索] をクリックします。検索条件に一致するプロキシ サービスが表示されます。[すべてのアラート] を選択すると、サービスの SLA アラートのフィルタ条件が無視されます。
    • パイプライン アラートが発生したサービスでフィルタする。[サービスのパイプライン アラート] ドロップダウン リストでプロキシ サービスのパイプライン アラートの状態 ([有効] または [無効]) を選択し、[検索] をクリックします。検索条件に一致するプロキシ サービスが表示されます。[すべてのアラート] を選択すると、サービスのパイプライン アラートのフィルタ条件が無視されます。
    • メッセージ レポートが発生したサービスでフィルタする。[サービスのメッセージ レポート] ドロップダウン リストでプロキシ サービスのメッセージ レポートの状態 ([有効] または [無効]) を選択し、[検索] をクリックします。検索条件に一致するプロキシ サービスが表示されます。[すべてのレポート] を選択すると、サービスのメッセージ レポートのフィルタ条件が無視されます。
    • ロギングが発生したサービスでフィルタする。[サービスのログ] ドロップダウン リストでプロキシ サービスのロギングの状態 ([有効] または [無効]) を選択し、[検索] をクリックします。検索条件に一致するプロキシ サービスが表示されます。[すべてのログ] を選択すると、サービスのロギングのフィルタ条件が無視されます。
    • リストを再ソートする。下線付きのカラム名をクリックします。昇順および降順の矢印はソート順を示します。このカラム名をクリックしてソート順を変更します。
    • ページをスクロールする。表の上下にあるページ コントロールを使用します。ページを移動するには、ページ番号を選択するか、次のページ、前のページ、最初のページ、または最後のページに移動する矢印ボタンを使用します。

このページでは、以下の操作も可能です。

ビジネス サービスを検索するには
  1. 左側のナビゲーション ペインで、[操作コンフィグレーション] の下にある [スマート検索] を選択します。[スマート検索] ページが表示されます。
  2. [種類] ドロップダウン リストで [ビジネス サービス] を選択し、[検索] をクリックします。[ビジネス サービスの概要] テーブルが表示され、ビジネス サービスごとに以下の情報が表示されます。
  3. 注意 : テーブル行にマウス ポインタを合わせると強調表示されます。操作設定の変更では、[更新] をクリックするまでフィールドの色が一時的に変わります。

    表 23-4 ビジネス サービスの概要情報
    プロパティ
    説明
    名前
    ビジネス サービスに割り当てられた名前。この名前は [操作設定] ページにリンクされている。詳細については、「特定のサービスの操作設定のコンフィグレーション」を参照。
    パス
    ビジネス サービスに関連付けられたプロジェクト。サービスがプロジェクト フォルダにある場合は、そのフォルダも表示される。パスは以下の形式で表示される。
    project-name/root-folder/.. ./parent-folder
    このパスは [プロジェクト エクスプローラ] の対応するパスにリンクされている。
    タイプ
    親サービスのタイプ : ビジネス サービス。
    状態
    ビジネス サービスの状態 : 有効または無効。
    モニタ
    ビジネス サービスのモニタ状態 : 有効または無効。
    SLA アラート
    SLA アラートの状態 : 有効または無効。有効なレベルは [通常] (N)、[警告] (W)、[軽度] (Mn)、[重要] (Mj)、[重大] (C)、または [致命的] (F)。

  4. 特定のビジネス サービスを検索するには、以下のいずれか 1 つを実行します。
  5. 注意 : [詳細検索フィルタ] アイコン をクリックすると追加の検索フィルタが表示されます。複数の検索条件を指定すると、すべての条件に一致する結果のみが返されます。
    • ビジネス サービス名とパスでフィルタする。[名前] フィールドと [パス] フィールドに、検索対象の名前とパスを入力してから、[検索] をクリックします。このパスは、プロジェクト名、およびビジネス サービスが格納されるフォルダの名前になります。* および ? をワイルドカードとして使用すると、より一般的な検索が行えます。検索条件に一致するビジネス サービスが表示されます。
    • サービスの状態でフィルタする。[サービス状態] ドロップダウン リストでビジネス サービスの状態 ([有効] または [無効]) を選択し、[検索] をクリックします。検索条件に一致するビジネス サービスが表示されます。[すべての状態] を選択すると、サービスの状態のフィルタ条件が無視されます。
    • サービスのモニタでフィルタする。[サービスのモニタ] ドロップダウン リストでビジネス サービスのモニタの状態 ([有効] または [無効]) を選択し、[検索] をクリックします。検索条件に一致するビジネス サービスが表示されます。[すべてのモニタ] を選択すると、サービスのモニタのフィルタ条件が無視されます。
    • SLA アラートが発生したサービスでフィルタする。[サービスの SLA アラート] ドロップダウン リストでビジネス サービスの SLA アラートの状態 ([有効] または [無効]) を選択し、[検索] をクリックします。検索条件に一致するビジネス サービスが表示されます。[すべてのアラート] を選択すると、サービスの SLA アラートのフィルタ条件が無視されます。
    • リストを再ソートする。下線付きのカラム名をクリックします。昇順および降順の矢印はソート順を示します。このカラム名をクリックしてソート順を変更します。
    • ページをスクロールする。表の上下にあるページ コントロールを使用します。ページを移動するには、ページ番号を選択するか、次のページ、前のページ、最初のページ、または最後のページに移動する矢印ボタンを使用します。

このページでは、以下の操作も可能です。

アラート送り先を検索するには
  1. 左側のナビゲーション ペインで、[操作コンフィグレーション] の下にある [スマート検索] を選択します。[スマート検索] ページが表示されます。
  2. [種類] ドロップダウン リストで [アラート送り先] を選択し、[検索] をクリックします。[アラート送り先の概要] テーブルが表示され、アラート送り先リソースごとに以下の情報が表示されます。
  3. 注意 : テーブル行にマウス ポインタを合わせると強調表示されます。操作設定の変更では、[更新] をクリックするまでフィールドの色が一時的に変わります。

    表 23-5 アラート送り先の概要情報
    プロパティ
    説明
    名前
    アラート送り先のリソース名。このフィールドは [アラート送り先のコンフィグレーション] ページにリンクされている。詳細については、「アラート送り先の表示と検索」を参照。
    パス
    アラート送り先に関連付けられたプロジェクト。アラート送り先がプロジェクト フォルダに存在する場合は、そのフォルダも表示される。パスは以下の形式で表示される。
    project-name/root-folder/.. ./parent-folder
    このパスは [プロジェクト エクスプローラ] の対応するパスにリンクされている。
    オプション
    [削除] アイコンをクリックすると、特定のアラート送り先を削除できる。このリソースが別のリソースから参照されている場合は、リソースを削除できない。リソースを削除できない場合は、[削除] アイコンに赤い X 印 が表示される。詳細については、「アラート送り先の削除」を参照。

  4. 特定のアラート送り先を検索するには、以下のいずれかの操作を行います。
  5. 注意 : [詳細検索フィルタ] アイコン をクリックすると追加の検索フィルタが表示されます。複数の検索条件を指定すると、すべての条件に一致する結果のみが返されます。
    • アラート送り先名とパスでフィルタする。[名前] フィールドと [パス] フィールドに、検索対象の名前とパスを入力してから、[検索] をクリックします。このパスは、プロジェクト名、およびアラート送り先が格納されるフォルダの名前になります。* および ? をワイルドカードとして使用すると、より一般的な検索が行えます。検索条件に一致するアラート送り先が表示されます。
    • アラート送り先対象でフィルタする。[対象] 複数選択ボックスで 1 つまたは複数のアラート送り先対象 (SNMP トラップ、レポート、電子メール、または JMS) を選択し、[検索] をクリックします。1 つ以上の対象が選択されているアラート送り先のみが表示されます。検索条件に一致するアラート送り先が表示されます。アラート送り先の対象を選択しない場合は、アラート送り先のフィルタ条件が無視されます。
    • 検索パターンでフィルタする。[検索パターン (任意の文字列)] テキスト ボックスに文字列を指定し、[検索] をクリックします。ここに指定した文字列で、アラート送り先のすべての [説明] フィールドと電子メールおよび JMS 送り先の特定の詳細フィールドが検索されます。該当する文字列がアラート送り先のいずれかのフィールドに存在すれば、検索条件に一致するアラート送り先が表示されます。
    • リストを再ソートする。下線付きのカラム名をクリックします。昇順および降順の矢印はソート順を示します。このカラム名をクリックしてソート順を変更します。
    • ページをスクロールする。表の上下にあるページ コントロールを使用します。ページを移動するには、ページ番号を選択するか、次のページ、前のページ、最初のページ、または最後のページに移動する矢印ボタンを使用します。

このページでは、以下の操作も可能です。

SLA アラート ルールを検索するには
  1. 左側のナビゲーション ペインで、[操作コンフィグレーション] の下にある [スマート検索] を選択します。[スマート検索] ページが表示されます。
  2. [種類] ドロップダウン リストで [SLA アラート] を選択し、[検索] をクリックします。[SLA アラート ルール] テーブルが表示され、SLA アラート ルールごとに以下の情報が表示されます。
  3. 注意 : テーブル行にマウス ポインタを合わせると強調表示されます。操作設定の変更では、[更新] をクリックするまでフィールドの色が一時的に変わります。

    表 23-6 SLA アラート ルールの概要情報
    プロパティ
    説明
    名前
    このアラート ルールに割り当てられた名前。この名前は [アラート ルールの詳細の表示] ページにリンクされている。詳細については、「アラート ルールの詳細の表示と変更」を参照。
    SLA 状態
    アラート ルールの状態 : 有効または無効。
    説明

    注意 : このフィールドはデフォルトで非表示。

    アラート ルールの説明。
    サービス名
    親サービスの名前。この名前は [操作設定] ページにリンクされている。詳細については、「特定のサービスの操作設定のコンフィグレーション」を参照。
    パス
    アラート ルールの親サービスに関連付けられているプロジェクト。アラート ルールの親サービスがプロジェクト フォルダに存在する場合は、そのフォルダも表示される。パスは以下の形式で表示される。
    project-name/root-folder/.. ./parent-folder
    このパスは [プロジェクト エクスプローラ] の対応するパスにリンクされている。
    重大度
    アラートの重大度は [通常]、[警告]、[軽度]、[重要]、[重大]、または [致命的] のいずれか。
    集約間隔
    集約間隔の長さ (時間および分)。
    有効期限
    このアラート ルールが無効になる日付。
    処理の停止

    注意 : このフィールドはデフォルトで非表示。

    [はい] または [いいえ] を表示する。
    頻度
    このアラートの頻度 :
    • 毎回
    • 1 回通知

  4. 特定の SLA アラート ルールを検索するには、以下のいずれかの操作を行います。
  5. 注意 : [詳細検索フィルタ] アイコン をクリックすると追加の検索フィルタが表示されます。複数の検索条件を指定すると、すべての条件に一致する結果のみが返されます。
    • アラート ルール名でフィルタする。[名前] フィールドに検索対象の名前またはワイルドカード文字 (* および ? をワイルドカードとして使用するとより一般的な検索が行えます) を入力し、[検索] をクリックします。検索条件に一致する SLA アラート ルールが表示されます。
    • 注意 : この検索方法は、アラート ルールの名前がすべてのプロジェクトとパスでユニークである場合に推奨される方法です。
    • 親サービス パスでフィルタする。[パス] フィールドに親サービスのパスを入力します。このパスは、プロジェクト名、および親サービスが格納されるフォルダの名前になります。* および ? をワイルドカードとして使用すると、より一般的な検索が行えます。そのパスに親サービスが存在するすべてのアラート ルールが表示されます。
    • 注意 : [パス] フィールドの形式は以下のとおりです。project-name/root-folder/ .. ./parent-folder

      サービスがプロジェクトの直下に作成されている場合、形式は以下のとおりです。project-name
    • 親サービスでフィルタする。[親サービス] フィールドで、[参照] をクリックします。[サービスの選択] ページが表示されます。リストから親サービスを選択して、[送信] をクリックします。[クリア] をクリックして親サービスのフィルタ条件を削除するか、[検索] をクリックします。検索条件に一致する SLA アラート ルールが表示されます。
    • 注意 : [親サービス] フィールドの選択内容に応じて [サービスの種類] フィールドの選択肢が制限されます。
    • 親サービスのタイプでフィルタする。[サービスの種類] ドロップダウン リストで [プロキシ サービス] または [ビジネス サービス] を選択し、[検索] をクリックします。検索条件に一致する SLA アラート ルールが表示されます。[すべてのサービス] を選択すると、親サービスのタイプの条件によるフィルタリングが無視されます。
    • 注意 : [サービスの種類] フィールドの選択内容に応じて [親サービス] フィールドの選択肢が制限されます。
    • ルールの状態でフィルタする。[ルール状態] ドロップダウン リストでアラート ルールの状態 ([有効] または [無効]) を選択し、[検索] をクリックします。検索条件に一致する SLA アラート ルールが表示されます。[すべての状態] を選択すると、ルールの状態のフィルタ条件が無視されます。
    • 重大度でフィルタする。[重大度] ドロップダウン リストで選択して、SLA アラート ルールを指定されたレベルに制限し、[検索] をクリックします。検索条件に一致する SLA アラート ルールが表示されます。
    • 注意 : [またはそれ以上] チェックボックスを選択すると、検索は指定した一定の値以上の重大度に制限されます。重大度を制限の少ない順に並べると、[通常]、[警告]、[軽度]、[重大]、[致命的] となります。
    • リストを再ソートする。下線付きのカラム名をクリックします。昇順および降順の矢印はソート順を示します。このカラム名をクリックしてソート順を変更します。
    • ページをスクロールする。表の上下にあるページ コントロールを使用します。ページを移動するには、ページ番号を選択するか、次のページ、前のページ、最初のページ、または最後のページに移動する矢印ボタンを使用します。

このページでは、以下の操作も可能です。

関連トピック

コンフィグレーションの概要

サービスのメトリックの表示と検索

プロキシ サービスの表示と検索

ビジネス サービスの表示と検索

アラート送り先の表示と検索

アラート ルールの表示と検索

グローバル設定の有効化

注意 : すべてのグローバル設定を有効または無効に設定できるのは、セッション内にいるときだけです。

[グローバル設定] ページでは、次の操作が可能です。

Table 23-7 グローバル設定タスクとヘルプ トピック
処理
参照先
すべてのサービスに対するドメイン レベルでのモニタのオンまたはオフ。
すべてのサービスに対する SLA アラートのドメイン レベルでのオンまたはオフ。
プロキシ サービス専用。すべてのプロキシ サービスに対するパイプライン アラートのドメイン レベルでのオンまたはオフ。
プロキシ サービス専用。すべてのプロキシ サービスに対するメッセージ レポートのドメイン レベルでのオンまたはオフ。
プロキシ サービス専用。すべてのプロキシ サービスに対するロギング出力のドメイン レベルでのオンまたはオフ。

サービスのグローバル モニタを有効にするには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[操作コンフィグレーション] の下にある [グローバル設定] を選択します。
  3. [モニタを有効化] チェックボックスを選択して、サービス レベルでモニタが有効にされているすべてのサービスに関するモニタ統計が収集されるようにします。
  4. [更新] をクリックして、このページのすべての設定を保存します。モニタ コンフィグレーションは、現在のセッションで更新されます。
  5. または、セッション中の任意の時点で [リセット] をクリックして、変更を破棄し、現在保持されている設定を使用してページを更新します。
  6. コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがデプロイされます。または、セッション中の任意の時点で [破棄] をクリックして、現在のセッションでそれまでに行った変更内容を削除します。
サービスのグローバル モニタを無効にするには
注意 : すべてのサービスのモニタを無効にすると、それまでに収集された統計もすべて削除されます。削除された統計は、セッションの [元に戻す] 機能では復元できません。[元に戻す] を使用して、サービスのモニタを再び有効にすることはできますが、削除された統計を元に戻すことはできません。
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[操作コンフィグレーション] の下にある [グローバル設定] を選択します。
  3. [モニタを有効化] チェックボックスのチェックをはずして、コンフィグレーション内のすべてのサービスに関するモニタ統計の収集が停止されるようにします。
  4. 注意 : このオプションにより、特定のビジネス サービスおよびプロキシ サービスに設定可能なサービスのモニタの有効化オプションがオーバーライドされます。詳細については、「特定のサービスの操作設定のコンフィグレーション」を参照してください。
    注意 : このオプションを選択すると、[SLA アラートの有効化] オプションもオーバーライドされます。モニタをグローバル レベルで無効にすると、対応する [SLA アラートの有効化] チェックボックスが選択されていても、実行時に SLA アラートは無効になります。「SLA アラートをグローバルに有効にするには」を参照してください。
  5. [更新] をクリックします。モニタ コンフィグレーションは、現在のセッションで保存されます。
  6. または、セッション中の任意の時点で [リセット] をクリックして、変更を破棄し、現在保持されている設定を使用してページを更新します。
  7. コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがデプロイされます。または、セッション中の任意の時点で [破棄] をクリックして、現在のセッションでそれまでに行った変更内容を削除します。
SLA アラートをグローバルに有効にするには
注意 : [SLA アラート] を [モニタ] とは独立してコンフィグレーションすることも可能ですが、実行時にはこの 2 つの設定に関連が生じます。グローバル モニタを有効にすると、SLA アラートを有効または無効にすることができますが、SLA アラート ルールの条件は評価するモニタ統計によって決まるため、グローバル モニタを無効にすると、SLA アラートも無効になります。
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[操作コンフィグレーション] の下にある [グローバル設定] を選択します。
  3. [SLA アラートの有効化] チェックボックスを選択して、コンフィグレーション内のすべてのサービスに関するアラート ルールが評価されるようにします。
  4. [更新] をクリックして、このページのすべての設定を保存します。SLA アラートのコンフィグレーションは、現在のセッションで更新されます。
  5. または、セッション中の任意の時点で [リセット] をクリックして、変更を破棄し、現在保持されている設定を使用してページを更新します。
  6. コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがデプロイされます。または、セッション中の任意の時点で [破棄] をクリックして、現在のセッションでそれまでに行った変更内容を削除します。
SLA アラートをグローバルに無効にするには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[操作コンフィグレーション] の下にある [グローバル設定] を選択します。
  3. [SLA アラートの有効化] チェックボックスのチェックをはずして、コンフィグレーション内のすべてのサービスに関するアラート ルールの評価が停止されるようにします。
  4. 注意 : このオプションにより、特定のビジネス サービスおよびプロキシ サービスに設定可能な [サービスの SLA アラート] の設定がオーバーライドされます。詳細については、「特定のサービスの操作設定のコンフィグレーション」を参照してください。
  5. [更新] をクリックします。SLA アラートのコンフィグレーションは、現在のセッションで保存されます。
  6. または、セッション中の任意の時点で [リセット] をクリックして、変更を破棄し、現在保持されている設定を使用してページを更新します。
  7. コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがデプロイされます。または、セッション中の任意の時点で [破棄] をクリックして、現在のセッションでそれまでに行った変更内容を削除します。
パイプライン アラートをグローバルに有効にするには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[操作コンフィグレーション] の下にある [グローバル設定] を選択します。
  3. [パイプライン アラートの有効化] チェックボックスを選択して、すべてのプロキシ サービスに関するパイプライン アラート アクションが実行されるようにします。
  4. 注意 : [パイプライン アラート] はグローバルな [モニタ] に依存しません。
  5. [更新] をクリックして、このページのすべての設定を保存します。パイプライン アラートのコンフィグレーションは、現在のセッションで更新されます。
  6. または、セッション中の任意の時点で [リセット] をクリックして、変更を破棄し、現在保持されている設定を使用してページを更新します。
  7. コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがデプロイされます。または、セッション中の任意の時点で [破棄] をクリックして、現在のセッションでそれまでに行った変更内容を削除します。
パイプライン アラートをグローバルに無効にするには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[操作コンフィグレーション] の下にある [グローバル設定] を選択します。
  3. [パイプライン アラートの有効化] チェックボックスをクリアして、すべてのプロキシ サービスに関するパイプライン アラート アクションの実行が停止されるようにします。
  4. 注意 : このオプションにより、特定のプロキシ サービスに設定可能な [サービスのパイプライン アラート] の設定がオーバーライドされます。詳細については、「特定のサービスの操作設定のコンフィグレーション」を参照してください。
  5. [更新] をクリックします。パイプライン アラートのコンフィグレーションは、現在のセッションで保存されます。
  6. または、セッション中の任意の時点で [リセット] をクリックして、変更を破棄し、現在保持されている設定を使用してページを更新します。
  7. コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがデプロイされます。または、セッション中の任意の時点で [破棄] をクリックして、現在のセッションでそれまでに行った変更内容を削除します。
メッセージ レポートをグローバルに有効にするには
注意 : このオプションでパイプライン レポート アクションが制御されるのはメッセージ コンテキストのみであり、レポート フレームワークの対象となる SLA アラートやパイプライン アラートの動作には影響しません。
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[操作コンフィグレーション] の下にある [グローバル設定] を選択します。
  3. [レポートの有効化] チェックボックスを選択して、すべてのプロキシ サービスに関するパイプライン レポート アクションが開始されるようにします。
  4. [更新] をクリックして、このページのすべての設定を保存します。メッセージ レポートのコンフィグレーションは、現在のセッションで更新されます。
  5. または、セッション中の任意の時点で [リセット] をクリックして、変更を破棄し、現在保持されている設定を使用してページを更新します。
  6. コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがデプロイされます。または、セッション中の任意の時点で [破棄] をクリックして、現在のセッションでそれまでに行った変更内容を削除します。
メッセージ レポートをグローバルに無効にするには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[操作コンフィグレーション] の下にある [グローバル設定] を選択します。
  3. [レポートの有効化] チェックボックスのチェックをはずして、すべてのプロキシ サービスに関するパイプライン レポート アクションが停止されるようにします。
  4. 注意 : このオプションにより、特定のプロキシ サービスに設定可能な [サービスのメッセージ レポート] の設定がオーバーライドされます。詳細については、「特定のサービスの操作設定のコンフィグレーション」を参照してください。
  5. [更新] をクリックします。メッセージ レポートのコンフィグレーションは、現在のセッションで保存されます。
  6. または、セッション中の任意の時点で [リセット] をクリックして、変更を破棄し、現在保持されている設定を使用してページを更新します。
  7. コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがデプロイされます。または、セッション中の任意の時点で [破棄] をクリックして、現在のセッションでそれまでに行った変更内容を削除します。
ロギングをグローバルに有効にするには
注意 : [ログの有効化] を選択すると、パイプラインのログ アクション メッセージが WebLogic Server ロギング サービスに送信されます。ログを表示するには、WebLogic Server のコンフィグレーションを設定してこれらのメッセージがドメイン ログに転送されるようにする必要があります。
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[操作コンフィグレーション] の下にある [グローバル設定] を選択します。
  3. [ログの有効化] チェックボックスを選択して、すべてのプロキシ サービスに関するパイプライン ログ アクションが開始されるようにします。
  4. [更新] をクリックして、このページのすべての設定を保存します。ロギング コンフィグレーションは、現在のセッションで更新されます。
  5. または、セッション中の任意の時点で [リセット] をクリックして、変更を破棄し、現在保持されている設定を使用してページを更新します。
  6. コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがデプロイされます。または、セッション中の任意の時点で [破棄] をクリックして、現在のセッションでそれまでに行った変更内容を削除します。
ロギングをグローバルに無効にするには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[操作コンフィグレーション] の下にある [グローバル設定] を選択します。
  3. [ログの有効化] チェックボックスのチェックをはずして、すべてのプロキシ サービスに関するパイプライン ログ アクションが停止されるようにします。
  4. 注意 : このオプションにより、特定のプロキシ サービスに設定可能な [サービスのログ] の設定がオーバーライドされます。詳細については、「特定のサービスの操作設定のコンフィグレーション」を参照してください。
  5. [更新] をクリックします。ロギング コンフィグレーションは、現在のセッションで保存されます。
  6. または、セッション中の任意の時点で [リセット] をクリックして、変更を破棄し、現在保持されている設定を使用してページを更新します。
  7. コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがデプロイされます。または、セッション中の任意の時点で [破棄] をクリックして、現在のセッションでそれまでに行った変更内容を削除します。

関連トピック

モニタの概要

特定のサービスの操作設定のコンフィグレーション

操作設定の検索と更新

プロキシ サービスの実行時トレース状態の表示

[実行時トレース状態] ページでは、プロキシ サービスの実行時トレース状態を表示できます。実行時トレースと、プロキシ サービスの実行時トレースの有効化の詳細については、「プロキシ サービスの実行時トレース状態の有効化」を参照してください。

プロキシ サービスの実行時トレースを表示するには
  1. 左側のナビゲーション ペインで、[操作コンフィグレーション] の下にある [トレース] を選択します。[実行時トレース状態] ページが表示されます。このページには以下の情報が表示されます。
  2. 表 23-8 プロキシ サービス実行時トレース情報
    プロパティ
    説明
    有効
    チェックボックスでプロキシ サービス実行時トレースを有効または無効にする。「プロキシ サービスの実行時トレース状態の有効化」を参照。
    名前
    プロキシ サービス名。この名前は [コンフィグレーションの詳細] ページにリンクされている。詳細については、「プロキシ サービスの表示と変更」を参照。
    パス
    プロキシ サービスに関連付けられたプロジェクト。サービスがプロジェクト フォルダにある場合は、そのフォルダも表示される。パスは以下の形式で表示される。
    project-name/root-folder/.. ./parent-folder
    このパスは [プロジェクト エクスプローラ] の対応するパスにリンクされている。

  3. 特定のプロキシ サービスを検索するには、以下のいずれか 1 つを実行します。
    • プロキシ サービス名でフィルタする。[名前] フィールドと [パス] フィールドに、検索対象の名前とパスを入力してから、[検索] をクリックします。* および ? をワイルドカードとして使用すると、より一般的な検索が行えます。検索条件に一致するサービスが表示されます。
    • リストを再ソートする。下線付きのカラム名をクリックします。昇順および降順の矢印はソート順を示します。このカラム名をクリックしてソート順を変更します。
    • ページをスクロールする。表の上下にあるページ コントロールを使用します。ページを移動するには、ページ番号を選択するか、次のページ、前のページ、最初のページ、または最後のページに移動する矢印ボタンを使用します。
    • [すべて表示] をクリックして、すべてのプロキシ サービスを表示します。

関連トピック

プロキシ サービスの実行時トレース状態の有効化

プロキシ サービスの表示と検索

プロキシ サービスの実行時トレース状態の有効化

[実行時トレース状態] ページでは、プロキシ サービスの実行時トレース状態を有効にすることができます。実行時トレース状態を有効にすると、選択したプロキシ サービスのトレース情報が自動的にログに記録されるようになり、メッセージ フローの問題を診断したりトラブルシューティングしたりするのに役立たせることができます。

1 つのプロキシ サービスまたは複数のプロキシ サービスのトレースを有効にすることができます。トレースを有効にすると、メッセージ フロー コンテキストやメッセージ コンテキストから選択された各種詳細がログに記録されます。その詳細には、ステージ名、パイプライン名またはルート ノード名、現在のメッセージ コンテキストなどが含まれます。

このページでは、プロキシ サービスのリストを表示することもできます。詳細については、「プロキシ サービスの実行時トレース状態の表示」を参照してください。

プロキシ サービスの実行時トレースを有効にするには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[操作コンフィグレーション] の下にある [トレース] を選択します。[実行時トレース状態] ページが表示されます。
  3. 特定のプロキシ サービスの実行時トレース状態を有効にするには、そのプロキシ サービスに関連付けられたチェックボックスを選択し、[更新] をクリックします。
  4. 特定のプロキシ サービスの実行時トレース状態を無効にするには、そのプロキシ サービスに関連付けられたチェックボックスをクリアし、[更新] をクリックします。

    すべてのプロキシ サービスの実行時トレース状態を有効または無効にするには、[トレース] 列見出しのチェックボックスを選択または選択解除し、[更新] をクリックします。

  5. コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがデプロイされます。または、セッション中の任意の時点で [破棄] をクリックして、現在のセッションでそれまでに行った変更内容を削除します。

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プロキシ サービスの実行時トレース状態の表示

プロキシ サービスの表示と検索


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