AquaLogic Service Bus Console の使い方

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システムの管理

この節の内容は以下のとおりです。

システムの管理の概要

以下の表は [システムの管理] モジュールでアクセスできるページをまとめたものです。また、各ページに関連するタスクとヘルプ トピックが示されています。

表 25-1 システムの管理のページ、タスク、およびヘルプ トピック
ページ
関連タスク
ヘルプ トピック
リソースのインポート
リソースのインポート
リソースのエクスポート
リソースのエクスポート
UDDI デフォルトのコンフィグレーション
UDDI レジストリのコンフィグレーション
UDDI のインポート
ビジネス サービスのインポート
自動インポート状態
レジストリからのサービスの自動的なインポート
UDDI にパブリッシュ
プロキシ サービスのパブリッシュ
自動パブリッシュ状態
レジストリへのサービスの自動的なパブリッシュ
JNDI プロバイダの概要
JNDI プロバイダ リストの表示
JNDI プロバイダ リストのフィルタ
JNDI プロバイダの削除
JNDI プロバイダのコンフィグレーション
JNDI プロバイダの詳細の表示
JNDI プロバイダの詳細の編集
SMTP サーバの概要
SMTP サーバのリストの表示
SMTP サーバの削除
SMTP サーバのコンフィグレーション
SMTP サーバの詳細の表示
SMTP サーバの詳細の編集
カスタマイズ
環境値の検索と置換
カスタマイズ ファイルの作成
カスタマイズ ファイルの実行

リソースのインポート

[リソースのインポート] ページでは、以前に別の AquaLogic Service Bus ドメインからエクスポートされたプロジェクト全体の JAR ファイルまたはリソース JAR ファイルをインポートできます。最初に JAR ファイルを開き、必要に応じて、インポートするリソースを選択します。エクスポートされたデータの一部だけをインポートするように選択することもできます。インポート先システムにリソースがすでに存在する場合は更新され、存在しない場合は新たに作成されます。リソースの削除は、インポートする JAR がプロジェクト全体の JAR であり、インポートする JAR ファイルに存在しないプロジェクト リソースがインポート先システムに存在する場合にのみ行われます。

注意 : プロジェクト レベルでエクスポートされたリソースであっても、リソース レベルでインポートすることができます。たとえば、プロジェクト全体の JAR ファイルにエクスポートしたシステム リソースを、インポート時に選択解除できます。
注意 : ユーザ、グループ、ロール、証明書、およびアクセス制御ポリシーは WebLogic Server を通じて作成されるオブジェクトなので、これらはコンフィグレーションのエクスポート時にエクスポートすることができません。このため、エクスポートされたコンフィグレーションをインポートするときに、再度これらのオブジェクトを作成する必要があります。

サービス アカウントまたはプロキシ サービス プロバイダのインポート

AquaLogic Service Bus 2.5 以降で JAR ファイルを作成し、その JAR ファイルにサービス アカウントまたはプロキシ サービス プロバイダが含まれる場合は、ユーザ名、パスワード、ローカル ユーザからリモート ユーザへのマッピング、およびそれらに含まれるキーペア バインディングへのエリアスと共にこれらのリソースをインポートすることができます。各プロキシ サービス プロバイダについて、キーペア バインディングへのエリアスが PKI 資格マッピング プロバイダにインポートされます。このデータがエクスポート時に暗号化された場合は、データの暗号化に使用したパスワードを入力する必要があります。パスワードがわからない場合でも、暗号化されていない他のすべてのリソースはインポートできます。

サービス アカウントまたはプロキシ サービス プロバイダをインポートするときに、対応する同じ名前のリソースがドメインにすでに存在する場合は、インポートされるリソースによってドメインのリソースが上書きされます。ドメインに存在するリソースが現在のセッション中に変更された場合でも同様です。

AquaLogic Service Bus は既存のリソースを完全に上書きします。データは結合されません。たとえば、インポートされるプロキシ サービス プロバイダにデジタル署名のキーペア バインディングへのエリアスが含まれていて、ドメインにすでに存在するプロキシ サービス プロバイダにデジタル署名およびデジタル暗号化の両方のキーペア バインディングへのエリアスが含まれている場合は、インポート プロセスが完了すると、プロキシ サービス プロバイダにはデジタル署名のキーペア バインディングへのインポート済みエリアスのみが含まれることになります。

AquaLogic Service Bus 2.1 以前のバージョンで JAR ファイルを作成した場合、インポート プロセスでは、JAR 内の各サービス アカウントについて、インポート済みサービス アカウントに含まれるものと一致するユーザ名およびパスワードを AquaLogic Service Bus 内部 LDAP サーバで検索します。一致するユーザ名およびパスワードが見つかると、インポート プロセスにより資格がサービス アカウントにコピーされます。一致するユーザ名およびパスワードが見つからない場合は、セッションをアクティブ化する前にサービス アカウントに資格を追加する必要があります。

インポート プロセスでは、AquaLogic Service Bus 2.1 の JAR 内の各プロキシ サービス プロバイダについて、インポート済みプロキシ サービス プロバイダに含まれるものと一致するキーペア バインディングへのエリアスを AquaLogic Service Bus 内部 LDAP サーバで検索します。一致するエリアスが見つかると、プロキシ サービス プロバイダはそのキーペア バインディングを使用できるようになります。一致するエリアスが見つからない場合、インポート プロセスはキーペア バインディングのない状態でプロキシ サービス プロバイダをインポートします。キーペア バインディングを含まないプロキシ サービス プロバイダを作成することも可能ですが、プロバイダを使用して資格を提供する場合は、AquaLogic Service Bus Console を使用してプロキシ サービス プロバイダにキーペア バインディングを追加する必要があります。

操作値のインポート

AquaLogic Service Bus には 2 つのタイプの操作値があります。グローバル操作設定と、プロキシ サービスおよびビジネス サービス用の操作値です。グローバル操作設定は、システム プロジェクト フォルダの下にあるリソースです。このリソースには、以下の設定を持つ操作値が含まれます。

グローバル操作設定リソースは、他のすべてのリソースと同様にエクスポートできます。インポートの場合は、リソースの更新のみ可能であり、作成や削除はできません。インポート時に [操作値を保持] が true に設定されていると、インポート先ドメインの操作設定が保持されます。[操作値を保持] が false の場合は、JAR ファイルの値がインポートされます。

プロキシ サービスおよびビジネス サービスの定義には、以下の設定を持つ操作値が含まれます。

これらの操作値は、関連付けられたプロキシ サービスまたはビジネス サービスの定義とともにエクスポートまたはインポートされます。インポート時に、これらの値を保持するように選択できます。

注意 : 操作値は、環境値のようにカスタマイズすることはできません。
リソースをインポートするには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理インポート/エクスポート] の下にある [リソースのインポート] を選択します。[リソースのインポート] ページが表示されます。
  3. エクスポートしたプロジェクトまたはリソースの JAR ファイルを選択します。
    1. [ファイル名] フィールドで [参照] をクリックして JAR ファイルが格納されているディレクトリを見つけます。
    2. JAR ファイルを選択して、[開く] をクリックします。
  4. [次へ] をクリックします。以下の情報が表示されます。
  5. 表 25-2 リソース ファイルの情報
    プロパティ
    説明
    名前
    プロジェクトの名前。
    種類
    リソースの種類。ここではプロジェクト。
    操作
    --- または !Deletions! を表示。Project フォルダを展開して、削除のスケジュールが設定されているリソースを確認し、削除しないリソースを選択解除できる。

    注意 : リソースの削除は、インポートする JAR がプロジェクト全体の JAR であり、インポートする JAR ファイルに存在しないプロジェクト リソースがインポート先システムに存在する場合にのみ行われる。

    参照先
    Project フォルダを展開すると、リソース、リソースに対して実行される操作 (作成、更新、削除)、各リソースが参照しているオブジェクトの数が表示される。

    注意 : UDDI レジストリ情報、SMTP サーバ、JNDI プロバイダ、グローバル操作設定などのグローバル リソースは、システム プロジェクトの下にあるそれぞれのフォルダで表示されます。
  6. リソースを再インポートする際に、既存のリソースへの変更内容を保護する場合は、[環境変数を保持] を選択します。
  7. 注意 : 既存リソース内の参照のカスタマイズは保持できません。詳細については、「カスタマイズ ファイルの作成」を参照してください。
  8. グローバル操作設定リソース、または関連する操作設定を含むビジネス サービスまたはプロキシ サービスなどの他のリソースをインポートするときに、インポートするシステムで操作値を保持する必要がある場合は、[操作値を保持] を選択します。
  9. 注意 : [操作値を保持] オプションを選択しても、SLA アラート ルールは保持されません。SLA アラート ルールはインポート時に結合されます。たとえば、インポート先ドメインでサービスに対して A、B、および C という SLA アラート ルールが設定されており、インポートする JAR に C および D のアラート ルールが含まれている場合、ルール A および B はそのまま残ります。ルール D は追加され、ルール C は上書きされます。
    注意 : プロキシ サービスに対する実行時トレースの設定は、[操作値を保持] オプションで保持されます。プロキシ サービスの実行時トレース状態の有効化」を参照してください。
  10. 関連するリソースをすべて確実にインポートするには、[依存関係を含める] を選択します。
  11. 注意 : プロジェクト全体の JAR ファイルをインポートする場合、[依存関係を含める] は選択できません。
  12. 操作 (作成、更新、または削除) する対象のオブジェクトを選択します。
    1. JAR ファイルに含まれる各オブジェクトを表示するには、ファイルのフォルダを展開します。各オブジェクトに関連付けられたチェックボックスが選択されています。各オブジェクトについて、以下の情報が表示されます。
    2. 表 25-3 リソース ファイルの詳細
      プロパティ
      説明
      名前
      リソースの名前とパス。このパスは、プロジェクト名と、リソースが存在するフォルダ名である。
      種類
      以下のいずれかのリソース タイプ。
      • ビジネス サービス
      • MFL ファイル
      • プロキシ サービス
      • プロキシ サービス プロバイダ
      • XML スキーマ
      • サービス アカウント
      • WS-Policy
      • WSDL
      • XQuery トランスフォーメーション
      • XSL トランスフォーメーション
      • JAR
      • アラート送り先
      • JNDI プロバイダ
      • SMTP サーバ
      • 操作設定
      • レジストリ

      注意 : リソースに重要なセキュリティ データが含まれる場合は、暗号化アイコン が表示される。

      注意 : サービス アカウントまたはプロキシ サービス プロバイダを選択した場合は、既存のセキュリティ データが上書きされる可能性がある。「サービス アカウントまたはプロキシ サービス プロバイダのインポート」を参照。
      操作
      作成、更新、または削除。

      注意 : リソースの削除は、インポートする JAR がプロジェクト全体の JAR であり、インポートする JAR ファイルに存在しないプロジェクト リソースがインポート先システムに存在する場合にのみ行われる。

      参照先
      このリソースが参照するオブジェクトの数。

    3. インポートしないリソースの横のチェックボックスのチェックをはずします。
  13. [インポート] をクリックして、JAR ファイルをインポートします。
  14. エクスポート時に暗号化されたユーザ名データおよびパスワード データをもつリソースが JAR ファイルに含まれる場合は、[リソースのインポート - セキュリティ設定] ページが表示されます。データの暗号化に使用したパスワードを入力します (「リソースのエクスポート」を参照)。[インポートの終了] をクリックします。
  15. 注意 : リソース データの暗号化に使用したパスワードが不明な場合は、[前へ] ボタンをクリックし、リソースの横にあるチェックボックスのチェックをはずします。他の暗号化されていないリソースは、パスワードを指定せずにインポートできます。

    [コンフィグレーション データを処理しています] ポップアップ ウィンドウが表示されます。コンソールで何かを行うには、このウィンドウが閉じるまで待つ必要があります。このウィンドウは、オブジェクトのインポートが完了すると自動的に閉じます。[リソースのインポート] ページに、データが正常にデプロイされたことを示すメッセージが表示されます。

  16. [インポートの概要] を確認します。以下の情報が表示されます。
  17. 表 25-4 インポートの概要情報
    プロパティ
    説明
    状態
    リソースが正常にインポートされたかどうか。

    注意 : WSDL は、依存関係がすべてインポートされるまで、一時的に無効としてマークされる場合がある。インポート アクションが完了すると、無効とマークされたファイルがコンフィグレーション サービスによって再検証される。

    名前
    リソース名。
    パス
    リソースのパス。パスは、プロジェクト名と、リソースが格納されているフォルダの名前。
    種類
    以下のいずれかのリソース タイプ。
    • ビジネス サービス
    • MFL ファイル
    • プロキシ サービス
    • プロキシ サービス プロバイダ
    • XML スキーマ
    • サービス アカウント
    • WS-Policy
    • WSDL
    • XQuery トランスフォーメーション
    • XSL トランスフォーメーション
    • JAR
    • アラート送り先
    • JNDI プロバイダ
    • SMTP サーバ
    • 操作設定
    • レジストリ
    診断メッセージ
    このリソースのエラー メッセージや情報メッセージが表示される (存在する場合)。

  18. [別のインポートを行う] をクリックします。
  19. 別の JAR ファイルをインポートするか、左側のナビゲーション ペインで [Change Center] の下にある [変更の表示] をクリックして、インポートの詳細を表示することができます。[変更の表示] をクリックする場合は、「コンフィグレーションの変更内容の表示」を参照してください。

    新しいリソースは現在のセッションに保存されます。

  20. コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがデプロイされます。または、セッション中の任意の時点で [破棄] をクリックして、現在のセッションでそれまでに行った変更内容を削除します。

関連トピック

システムの管理の概要

リソースのエクスポート

環境値の検索と置換

カスタマイズ ファイルの作成

カスタマイズ ファイルの実行

リソースのエクスポート

[リソースのエクスポート] ページでは、プロジェクトのエクスポートまたはリソースのエクスポートを実行できます。プロジェクト全体をエクスポートする場合は、エクスポートする 1 つまたは複数のプロジェクトを選択できます。プロジェクトを展開するとフォルダやリソースが表示されますが、選択できるのはプロジェクト レベルだけです。また、[依存関係を含める] を選択することはできません。

注意 : AquaLogic Service Bus Console の [セキュリティ コンフィグレーション] モジュールで作成したユーザ、グループ、ロール、アクセス制御ポリシーを AquaLogic Service Bus でエクスポートすることはできません。また、WebLogic Server Administration Console で作成した資格マップやその他のセキュリティ プロバイダ データも AquaLogic Service Bus でエクスポートできません。このデータをエクスポートするには、代わりに WebLogic Server Administration Console を使用します。『WebLogic Server のセキュリティ』の「セキュリティ データの移行」を参照してください。
リソースをエクスポートするには
  1. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理インポート/エクスポート] の下にある [リソースのエクスポート] を選択します。
  2. [リソースのエクスポート] ページにコンフィグレーションのオブジェクト リストが表示されます。各オブジェクトの名前、タイプ、最終変更日時、参照が表示されます。

    注意 : サービスでは、最終変更のタイムスタンプには、サービス転送またはパイプライン コンフィグレーションに対する変更と、サービス定義に対する変更が反映されます。ただし、そのサービスで定義されたアラートに対する変更は反映されません。
  3. プロジェクトのエクスポートまたはリソースのエクスポートを選択します。
  4. 注意 : プロジェクトをエクスポートした場合、プロジェクト全体の JAR ファイルをインポートしたときにリソースが削除されることがあります。詳細については、「リソースのインポート」を参照してください。
  5. エクスポートするプロジェクトまたはリソースを選択します。
  6. 注意 : [プロジェクトのエクスポート] を選択した場合、個々のリソースのチェックボックスを選択解除することはできません。
    1. プロジェクト フォルダを展開します。プロジェクトに含まれる各リソースの名前、タイプ、最終変更日時、参照が表示されます。
    2. エクスポートするプロジェクトまたはリソースに対応するチェックボックスを選択します。
    3. エクスポートしないプロジェクトまたはリソースに対応するチェックボックスのチェックをはずします。
  7. [リソースのエクスポート] を選択した場合は、[依存関係を含める] チェックボックスを選択するか、チェックをはずします。このオプションを使用すると、このリソースが参照している他のリソースをすべてエクスポートできます。
  8. [エクスポート] をクリックして、JAR ファイルを作成し、これをエクスポートします。
  9. エクスポート対象にサービス アカウントまたはプロキシ サービス プロバイダが含まれる場合、[リソースのエクスポート - セキュリティ設定] ページが表示されます。
  10. 各サービス アカウントに対し、そのサービス アカウントに格納されていたデータの種類に応じて、ユーザ名およびパスワードまたはローカル ユーザからリモート ユーザへのマッピングがエクスポートされます。各プロキシ サービス プロバイダに対しては、PKI 資格マッピング プロバイダからのキー ペア バインディングのエイリアスがエクスポートされます。プライベート キー、証明書、またはキー ストアのその他のデータはエクスポートされません。キー ストアのデータは、キー ストアのベンダが提供するツールを使用してエクスポートする必要があります。

    サービス アカウント、プロキシ サービス プロバイダ、UDDI レジストリ、JNDI プロバイダ、SMTP プロバイダの各リソースにあるユーザ名およびパスワード データを AquaLogic Service Bus で暗号化してから JAR ファイルにエクスポートする場合、以下の手順に従います。

    1. [機密データの保護] チェックボックスを選択します。
    2. パスワードを入力して確認します。
    3. 注意 : JAR をインポートする場合、パスワードを指定しない限り、暗号化したユーザ名およびパスワード データを含むリソースはインポートされません。JAR 内の他の暗号化されていないリソースは、パスワードを指定せずにインポートできます。
    4. [エクスポートの終了] ボタンをクリックします。
  11. [エクスポート] または [エクスポートの終了] をクリックすると、[コンフィグレーション データを処理しています] ポップアップ ウィンドウが表示されます。コンソールで何かを行うには、このウィンドウが閉じるまで待つ必要があります。このウィンドウは、[ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスが表示されると自動的に閉じます。
  12. [ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスで、[開く] をクリックしてエクスポートされた JAR ファイルを開くか、[保存] をクリックして JAR ファイルをデスクトップに保存します。

関連トピック

システムの管理の概要

リソースのインポート

環境値の検索と置換

カスタマイズ ファイルの作成

カスタマイズ ファイルの実行

UDDI レジストリのコンフィグレーション

[UDDI レジストリ] ページでは、UDDI レジストリをコンフィグレーションして、AquaLogic Service Bus で使用できるようにすることが可能です。レジストリのコンフィグレーション完了後、レジストリに AquaLogic Service Bus プロキシ サービスをパブリッシュするか、または AquaLogic Service Bus プロキシ サービスで使用されるビジネス サービスをレジストリからインポートできます。レジストリをコンフィグレーションするには、アクティブ セッションにいる必要があります。

コンフィグレーション済みの特定のレジストリを検索できます。検索機能では、ワイルドカードを使用して、指定されたパターンと一致するすべてのレジストリ エントリを検索できます。UDDI には 2 つのワイルドカードがあります。複数の文字を表す場合は「*」、単一の文字を表す場合は「?」を使用します。この検索によって、検索条件のいずれかのプロパティ値を満たすすべてのレコードが返されます。

UDDI レジストリのコンフィグレーションの設定

すべてのレジストリに、コンフィグレーションが必要な一連のプロパティがあります。UDDI レジストリをコンフィグレーションする場合、アスタリスク付きのフィールドのみが必須です。

表 25-5 UDDI レジストリのコンフィグレーションの設定
プロパティ
説明
レジストリ名
レジストリの名前。最初の作成時にレジストリに割り当てられる。エントリの保存後にレジストリの名前を編集することはできない。
照会 URL
サービスの検索とインポートで使用される照会 API エンドポイントの URL。
パブリッシュ URL
サービスのパブリッシュで使用されるパブリッシュ API エンドポイントの URL。
セキュリティ URL
レジストリへのパブリッシュを行うために必要な認証トークンの取得に使用される、セキュリティ API エンドポイントの URL。
サブスクリプション URL
レジストリの変更へのサブスクリプション、レジストリのサブスクリプションの作成、インポート サービスに変更がないかどうかのリスンのために使用される、サブスクリプション API エンドポイントの URL。
ユーザ名
ユーザ認証のために必要なユーザ名。
パスワード (パスワードの確認)
ユーザ認証のために必要なパスワード。
tModels をレジストリにロード
選択したレジストリに tModel をロードするには、このオプションを選択する。このオプションは、レジストリごとに 1 度だけ選択する必要がある。
自動インポートを有効化
サービスを UDDI レジストリと自動的に同期するには、このオプションを選択する。

UDDI レジストリの検索

UDDI レジストリを検索するには
  1. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理UDDI] の下にある [UDDI レジストリ] を選択します。[UDDI デフォルト コンフィグレーション] および [UDDI レジストリ] セクションを含むページが表示されます。
  2. [UDDI レジストリ] セクションで、検索するレジストリの名前を [名前] フィールドに入力するか、またはワイルドカード文字を入力します (より汎用的な検索を行うときに * および ? を使用します)。
  3. [検索] をクリックします。
注意 : AquaLogic Service Bus を使用するようにコンフィグレーションされているすべてのレジストリを表示するには、[すべて表示] をクリックします。

UDDI レジストリの追加

コンフィグレーションされたレジストリの詳細は、[UDDI レジストリ] セクションに表示されます。レジストリを追加するときに設定する必要があるプロパティについては、表 25-5 を参照してください。

注意 : レジストリを追加するには、アクティブ セッションにいる必要があります。
UDDI レジストリを追加するには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理UDDI] の下にある [UDDI レジストリ] を選択します。[UDDI デフォルト コンフィグレーション] および [UDDI レジストリ] セクションを含むページが表示されます。
  3. [UDDI レジストリ] セクションで、[レジストリの追加] をクリックします。
  4. [UDDI コンフィグレーションレジストリの追加] ページには、レジストリを定義するコンフィグレーションのプロパティが表示されます。このプロパティの詳細については、表 25-5 を参照してください。

  5. レジストリをコンフィグレーションするには、以下の手順を行います。
  6. 注意 : アスタリスク (*) は、必須フィールドを表します。
    1. [名前] フィールドにレジストリの名前を入力します。
    2. [照会 URL] フィールドに、http://host:port/APPLICATION_SERVER_CONTEXT/uddi/inquiry のフォーマットで照会 URL を入力します。
    3. [パブリッシュ URL] フィールドに、http://host:port/APPLICATION_SERVER_CONTEXT/uddi/publishing のフォーマットでパブリッシュ URL を入力します。
    4. [セキュリティ URL] フィールドに、http://host:port/APPLICATION_SERVER_CONTEXT/uddi/security のフォーマットでセキュリティ URL を入力します。
    5. [サブスクリプション URL] フィールドに、
      http://host:port/APPLICATION_SERVER_CONTEXT/uddi/subscription のフォーマットでサブスクリプション URL を入力します。
    6. 注意 : インストーラの APPLICATION_SERVER_CONTEXT フィールドのデフォルト値は registry です。
    7. [ユーザ名] フィールドに、レジストリ コンソールにログインするユーザ名を入力します。
    8. [パスワード] ([パスワードの確認]) フィールドで、レジストリ コンソールにログインするためのパスワードを入力します。
    9. AquaLogic Service Bus tModels をこのレジストリにパブリッシュするには、[tModels をレジストリにロード] チェックボックスを選択します。
    10. 注意 : このフィールドは、プロキシ サービスをこのレジストリにパブリッシュする場合のみ必要です。
    11. インポートされたサービスを UDDI レジストリと自動的に同期するには、[自動インポートを有効化] チェックボックスを選択します。このオプションが選択された状態でインポートされたサービスは、UDDI レジストリとの同期が維持されます。
    12. 注意 : 自動同期はバックグラウンド プロセスです。セッションの [元に戻す] 機能を使用して取り消すことはできません。自動同期の変更を元に戻しても、永続的ではありません (次回の同期サイクルでサービスが再同期されるため)。インポートされたサービスが UDDI レジストリと同期されないようにするには、サービスを降格させてレジストリからの更新を避けます。
  7. 指定した URL を検証するには、[検証] をクリックします。
  8. [保存] をクリックして、指定した設定でレジストリをコンフィグレーションします。
  9. コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがデプロイされます。または、セッション中の任意の時点で [破棄] をクリックして、現在のセッションでそれまでに行った変更内容を削除します。

既存の UDDI レジストリのコンフィグレーションの変更

UDDI レジストリの詳細を編集するには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理UDDI] の下にある [UDDI レジストリ] を選択します。[UDDI デフォルト コンフィグレーション] および [UDDI レジストリ] セクションを含むページが表示されます。
  3. [UDDI レジストリ] セクションの使用可能なレジストリのリストでレジストリ名を選択します。[検索] オプションを使用して、特定のレジストリを検索することもできます。
  4. 編集するレジストリの名前をクリックします。System/UDDI/[registry-name] ページが表示されます。
  5. System/UDDI/[registry-name] ページで [編集] をクリックします。
  6. [UDDI コンフィグレーションレジストリの編集] ページには、レジストリを定義するコンフィグレーションのプロパティが表示されます。このプロパティの詳細については、表 25-5 を参照してください。レジストリ固有の以下の情報も表示されます。

    表 25-6 UDDI レジストリ情報
    プロパティ
    説明
    最終変更者
    この UDDI レジストリ リソースに対して最後にコンフィグレーションの変更を行った AquaLogic Service Bus ユーザの名前。
    最終変更日
    最後にコンフィグレーションの変更が行われた日時。
    参照先
    この UDDI レジストリが参照するオブジェクトの数。該当する参照がある場合は、数字のリンクをクリックすると参照のリストが表示される。詳細については、「参照の表示」を参照。
    参照元
    この UDDI レジストリを参照するオブジェクトの数。該当する参照がある場合は、数字のリンクをクリックするとオブジェクトのリストが表示される。詳細については、「参照の表示」を参照。
    説明
    レジストリの説明。

  7. レジストリのコンフィグレーション パラメータを編集します。レジストリの名前は編集できません。
  8. [保存] をクリックしてコンフィグレーションの変更を保存するか、または [取り消し] をクリックして変更を取り消します。
  9. コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがデプロイされます。または、セッション中の任意の時点で [破棄] をクリックして、現在のセッションでそれまでに行った変更内容を削除します。

関連トピック

UDDI レジストリの検索

UDDI レジストリの追加

既存の UDDI レジストリのコンフィグレーションの変更

UDDI レジストリからのビジネス サービスのインポート

UDDI レジストリへのプロキシ サービスのパブリッシュ

デフォルト UDDI レジストリの設定

自動パブリッシュを使用するには、デフォルト レジストリを設定する必要があります。

デフォルト レジストリを設定するには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理UDDI] の下にある [UDDI レジストリ] を選択します。[UDDI デフォルト コンフィグレーション] および [UDDI レジストリ] セクションを含むページが表示されます。
  3. [UDDI デフォルト コンフィグレーション] セクションで [ デフォルトの選択] をクリックします。[デフォルト レジストリの選択] ページが表示されます。
  4. [デフォルト レジストリ名] リストでデフォルトに設定するレジストリ名を選択します。
  5. デフォルト ビジネス エンティティを設定するには、[ビジネス エンティティ] リストからエンティティを選択します。
  6. [デフォルトに設定] をクリックします。
  7. 注意 : デフォルト レジストリを変更するには、[選択のクリア] をクリックして、上記の手順を繰り返します。

UDDI レジストリからのビジネス サービスのインポート

以下のビジネス サービスのタイプを UDDI レジストリから AquaLogic Service Bus にインポートできます。

コンフィグレーションされているレジストリが 1 つしかない場合は、そのレジストリに自動的に接続され、すべてのビジネス エンティティが取得され、検索フォームが作成されます。複数のレジストリがコンフィグレーションされている場合は、インポート ウィザードにより、サービスのインポート元のレジストリを選択するよう求められます。

レジストリにさまざまなタイプのサービスが登録されている場合、インポート時に照会 URL を使用して特定のサービスを検索します。

ビジネス サービスをインポートするには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。インポートが可能なのは、セッション内にいるときだけです。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理UDDI] の下にある [UDDI からインポート] を選択します。[UDDI からインポート] ページが表示されます。
  3. [インポート レジストリ名] ドロップダウン リストで、サービスのインポート元のレジストリの名前を選択し、[次へ] をクリックします。
  4. 注意 : AquaLogic Service Bus で 1 つのレジストリをコンフィグレーションすると、それがデフォルトのレジストリになるため、レジストリ選択の最初のページが表示されなくなります。レジストリ選択ページは、複数のレジストリが定義されている場合にのみ表示されます。

    [UDDI からインポート] ページでは、特定のビジネス サービスを検索してインポートできます。サービスは、ビジネス エンティティ、パターン、または両方の組み合わせを指定して検索できます。

  5. ビジネス エンティティを指定して検索するには、[エンティティ名] ドロップダウン リストからビジネス エンティティ名 (ドキュメント サービスなど) を選択します。
  6. [サービス名] フィールドに、検索するパターン (例 : a%) を入力します。入力した検索条件に一致するビジネス サービスのリストが表示されます。
  7. インポートするサービスを選択し、[次へ] をクリックします。
  8. 注意 : 目的のサービスを検索できない場合は、そのレコードの表示権限を持つセキュリティ グループに所属していない可能性があります。
  9. ビジネス サービスを作成するためのバインディング テンプレートを選択し、[次へ] をクリックします。
  10. 選択したサービスに複数のバインディング テンプレートがある場合は、各バインディング テンプレートからビジネス サービスが作成されます。このような場合は、インポートするバインディング テンプレートを絞り込むよう求められます。

  11. [UDDI のインポート : インポート先の選択] ページで、[プロジェクト] ドロップダウン リストからプロジェクトを選択し、サービスとその関連リソースのインポート先フォルダを選択して、[次へ] をクリックします。
  12. [UDDI のインポート : サービスの確認とインポート] ページに、システム内に作成されるすべてのリソース (ビジネス サービス、MFL、スキーマ、WSDL など) のリストが表示されます。インポートできないリソースについては、警告メッセージが表示されます。
    デフォルトでは、リスト内のすべての項目がインポート対象としてマークされます。
    1. リソースがシステム内にすでに存在し、依存関係を手動で解決する場合は、そのリソースの横にあるチェックボックスのチェックをはずします。
    2. 依存関係の解決は、インポート プロセスの完了後に、[Change Center] の [衝突の表示] ページから実行できます。衝突の表示と解決の詳細については、「衝突の表示と解決」を参照してください。
  13. [インポート] をクリックしてインポート プロセスを開始します。
  14. インポートの進行状況を示すポップアップが表示されます。インポートが完了すると、[インポートの概要] ページにインポートの結果が表示されます。インポートが成功した場合は、ページ上部に成功のメッセージが表示されます。インポートできなかったリソースがある場合は、エラー メッセージが表示されます。

    • エラーの原因を確認するには、そのリソースの [状態] カラムに移動する。
    • 衝突を表示して解決するには、[衝突の表示] をクリックする。
  15. さらにサービスをインポートするには、[別のインポートを行う] をクリックします。
  16. 選択内容を変更するには、[戻る] をクリックします。

関連トピック

UDDI レジストリのコンフィグレーション

UDDI レジストリへのプロキシ サービスのパブリッシュ

自動インポート状態の使用

[自動インポート状態] ページを使用して、サービスに対する変更内容をレジストリの内容と同期することができます。レジストリ内のサービスに変更が加えられると、ALSB により変更が通知されて [自動インポート状態] ページに同期していないすべてのサービスが表示されます。これにより、AquaLogic Service Bus Console 内のサービスと UDDI レジストリ内の該当するサービスとを同期することができます。

注意 : レジストリをコンフィグレーションする場合は、[自動インポートを有効化] オプションを選択すると、インポートしたサービスを UDDI レジストリと自動的に同期することができます。このオプションが選択された状態でインポートされたサービスは、UDDI レジストリとの同期が自動的に維持されます。「UDDI レジストリのコンフィグレーションの設定」を参照してください。
注意 : 自動同期の実行中にエラーが発生した場合は、[自動インポート状態] ページにエラーが報告されて、手動で更新できます。
自動インポートを実行するには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理UDDI] の下にある [自動インポート状態] を選択します。[自動インポート状態] ページが表示されます。
  3. [自動インポート状態] ページの [表示] ドロップダウン リストから、表示するサービスのタイプを選択します。
  4. レジストリ内の該当するサービスと同期するプロキシ サービスの横のチェックボックスを選択します。
  5. [同期] をクリックします。
  6. 次のページで、[完了] をクリックします。ファイルが同期されます。

 


サービスの切り離し

AquaLogic Service Bus Console 内のサービスをレジストリ内の該当するサービスと同期しない場合は、次のいずれかの方法でサービスを切り離すと、サービスは同期されません。

コンフィグレーションの編集によるサービスの切り離し

  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[プロジェクト エクスプローラ] を選択します。
  3. プロジェクト フォルダを展開し、レジストリ内の該当するサービスから切り離すビジネス サービスを選択します。
  4. [ビジネス サービスの表示] ページの一番下にある [編集] をクリックします。
  5. [レジストリからデタッチ] オプションを有効にします。ビジネス サービスが、UDDI レジストリ内の該当するサービスから切り離されます。

[自動インポート状態] ページを使用したサービスの切り離し

注意 : このデタッチ オプションは、[自動インポート状態] ページで変更について通知を受け取った場合にのみ使用できます。
  1. [システムの管理自動インポート状態] ページで、UDDI レジストリの対応するサービスからデタッチするビジネス サービスの横のチェックボックスを選択します。
  2. 注意 : レジストリにある元のサービスに変更があった場合にのみ、このページにサービスが表示されます。すべてのサービスがこのページに表示されるわけではありません。
  3. [デタッチ] をクリックします。

UDDI レジストリへのプロキシ サービスのパブリッシュ

レジストリにサービスをパブリッシュして、他の組織がそのサービスを検出して使用できるようにすることが可能です。AquaLogic Service Bus で開発されたプロキシ サービスはすべて、UDDI レジストリにパブリッシュできます。パブリッシュするサービスを含めるビジネス エンティティを選択できます。また、複数のサービスを一度にパブリッシュできます。

レジストリへのパブリッシュを実行する前に、対象のレジストリのアカウントを入手しておく必要があります。AquaLogic Service Bus は、v3 準拠の UDDI レジストリとの相互運用性をサポートしています。以下では、BEA AquaLogic Service Registry を使用している場合のコンフィグレーションを説明します。

AquaLogic Service Registry でのユーザ アカウントの設定の詳細については、BEA AquaLogic Service Registry 製品ドキュメント サイトの『BEA AquaLogic Service Registry User's Guide』を参照してください

注意 : レジストリからサービスをアンパブリッシュするには、AquaLogic Service Registry インストールでこの処理を行います。
UDDI レジストリにプロキシ サービスをパブリッシュするには
  1. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理UDDI] の下にある [UDDI にパブリッシュ] を選択します。[UDDI にパブリッシュ] ページが表示されます。
  2. 注意 : パブリッシュが可能なのは、セッション外にいるときだけです。レジストリのリストにアクセスするには、セッションを終了してください。アクセス可能なすべてのレジストリが、選択したレジストリのドロップダウン リストに表示されます。
  3. [パブリッシュ レジストリ名] で、パブリッシュ先のレジストリの名前を選択し、[次へ] をクリックします。
  4. 注意 : BEA AquaLogic Service Bus で 1 つのレジストリをコンフィグレーションすると、それがデフォルトのレジストリになるため、レジストリ選択の最初のページが表示されなくなります。レジストリ選択ページは、複数のレジストリが定義されている場合にのみ表示されます。
  5. AquaLogic Service Bus プロキシ サービスとプロジェクト フォルダ内でのそれらの場所のリストを示す [UDDI にパブリッシュ : 個別のサービスの選択とパブリッシュ] ページが表示されます。最上位のプロジェクト レベル フォルダから順に、すべてのサービスの詳細 (名前、種類、および説明) が表示されます。
  6. パブリッシュするサービスを選択します。
    1. プロジェクト フォルダを展開して、定義されたプロキシ サービスを表示します。デフォルトでは、このフォルダとそのコンテンツがパブリッシュ用にマークされます。
    2. パブリッシュする個々の項目を選択することができます。
  7. [ビジネス エンティティへのサービスのパブリッシュ] ドロップダウン リストで、サービスを追加するレジストリ内のビジネス エンティティを選択します。これは、レジストリ内でサービスを分類するためのビジネス エンティティです。
  8. [パブリッシュ] をクリックしてサービスをパブリッシュします。
  9. サービスのパブリッシュが成功したことを示す確認メッセージが表示されます。

  10. [別のパブリッシュを行う] をクリックして [UDDI にパブリッシュ : レジストリの選択] ページに戻ります。

関連トピック

UDDI レジストリのコンフィグレーション

UDDI レジストリからのビジネス サービスのインポート

自動パブリッシュの使用

自動パブリッシュ機能を使用して、自動でプロキシ サービスをレジストリにパブリッシュすることができます。自動パブリッシュを使用するには、[プロキシ サービスの編集 - 全般的なコンフィグレーション] ページで [自動パブリッシュ] オプションを有効にします。プロキシ サービスの編集の詳細については、「プロキシ サービスの表示と変更」を参照してください。また、ビジネス サービスの編集については、「ビジネス サービスの表示と変更」を参照してください。

注意 : 自動パブリッシュのサービスをコンフィグレーションする前に、デフォルト レジストリを設定する必要があります。デフォルトのレジストリの設定方法については、「デフォルト UDDI レジストリの設定」を参照してください。
サービスのレジストリへの自動パブリッシュをコンフィグレーションするには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[プロジェクト エクスプローラ] を選択します。
  3. プロジェクト フォルダを展開し、編集するプロキシ サービスを選択します。
  4. [プロキシ サービスの表示] ページの一番下にある [編集] をクリックします。
  5. [レジストリにパブリッシュ] を選択し、[保存] をクリックします。
  6. セッションをアクティブ化します。サービスをデフォルト レジストリにパブリッシュするよう、コンフィグレーションされます。
注意 :

JNDI プロバイダの概要

[JNDI プロバイダの概要] ページでは、JNDI プロバイダ リソースをコンフィグレーションして、システム リソースとして AquaLogic Service Bus で利用できるようにします。JNDI プロバイダ リソースをコンフィグレーションするには、アクティブ セッションにいる必要があります。

コンフィグレーション済みの JNDI プロバイダ リソースを検索できます。検索機能では、ワイルドカードを使用して、指定されたパターンと一致するすべての JNDI プロバイダ リソース エントリを検索できます。複数文字の場合は *、単一文字の場合は ? を使用します。この検索によって、検索条件のいずれかのプロパティ値を満たすすべてのレコードが返されます。

JNDI プロバイダの表示と検索

[JNDI プロバイダの概要] ページでは、JNDI プロバイダのリストを表示できます。JNDI プロバイダの詳細については、「JNDI プロバイダの概要」を参照してください。

JNDI プロバイダを表示および検索するには
  1. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理グローバル リソース] の下にある [JNDI プロバイダ] を選択します。[JNDI プロバイダの概要] ページが表示され、JNDI プロバイダごとに以下の情報が表示されます。
  2. 表 25-7 JNDI プロバイダ情報
    プロパティ
    説明
    名前
    JNDI プロバイダに割り当てられたユニークな名前。この名前は [JNDI プロバイダの詳細] ページにリンクされている。詳細については、「JNDI プロバイダの詳細の表示と変更」を参照。
    プロバイダ URL
    JNDI プロバイダの URL。詳細については、「JNDI プロバイダの詳細の表示と変更」を参照。
    JNDI キャッシュ
    有効または無効。
    有効にすると、JNDI コンテキストおよび JNDI オブジェクトがローカルにキャッシュされ、オブジェクトのルックアップを行うときのパフォーマンスが向上する。JNDI キャッシュを有効にしておくことを推奨。
    アクション
    • [リセット] - JNDI コンテキストをリセットして、JNDI 接続およびローカルにキャッシュされたオブジェクトを破棄する。
    • [テスト] - JNDI プロバイダが接続を正常に確立して JNDI コンテキストを取得できるかどうかをテストする。
    オプション
    • [名前変更] アイコン をクリックすると、JNDI プロバイダ名を変更できる。
    • [削除] アイコンをクリックすると、指定した JNDI プロバイダが削除される。詳細については、「JNDI プロバイダの削除」を参照。

  3. 特定の JNDI プロバイダを検索するには、以下のいずれか 1 つを実行します。
    • 検索したい JNDI プロバイダの名前を [名前] フィールドに入力し、[検索] をクリックして指定したエントリを検索する。検索条件に一致する JNDI プロバイダが表示されます。
    • 注意 : ワイルドカード文字 (単一の文字を表す場合は ?、複数の文字を表す場合は *) を入力してさらに一般的な検索を実行できます。
    • [詳細検索] をクリックし、検索する JNDI プロバイダの [プロバイダ URL] を入力し、[検索] をクリックする。検索条件に一致する JNDI プロバイダが表示されます。
    • リストを再ソートする。下線付きのカラム名をクリックします。昇順および降順の矢印はソート順を示します。このカラム名をクリックしてソート順を変更します。
    • ページをスクロールする。表の上下にあるページ コントロールを使用します。ページを移動するには、ページ番号を選択するか、次のページ、前のページ、最初のページ、または最後のページに移動する矢印ボタンを使用します。
    • AquaLogic Service Bus を使用するようにコンフィグレーションされているすべての JNDI プロバイダ リソースを表示するには、[すべて表示] をクリックする。

関連トピック

JNDI プロバイダの追加

JNDI プロバイダの詳細の表示と変更

JNDI プロバイダの削除

JNDI プロバイダの追加

新しい JNDI プロバイダを追加するには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理グローバル リソース] の下にある [JNDI プロバイダ] を選択します。[JNDI プロバイダの概要] ページが表示されます。
  3. [追加] をクリックします。[新しい JNDI プロバイダの追加] ページが表示されます。
  4. [名前] フィールドに JNDI プロバイダ リソースの名前を入力します。このフィールドは必須です。
  5. [説明] フィールドに JNDI プロバイダの簡単な説明文を入力します。
  6. [JNDI キャッシュ] オプションを [有効] (デフォルト) のままにするか、[無効] を選択します。
  7. 有効にすると、JNDI コンテキストおよび JNDI オブジェクトがローカルにキャッシュされ、オブジェクトのルックアップを行うときのパフォーマンスが向上する。JNDI キャッシュを有効にしておくことを推奨します。

  8. [プロバイダ] の URL のフィールドに、JNDI プロバイダの URL を protocol://host:port という形式で入力します。
  9. httphttpst3t3siiopiiops などの任意のプロトコルを使用できます。

    このフィールドは必須です。

  10. クラスタの場合は、次の形式のように、カンマで区切った管理対象サーバのリストを使用して JNDI プロバイダ URL を構成します。
    protocol://<hostname>:<ms1port>, <hostname>:<ms2port>
  11. 目的の JNDI プロバイダにアクセスするためにユーザ名およびパスワードが必要な場合、[ユーザ名] フィールドにユーザ名を入力して、関連するパスワードを [パスワード] および [パスワードの確認] フィールドに入力します。
  12. 注意 : これらのフィールドは省略可能です。JNDI ツリーが保護されている場合にのみ必要となります。
  13. [保存] をクリックします。新しいリソースは現在のセッションに保存されます。
  14. コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがデプロイされます。または、セッション中の任意の時点で [破棄] をクリックして、現在のセッションでそれまでに行った変更内容を削除します。

JNDI プロバイダの詳細の表示と変更

[JNDI プロバイダの詳細] ページでは、JNDI プロバイダの詳細を表示することができます。このページでは、JNDI プロバイダのキャッシュをリセットしたり、JNDI プロバイダへの接続をテストしたりすることもできます。JNDI プロバイダの詳細については、「JNDI プロバイダの概要」を参照してください。

JNDI プロバイダの詳細を表示および変更するには
  1. JNDI プロバイダを検索します。「JNDI プロバイダの表示と検索」を参照してください。
  2. JNDI プロバイダの名前をクリックします。以下の JNDI プロバイダ情報を含む [システム/JNDI プロバイダ/[プロバイダ名]] ページが表示されます。
  3. 表 25-8 JNDI プロバイダの詳細
    プロパティ
    説明
    最終変更者
    この JNDI プロバイダ リソースを最後に作成または変更したか、あるいはコンフィグレーションにインポートした AquaLogic Service Bus ユーザの名前。
    最終変更日
    ユーザがこの JNDI プロバイダ リソースを作成または変更したか、コンフィグレーションにインポートした日時。
    参照先
    この JNDI プロバイダが参照するオブジェクトの数。該当する参照がある場合は、数字のリンクをクリックすると参照のリストが表示される。詳細については、「参照の表示」を参照。
    参照元
    この JNDI プロバイダを参照するオブジェクトの数。該当する参照がある場合は、数字のリンクをクリックするとオブジェクトのリストが表示される。詳細については、「参照の表示」を参照。
    説明
    この JNDI プロバイダの説明。
    JNDI キャッシュ
    有効または無効。
    有効にすると、JNDI コンテキストおよび JNDI オブジェクトがローカルにキャッシュされ、オブジェクトのルックアップを行うときのパフォーマンスが向上する。JNDI キャッシュを有効にしておくことを推奨。
    プロバイダ URL
    JNDI プロバイダの URL。
    ユーザ名
    安全な JNDI プロバイダへのアクセスに使用するユーザ名。
    パスワード (およびパスワードの確認)
    安全な JNDI プロバイダへのアクセスに使用するパスワード。

  4. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  5. [編集] をクリックします。[JNDI プロバイダの編集 - [プロバイダ名]] ページが表示されます。
  6. 注意 : [名前] フィールドは編集できません。
  7. [説明] フィールドでは、JNDI プロバイダの簡単な説明文を編集できます。
  8. [プロバイダ URL] フィールドで、JNDI プロバイダの URL を編集できます。
  9. [ユーザ名] フィールドと [パスワード] フィールドを編集できます。
  10. 注意 : JNDI プロバイダにユーザ名とパスワードがコンフィグレーションされている場合、[ユーザ名] は編集できません。[新しいパスワード] フィールドと [パスワードの確認] フィールドを編集できます。JNDI のユーザ名とパスワードがコンフィグレーションされていない場合は、[ユーザ名] フィールドを編集でき、新しいユーザ名を入力できます。
  11. [保存] をクリックします。コンフィグレーションの変更内容は現在のセッションに保存されます。
  12. コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがデプロイされます。または、セッション中の任意の時点で [破棄] をクリックして、現在のセッションでそれまでに行った変更内容を削除します。

関連トピック

JNDI プロバイダの概要

JNDI プロバイダの表示と検索

JNDI プロバイダの追加

JNDI プロバイダの削除

JNDI プロバイダの削除

JNDI プロバイダを削除するには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の [作成] をクリックして、新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理グローバル リソース] の下にある [JNDI プロバイダ] を選択します。[JNDI プロバイダの概要] ページが表示されます。
  3. [JNDI プロバイダの概要] ページで、JNDI プロバイダを選択します。[検索] オプションを使用して、特定の JNDI プロバイダを検索することもできます。「JNDI プロバイダの表示と検索」を参照してください。
  4. 削除する JNDI プロバイダの [オプション] フィールドにある [削除] アイコンをクリックします。
  5. 注意 : JNDI プロバイダが他の ALSB リソースにより参照されている場合、この JNDI プロバイダを削除することはできません。削除できないリソースの場合は、赤い X 印が付いた [削除] アイコンが表示されます。このリソースの削除は取り消すことができます。詳細については、「タスクの取り消し」を参照してください。

    JNDI プロバイダ リソースは現在のセッションで削除されます。

  6. コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがデプロイされます。または、セッション中の任意の時点で [破棄] をクリックして、現在のセッションでそれまでに行った変更内容を削除します。

関連トピック

JNDI プロバイダの表示と検索

SMTP サーバの概要

[SMTP サーバの概要] ページでは、SMTP サーバ リソースのコンフィグレーションを行い、システム リソースとして、AquaLogic Service Bus で使用可能にすることができます。SMTP サーバ リソースのコンフィグレーションまたは再コンフィグレーションを行うには、アクティブ セッションにいる必要があります。SMTP サーバ リソースは、アラート送り先リソースおよび電子メール転送ベースのビジネス サービスのコンフィグレーションを行う際に使用されます。詳細については、「アラート送り先の概要」および「電子メール転送コンフィグレーション情報」を参照してください。

ドメインのデフォルト サーバとして、コンフィグレーションされた SMTP サーバの 1 つを指定することもできます。

SMTP サーバの表示と検索

[SMTP サーバの概要] ページでは、SMTP サーバのリストを表示できます。詳細については、「SMTP サーバの概要」を参照してください。

SMTP サーバを表示および検索するには
  1. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理グローバル リソース] の下にある [SMTP サーバ] を選択します。[SMTP サーバの概要] ページが表示されます。
  2. ページの一番上に [デフォルト SMTP サーバ] が表示されます。[SMTP サーバの概要] に、各 SMTP サーバに関する以下の情報が表示されます。デフォルト SMTP サーバの情報が強調表示されます。

    表 25-9 SMTP サーバ情報
    プロパティ
    説明
    名前
    SMTP サーバ リソースに割り当てられたユニークな名前。この名前は SMTP サーバの詳細ページにリンクされている。詳細については、「SMTP サーバの詳細の表示と変更」を参照。
    サーバ URL
    SMTP サーバを参照する URL。詳細については、「SMTP サーバの詳細の表示と変更」を参照。
    オプション
    • [名前変更] アイコン をクリックすると、この SMTP サーバ リソースの名前を変更できる。
    • [削除] アイコンをクリックすると、指定した SMTP サーバが削除される。詳細については、「SMTP サーバの削除」を参照。

  3. 特定の SMTP サーバを検索するには、以下の操作を行います。
    • リストを再ソートする。下線付きのカラム名をクリックします。昇順および降順の矢印はソート順を示します。このカラム名をクリックしてソート順を変更します。
    • ページをスクロールする。表の上下にあるページ コントロールを使用します。ページを移動するには、ページ番号を選択するか、次のページ、前のページ、最初のページ、または最後のページに移動する矢印ボタンを使用します。

関連トピック

デフォルトの SMTP サーバのコンフィグレーション

SMTP サーバの詳細の表示と変更

SMTP サーバの削除

SMTP サーバの追加

新しい SMTP サーバを追加するには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理グローバル リソース] の下にある [SMTP サーバ] を選択します。[SMTP サーバの概要] ページが表示されます。
  3. [追加] をクリックします。[新しい SMTP サーバの追加] ページが表示されます。
  4. [名前] フィールドに SMTP サーバ リソースの名前を入力します。このフィールドは必須です。
  5. [説明] フィールドに、SMTP サーバ リソースの簡単な説明を入力します。
  6. [サーバ URL] フィールドに、SMTP サーバを参照する URL を入力します。このフィールドは必須です。
  7. [ポート番号] フィールドで、SMTP サーバのポート番号を入力します (デフォルトのポートは 25)。このフィールドは必須です。
  8. 目的の SMTP サーバにアクセスするためにユーザ名およびパスワードが必要な場合、[ユーザ名] フィールドにユーザ名を入力して、関連するパスワードを [パスワード] および [パスワードの確認] フィールドに入力します。
  9. 注意 : これらのフィールドは省略可能です。SMTP サーバが保護されている場合のみ必要となります。
  10. [保存] をクリックします。新しい SMTP サーバ リソースは現在のセッションに保存されます。
  11. コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがデプロイされます。または、セッション中の任意の時点で [破棄] をクリックして、現在のセッションでそれまでに行った変更内容を削除します。

関連トピック

デフォルトの SMTP サーバのコンフィグレーション

SMTP サーバの削除

デフォルトの SMTP サーバのコンフィグレーション

ドメインのデフォルトの SMTP サーバを設定するには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理グローバル リソース] の下にある [SMTP サーバ] を選択します。[SMTP サーバの概要] ページが表示されます。
  3. [デフォルト SMTP サーバ] で、[デフォルトの選択] を選択します。[デフォルト SMTP サーバの選択] ページが表示されます。
  4. [デフォルト SMTP サーバ] ドロップダウン リストで、SMTP サーバを選択します。
  5. [デフォルトに設定] をクリックします。
  6. [SMTP サーバの概要] ページが表示されます。選択した SMTP サーバが、ドメインのデフォルトの SMTP サーバとして表示されます。デフォルトの SMTP サーバは、現在のセッションで保存されます。
  7. コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがデプロイされます。または、セッション中の任意の時点で [破棄] をクリックして、現在のセッションでそれまでに行った変更内容を削除します。

関連トピック

SMTP サーバの追加

SMTP サーバの詳細の表示と変更

SMTP サーバの詳細の表示と変更

[SMTP サーバの詳細表示] ページでは、SMTP サーバの詳細を表示して、必要に応じてコンフィグレーションの詳細を編集できます。

SMTP サーバの詳細を表示および変更するには
  1. SMTP サーバを検索します。「SMTP サーバの表示と検索」を参照してください。
  2. SMTP サーバ名をクリックします。SMTP サーバの詳細ページが表示され、以下の情報が示されます。
  3. 表 25-10 SMTP サーバの詳細
    プロパティ
    説明
    最終変更者
    この SMTP サーバ リソースに対して最後にコンフィグレーションの変更を行った AquaLogic Service Bus ユーザの名前。
    最終変更日
    最後にコンフィグレーションの変更が行われた日時。
    参照先
    この SMTP サーバが参照するオブジェクトの数。該当する参照がある場合は、数字のリンクをクリックすると参照のリストが表示される。詳細については、「参照の表示」を参照。
    参照元
    SMTP サーバを参照するオブジェクトの数。該当する参照がある場合は、数字のリンクをクリックするとオブジェクトのリストが表示される。詳細については、「参照の表示」を参照。
    説明
    この SMTP サーバの説明 (説明が存在する場合)。
    サーバ URL
    SMTP サーバの場所を参照する URL。
    ポート番号
    SMTP サーバのポート番号。デフォルトはポート 25。
    ユーザ名
    安全な SMTP サーバへのアクセスに使用するユーザ名。

  4. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  5. [編集] をクリックします。[SMTP サーバの編集 - [サーバ名]] ページが表示されます。
  6. 注意 : [名前] フィールドは編集できません。
  7. [説明] フィールドでは、SMTP サーバの簡単な説明文を編集できます。
  8. [サーバ URL] フィールドで、SMTP サーバの URL を編集できます。
  9. [ポート番号] フィールドで、ポート番号を編集できます。
  10. [ユーザ名] フィールドと [パスワード] フィールドを編集できます。
  11. [保存] をクリックします。コンフィグレーションの変更内容は現在のセッションに保存されます。
  12. コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがデプロイされます。または、セッション中の任意の時点で [破棄] をクリックして、現在のセッションでそれまでに行った変更内容を削除します。

関連トピック

SMTP サーバの表示と検索

デフォルトの SMTP サーバのコンフィグレーション

SMTP サーバの削除

SMTP サーバの削除

SMTP サーバを削除するには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理グローバル リソース] の下にある [SMTP サーバ] を選択します。[SMTP サーバの概要] ページが表示されます。
  3. [SMTP サーバの概要] ページで、SMTP サーバを選択します。「SMTP サーバの表示と検索」を参照してください。
  4. 削除する SMTP サーバ リソースの [オプション] フィールドにある [削除] アイコンをクリックします。
  5. その SMTP サーバ リソースがリストから削除されます。

    注意 : AquaLogic Service Bus の他のリソースによって参照されているリソースは削除できません。このようなリソースの場合は、[削除] アイコンではなく、赤い X 印の付いた [削除] アイコンが表示されます。
    注意 : 必要に応じて、このリソースの削除を取り消すことができます。詳細については、「タスクの取り消し」を参照してください。

    SMTP サーバ リソースは、現在のセッションで削除されます。

  6. コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがデプロイされます。または、セッション中の任意の時点で [破棄] をクリックして、現在のセッションでそれまでに行った変更内容を削除します。

関連トピック

SMTP サーバの表示と検索

環境値の検索と置換

[検索置換] ページでは、ドメイン間で異なる環境値を検索できます。環境値とは、多くの場合ドメイン間でのコンフィグレーションの移動 (テスト環境から運用環境への移行など) に伴って変化する値で、コンフィグレーション データに含まれる特定の事前定義されたフィールドです。環境値は、URL、URI、ファイル名、ディレクトリ名、サーバ名、電子メールなどのエンティティを表します。また、環境値は、アラート送り先、プロキシ サービス、ビジネス サービス、SMTP サーバおよび JNDI プロバイダのリソース、UDDI レジストリ エントリで検索できます。

注意 : コンフィグレーションをドメイン間で移動する際には、環境値以外にも多くのオブジェクトについて変更が必要となる場合があります。それらの値は個別の編集ページで変更する必要があります。
注意 : 一部の環境値は複合 XML オブジェクトであり、コンソールではこれらの環境値の検索と置換を実行できません。ただし、スクリプトから ALSBConfigurationMBean を使用して、これらの環境値を直接設定できます。ALSBConfigurationMBean の詳細については、AquaLogic Service Bus クラスの Javadoc を参照してください。複合型の環境値は、API で設定するほか、カスタマイズ ファイルを使用して設定できます。詳細については、「カスタマイズ ファイルの実行」を参照してください。

このページの動作は、セッション内で作業を行う場合と、そうでない場合とで異なります。セッション内の場合は環境値の検索および置換ができますが、セッション外の場合は [すべて置換] が無効になり、環境値の検索しか実行できません。

環境値を検索および置換するには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理カスタマイズ] の下にある [検索置換] を選択します。[環境値の検索置換] ページが表示されます。
  3. [検索する値] フィールドに、検索する環境値を入力します。
  4. [検索] をクリックして、入力した値を含むコンフィグレーションの環境値のリストを表示します。
  5. [所有者] カラム、[種類] カラム、および [環境値] カラムを含む、関連する値のリストが表示されます。

  6. 現在のセッションで変更された項目だけを検索するには、[現在のセッションで変更された項目のみ] チェックボックスを選択します。
  7. [次の種類の変数を検索] ドロップダウン リストで、検索する対象の変数のタイプを選択します。
  8. 表 25-11 変数のタイプ
    変数のタイプ
    場所
    説明
    SNMP トラップのアラート
    アラート送り先
    アラート送り先の SNMP トラップ (有効または無効)。
    レポート データへのアラート
    アラート送り先
    アラート送り先のレポート データへのアラート (有効または無効)。
    電子メールのアーカイブ ディレクトリ
    電子メール プロキシ
    電子メール プロキシ サービスのアーカイブ ディレクトリ。
    電子メール送り先 URI
    アラート送り先
    電子メール アラート送り先の URI。
    電子メールのダウンロード ディレクトリ
    電子メール プロキシ
    電子メール プロキシ サービスのダウンロード ディレクトリ。
    電子メールのエラー ディレクトリ
    電子メール プロキシ
    電子メール プロキシ サービスのエラー ディレクトリ。
    ファイルのアーカイブ ディレクトリ
    ファイル プロキシ
    ファイル プロキシ サービスのアーカイブ ディレクトリ。
    ファイルのエラー ディレクトリ
    ファイル プロキシ
    ファイル プロキシ サービスのエラー ディレクトリ。
    ファイルのステージ ディレクトリ
    ファイル プロキシ
    ファイル プロキシ サービスのステージ ディレクトリ。
    FTP アーカイブ ディレクトリ
    FTP プロキシ
    FTP プロキシ サービスのアーカイブ ディレクトリ。
    FTP エラー ディレクトリ
    FTP プロキシ
    FTP プロキシ サービスのエラー ディレクトリ。
    FTP ダウンロード ディレクトリ
    FTP プロキシ
    FTP プロキシ サービスのダウンロード ディレクトリ。
    IMAP 移動先フォルダ
    電子メール プロキシ
    電子メール プロキシ サービスの IMAP 移動先ディレクトリ。
    JMS アラート送り先 URI
    アラート送り先
    JMS アラート送り先にある URI。
    JMS 管理対象サーバ
    JMS ビジネス サービス
    メッセージ ID パターンとして応答相関パターンを使用した JMS ビジネス サービスの送り先に対する管理対象サーバのテーブル内の管理対象サーバ エントリ。
    JMS キュー接続ファクトリ
    JMS プロキシまたはビジネス サービス
    メッセージ ID として応答相関パターンを使用した JMS プロキシまたはビジネス サービスの応答キュー接続ファクトリ。
    JMS 応答送り先
    JMS ビジネス サービス
    メッセージ ID パターンとして応答相関パターンを使用した JMS ビジネス サービスの送り先に対する管理対象サーバのテーブル内の送り先エントリ。
    JMS 応答 URI
    JMS プロキシまたはビジネス サービス
    JMS 相関 ID の応答相関パターンを使用した JMS プロキシまたはビジネス サービスの応答キューの URI。
    JNDI プロバイダ URL
    JNDI プロバイダ
    JNDI プロバイダの URL。
    ポーリングの管理対象サーバ
    クラスタ ドメイン内の電子メール/ファイル/FTP プロキシ サービス
    クラスタ ドメイン内のポーリング用管理対象サーバ。
    サービス URI
    サービス
    プロキシまたはビジネス サービスの URI。
    サービス URI の重み
    ビジネス サービス
    ビジネス サービス URI に割り当てられた個々の重み。
    SMTP サーバ URL
    SMTP サーバ
    SMTP サーバの URL。
    UDDI 自動インポート
    UDDI レジストリ
    UDDI レジストリからインポートされたビジネス サービスの自動同期プロパティ。このプロパティは、レジストリごとに選択する。
    UDDI 自動パブリッシュ
    プロキシ サービス
    UDDI レジストリに対するプロキシ サービスの自動パブリッシュ プロパティ。
    UDDI 照合 URL
    UDDI レジストリ
    UDDI レジストリの照会 URL。
    UDDI パブリッシュ URL
    UDDI レジストリ
    UDDI レジストリのパブリッシュ URL。
    UDDI セキュリティ URL
    UDDI レジストリ
    UDDI レジストリのセキュリティ URL。
    UDDI サブスクリプション URL
    UDDI レジストリ
    UDDI レジストリのサブスクリプション URL。
    ワーク マネージャ
    HTTP、HTTPS、または JMS 転送のみを使用するプロキシ サービスまたはビジネス サービス。
    すべてのプロキシおよびビジネス サービスのワーク マネージャ名。

  9. 特定プロジェクト内の環境値を検索するには、[次のプロジェクト内で検索] ドロップダウン リストのプロジェクト名を選択します。
  10. [置換する値] フィールドに、新しい環境値を入力します。
  11. 元の環境値を新しい値に置換するには、[すべて置換] をクリックします。
  12. [検索する値] フィールドに入力した環境値に一致するすべての値が、[置換する値] フィールドに入力した環境値に置換されます。

EnvValueTypes の詳細については、AquaLogic Service Bus クラスの Javadoc を参照してください。これらの環境値の Java 型および場所の値が javadoc に指定されています。

関連トピック

カスタマイズ ファイルの作成

カスタマイズ ファイルの実行

リソースのインポート

リソースのエクスポート

カスタマイズ ファイルの作成

[カスタマイズ ファイルの作成] ページは、選択するリソースまたはプロジェクトのセットのカスタマイズ ファイルを生成するのに便利です。このカスタマイズ ファイルを出発点として使用して、環境の実際の値を指定して目的の変更を加えることができます。

カスタマイズ ファイルでは、環境変数だけでなく、リソース内の参照も変更できます。カスタマイズ ファイルには、選択したリソース内で使用されているすべての環境値に対するカスタマイズを含めることができます (たとえば、EnvValueTypes クラス内で定義された複合型の環境値)。さらに、リソース内での依存関係を持つリソース参照を変更するための、参照型のカスタマイズも含めることができます。

カスタマイズのタイプを表すカスタマイズ スキーマ (Customization.xsd) は、AquaLogic Service Bus インストールの以下の場所にあります。

BEA_HOME\weblogic92\servicebus\lib\sb-public.jar

ここで、BEA_HOME は AquaLogic Service Bus をインストールしたディレクトリを表す。

カスタマイズ ファイルを作成するには
  1. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理カスタマイズ] の下にある [カスタマイズ ファイルの作成] を選択します。
  2. [カスタマイズ ファイルの作成] ページにコンフィグレーションのオブジェクト リストが表示されます。各オブジェクトの名前とタイプが表示されます。

  3. カスタマイズ ファイルに含めるプロジェクトまたはリソースを選択します。
    1. プロジェクト フォルダを展開します。プロジェクトに含まれる各リソースの名前とタイプが表示されます。
    2. カスタマイズ ファイルに含めるプロジェクトまたはリソースに対応するチェックボックスを選択します。
    3. カスタマイズ ファイルに含めないプロジェクトまたはリソースに対応するチェックボックスのチェックをはずします。
  4. [ファイルの作成] をクリックして、カスタマイズ XML ファイルを作成します。
  5. [ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスで、[開く] をクリックしてカスタマイズ ファイルを開くか、[保存] をクリックして XML ファイルをデスクトップに保存します。

関連トピック

環境値の検索と置換

カスタマイズ ファイルの実行

リソースのインポート

リソースのエクスポート

カスタマイズ ファイルの実行

[カスタマイズ ファイルの実行] ページは、開発からステージング、ステージングからプロダクションへのデプロイメントを行うとき、または設計時に、環境を変更するのに便利です。コンソールを使用して、XML ファイルのカスタマイズ ルールの実行、またはプリミティブ型の環境変数の検索と置換を行って、カスタマイズを実行します。

以下のいずれかのタイプのカスタマイズを実行できます。

[カスタマイズ ファイルの実行] ページでは、以前にシステムに保存したカスタマイズ XML ファイルをインポートできます。カスタマイズをグローバルに適用することも、現在のセッションで変更されたリソースだけに適用することもできます。後者の場合、セッション内で変更されていないリソースをカスタマイズ ファイルで [適用先] カラムに指定すると、そのリソースはスキップされます。

カスタマイズ ファイルは、セッション内で実行する必要があります。

カスタマイズ ファイルを実行するには
  1. まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[システムの管理カスタマイズ] の下にある [カスタマイズ ファイルの実行] を選択します。[カスタマイズ ファイルの実行] ページが表示されます。
  3. 実行するカスタマイズ ファイルを選択します。
    1. [ファイル名] フィールドで [参照] をクリックしてカスタマイズ ファイルが格納されているディレクトリを見つけます。
    2. XML ファイルを選択して、[開く] をクリックします。
  4. [次へ] をクリックします。以下の情報が表示されます。
  5. 表 25-12 カスタマイズの詳細
    プロパティ
    説明
    操作
    • 検索置換 - 文字列の置換による環境値の変更。
    • 参照のマップ - リソース内の既存の参照を別の参照にマップ。
    • 環境値の設定 - リソースの環境値の変更。
    適用対象
    カスタマイズするサービス、プロジェクト、フォルダ、またはリソースの名前。
    この名前は、サービスまたはリソースの [コンフィグレーションの詳細] ページへのリンク、あるいは [プロジェクト エクスプローラ] のプロジェクトまたはフォルダへのリンク。
    説明
    各カスタマイズに関する説明。

  6. 現在のセッションで変更されたリソース、サービス、プロジェクト、またはフォルダだけをカスタマイズするには、[現在のセッションで変更された項目のみ] チェックボックスを選択します。
  7. 注意 : カスタマイズの対象を現在のセッションで変更されたリソースのみに限定すると、[適用先] カラムが更新され、現在のセッションで変更されたリソースが表示されます。プロジェクトまたはフォルダのカスタマイズに限定すると、現在のセッションで変更された、そのプロジェクトまたはフォルダ内のリソースが [適用先] カラムに表示されます。
  8. [実行] をクリックします。
  9. カスタマイズの詳細を表示するには、セッション内で、[Change Center] の下にある [変更の表示] を選択し、[カスタマイズ] タスクをクリックします。「コンフィグレーションの変更内容の表示」を参照してください。

  10. コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがデプロイされます。または、セッション中の任意の時点で [破棄] をクリックして、現在のセッションでそれまでに行った変更内容を削除します。

関連トピック

環境値の検索と置換

カスタマイズ ファイルの作成

リソースのインポート

リソースのエクスポート


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