Oracle Application Server Standard Edition One インストレーションおよびスタート・ガイド 10g リリース2(10.1.2) for Linux x86 B19169-01 |
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OracleAS Metadata RepositoryはOracleデータベースの1つで、Oracle Application Server Standard Edition Oneをサポートするための追加スキーマがあらかじめ用意されています。この付録では、これらのスキーマについて説明します。この付録の内容は次のとおりです。
この項では、OracleAS Metadata Repositoryスキーマを列挙し、それらの内容について説明します。
スキーマは、次の3つのカテゴリに分類されます。
このカテゴリに属するスキーマは、OracleAS Single Sign-OnやOracle Internet DirectoryなどのOracle Identity Managementコンポーネントで使用されます。
このカテゴリに属するスキーマは、OracleAS PortalやOracleAS Wirelessなどの中間層アプリケーション・コンポーネントで使用されます。
このスキーマはDistributed Configuration Management(DCM)で使用される単一のスキーマです。
また、INTERNET_APPSERVER_REGISTRY
というスキーマも使用されます。これは、前述のどのカテゴリにも属さない付加的なスキーマです。このスキーマには、OracleAS Metadata Repositoryスキーマのリリース番号が格納されています。
表E-1は、Oracle Identity Managementの各コンポーネントで使用されるスキーマを、コンポーネント名のアルファベット順にまとめたものです。
表E-2は、中間層アプリケーションの各コンポーネントで使用されるスキーマを、コンポーネント名のアルファベット順にまとめたものです。
表E-3は、Distributed Configuration Management(DCM)で使用されるスキーマをまとめたものです。
表E-4は、各OracleAS Metadata Repositoryスキーマで使用する表領域およびデフォルト・データファイルを、コンポーネント名のアルファベット順にまとめたものです。
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