| Oracle BPEL Process Managerインストレーション・ガイド 10gリリース2(10.1.2) for Solaris Operating System(SPARC), Linux x86 and Microsoft Windows B28564-02 |
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この章では、IBM WebSphere Application Server対応のOracle BPEL Process Managerをインストールするための要件と手順について説明します。
この章の内容は次のとおりです。
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関連資料: インストール完了後に、次のドキュメントを参照してください。
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IBM WebSphere Application Server対応のOracle BPEL Process Managerをインストールし、使用することができます。
IBM WebSphere Application Serverにより、Webテクノロジを使用して、複数のコンピューティング・プラットフォームにまたがったE-Businessアプリケーションの設定、操作および統合が可能になります。IBM WebSphere Application Serverには、実行時コンポーネントと、アプリケーションを開発、設計するためのツールの両方が含まれています。
次のコンポーネントは、Oracle BPEL Process Managerに付属しています。
Oracle BPEL Server: 設計したBPELプロセスのデプロイ先のサーバーで、ヒューマン・ワークフロー、テクノロジ・アダプタおよび通知サービスの各コンポーネントが含まれています。
Oracle BPEL Console: デプロイしたBPELプロセスを実行、管理およびテストするコンソールです。Oracle BPEL Consoleは、Oracle BPEL Serverにデプロイしたプロセスの運用、管理およびデバッグを行うためのWebベースのインタフェースとして提供されます。
JDeveloper BPEL Designer: BPELプロセスのモデル化、編集、設計およびデプロイを行うグラフィカルでユーザーフレンドリなツール。
表4-1は、IBM WebSphere Application Server対応のOracle BPEL Process Managerを使用するためのシステム要件を説明しています。
表4-1 Oracle BPEL Process Managerのシステム要件
| 要素 | 要件 |
|---|---|
| IBM WebSphere Application Server |
バージョン5.1.1、Fix Pack IC 45152およびIY 59675 |
| Oracle BPEL Process Manager |
リリース10.1.2.0.2 |
| Webブラウザ | Internet Explorer 6.0またはMozilla Firefox 5.0 |
| オペレーティング・システム | Microsoft Windows XP、Microsoft Windows 2000およびLinux 2.4.1
注意: これらのオペレーティング・システムでIBM WebSphere Application Serverを使用する場合の追加の詳細は、IBM社のWebサイトを参照してください。 |
| デハイドレーション・ストア・データベース | Oracle Database 10.1.0.5 |
この項の内容は次のとおりです。
手順3: IBM WebSphere Application Serverバージョン5.1.1のインストールと構成
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注意: この章で説明するOracle BPEL Process Manager for Developersインストール・タイプを使用すると、Oracle Database Liteが自動的にインストールされます。ただし、デハイドレーション・ストアとしてOracle Database Liteを使用することはできません。 |
Oracle Database 10gをインストールするには、次の指示に従ってください。
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注意: この手順は、Oracle Database 10gリリース10.1.0.2およびOracle Database 10gパッチ・リリース10.1.0.5を取得していることを前提としています。 |
Oracle Database 10g 10.1.0.2をインストールします。
SQL*Plusを開き、SYSDBA権限のあるユーザーとしてログインします。
データベースを停止します。
SQL> SHUTDOWN IMMEDIATE
Oracle Database 10gをインストールしたOracleホームに、Oracle Database 10g 10.1.0.5パッチをインストールします。
Linuxを使用している場合のみ、rootユーザーとしてログインし、オペレーティング・システムのコマンド・プロンプトから次のコマンドを実行します。
/etc/init.d/init.cssd stop
SQL*Plusを使用して、アップグレード・モードでデータベースを起動します。
SQL> STARTUP UPGRADE
次のスクリプトを実行します。
SQL> @ORACLE_HOME/rdbms/admin/catpatch.sql;
データベースを停止します。
SQL> SHUTDOWN IMMEDIATE
もう一度、データベースを再起動します。
SQL> STARTUP
次のスクリプトを実行します。
SQL> @ORACLE_HOME/rdbms/admin/utlrp.sql;
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注意: IBM WebSphere Application ServerでOracle BPEL Process Managerを構成するためのスクリプトを実行するには、その前にJAVA_HOME環境変数パラメータを設定する必要があります。
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次のURLに進みます。
http://www.oracle.com/technology/software/products/ias/bpel/index.html
「Oracle BPEL Process Manager 10.1.2.0.2 for WebSphere (v5.1.1.x)」に進みます。
WindowsおよびLinuxオペレーティング・システムに対するIBM WebSphere Application Server用のOracle BPEL Process Managerを入手できます。
IBM WebSphere Application Server用のOracle BPEL Process Managerファイルをダウンロードします。
データベースをインストールするホスト上で、ファイルを解凍します。
次のいずれかの方法で、スキーマを作成します。
スキーマを自動的に作成するための次の前提条件を確認します。
スクリプトは、Oracle Database 10gでのみ実行します。詳細は、表4-1を参照してください。
SQL*Plusクライアントが、スクリプトを実行するホスト上にインストールされている必要があります。
スクリプトを実行するユーザーには、SYSDBA権限が必要です。
スクリプトを実行すると、orabpelという名前の表領域が作成されます。この名前は変更できません。orabpelという名前の表領域がすでに存在する場合、そのまま残ります。
orabpel表領域内にorabpelというユーザーが存在する場合、そのユーザーは一度削除されて、再作成されます。
Unzip_Location/cfg/db.propertiesファイルの次の必須変数を変更します。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
db.host
|
データベースがインストールされているホストの名前またはIPアドレス |
db.sevicename
|
データベースのサービス名 |
db.syspwd
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SYSDBA権限を持つユーザー(sysなど)のパスワード
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db.username
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orabpelスキーマに作成されるユーザー
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db.userpwd
|
そのユーザーのパスワード |
Unzip_Location/binディレクトリに移動します。
オペレーティング・システムのコマンド・プロンプトで、setupdbスクリプトを実行します。
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注意: Linuxを使用している場合、この手順のsetupdbスクリプトおよび手順11のsetupスクリプトは、Oracle BPEL Process Managerをインストールしたユーザーで実行する必要があります。スクリプトの実行中にPermission Deniedメッセージが表示される場合は、必要な権限をそのユーザーに付与します。
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| オペレーティング・システム | 実行するスクリプト |
|---|---|
| Windows XP | setupdb.bat
|
| Linux | setupdb.sh
|
インストールの進捗状況は、Unzip_Location/bin/logs/db.logファイルに記録されます。
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注意: これらの手順は、IBM WebSphere Application Serverバージョン5.1.0およびバージョン5.1.1アップグレード・ソフトウェアを入手していることを前提としています。 |
IBM WebSphere Application Serverをインストールする前に、次の前提条件を確認します。
Linux上にインストールする場合は、IBM WebSphere Application Serverをインストールする前に、次のURLにアクセスして、グループおよびユーザーの作成方法を確認します。
http://www-128.ibm.com/developerworks/linux/library/l-ss3pi-installwas5/
Windows上にインストールする場合は、管理権限を持っていることを確認します。
IBM WebSphere Application Serverバージョン5.1.0をインストールします。
IBMのサポートから次の修正版(Fix Pack)をダウンロードして適用し、IBM WebSphere Application Serverをバージョン5.1.1にアップグレードします。
IBM WebSphere Application Server MQバージョン5.3の場合は、次のURLを参照して、修正版APAR IC 45152をダウンロードし、構成手順を確認します。
http://www-1.ibm.com/support/docview.wss?rs=171&uid=swg24010287
IBM WebSphere Application Serverバージョン5.1 FixPack1の場合は、次のURLを参照して、修正版APAR IY 59675をダウンロードし、構成手順を確認します。
http://www-1.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg1IY59675
IBM WebSphere Application Serverがインストールされているホスト上の任意のディレクトリに、Oracle BPEL Process Manager for Developersリリース10.1.2.0.2をインストールします。
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注意: Windowsの「スタート」メニューから、またはSOA_Oracle_Home/integration/orabpel/bin/startorabpelスクリプトを実行してOracle BPEL Serverを起動しないでください。このような操作はサポートされていません。
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Unzip_Location/cfg/constants.propertiesファイルの次の必須インストール・プロパティを変更します。
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注意: 必須プロパティはコメント・アウトしたり、空白値にすることはできません。この要件に従わないと、インストール時にエラーとなります。 |
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
WAS_HOME
|
IBM WebSphere Application Serverがインストールされているディレクトリのパス。 |
BPEL_HOME
|
Oracle BPEL Process Managerがインストールされているディレクトリのパス。 |
BPEL_INSTALL_ROOT
|
Oracle BPEL Process ManagerのJDKを含むディレクトリ。たとえば、Oracle BPEL Process Managerのホーム・ディレクトリがC:/OraBPELPM_1/integration/orabpelの場合、通常、BPEL_INSTALL_ROOTはC:/OraBPELPM_1です。
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BS_PORT
|
IBM WebSphere Application Serverのブートストラップ・ポート。 |
SERVER_NAME
|
Oracle BPEL Process Managerを実行するIBM WebSphere Application Serverの名前。デフォルト値はoracleBPELServerですが、任意の有効な名前を使用できます。
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ORACLE_JDBC_DRIVER_PATH
|
JDBCドライバ・パス(odjbc14.jar)。
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DRIVERTYPE
|
JDBCドライバ・タイプ(ThickまたはThin)。 |
HOSTNAME
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Oracle Database 10gがインストールされているホストの名前またはIPアドレス。 |
PORTNUMBER
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Oracle Database 10gがインストールされているホストのポート番号。 |
SID
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Oracle Database 10gのサービス名。 |
JAASAUTHUSERID
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Oracle BPEL Process Managerスキーマにアクセスするためのユーザー名。 |
JASAUTHPASSWD
|
Oracle BPEL Process Managerスキーマにアクセスするためのユーザー名に対するパスワード。 |
VHPORTS1
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仮想ホストまたはHTTPポート番号。 |
VHPORTS2
|
仮想ホストまたはHTTPポート番号。 |
ISIMBEDDED
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メッセージング・タイプに指定するブール値。 |
次のオプションのプロパティを使用する場合は、コメントを解除して値を指定します。
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注意: デフォルトでは、オプションのプロパティはコメント・アウトされています。これらのプロパティをコメント解除する場合、空白値にすることはできません。4つのプロパティのデフォルト値を適切な値に変更します。この要件に従わないと、インストール時にエラーとなります。 |
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
PROXYSET
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プロキシ・サーバーが使用されているかどうか(trueまたはfalse)
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PROXYHOST
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プロキシ・サーバーがインストールされているホストの名前またはIPアドレス |
PROXYPORT
|
ホストがプロキシ・サーバーにアクセスするために使用するポート |
NONPROXYHOSTS
|
バイパスする必要があるプロキシ・サーバーのアドレス。 |
メッセージ・ミドルウェアとしてMQを使用している場合は、次のプロパティをコメント解除して値を指定します。
|
注意: デフォルトでは、MQのプロパティはコメント・アウトされています。これらのプロパティをコメント解除する場合、空白値にすることはできません。この要件に従わないと、インストール時にエラーとなります。 |
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
QUEUEMANAGER
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キューへのアクセスを提供するキュー・マネージャの名前 |
HOST
|
WebSphere MQキュー・マネージャを実行するホストの名前 |
PORT
|
WebSphere MQキュー・マネージャへの接続に使用するTCP/IPポート番号 |
CHANNEL
|
WebSphere MQキュー・マネージャへの接続に使用するチャネルの名前 |
TRANSPORTTYPE
|
キュー・マネージャに接続するための通信チャネル |
CCSID
|
WebSphere MQキュー・マネージャで使用するコード化キャラクタ・セット識別コード |
INVOKERBASEQUEUENAME
|
メッセージの送信先となるインボーカ・ベース・キューの名前 |
WORKERBASEQUEUENAME
|
メッセージの送信先となるワーカー・ベース・キューの名前 |
ALIAS
|
コンポーネント管理認証エイリアスの名前 |
USERNAME
|
キューにアクセスするためのユーザー名 |
PASSWORD
|
そのユーザー名に対するパスワード |
IBM WebSphere Application Serverの管理ドキュメントにある起動手順に従って、Server1を起動します。
Server1は、WebSphere管理コンソールを実行するデフォルトのIBM WebSphere Application Serverインスタンスです。次のURLにあるWebSphere管理コンソールにアクセスするには、前もってこのサーバーを起動する必要があります。
http://hostname:9090/admin
この章の手順では、インスタンス名にServer1というデフォルト名が使用されていることに注意してください。
Unzip_Location/bin/wsadmin.propertiesファイルを編集し、com.ibm.ws.scripting.traceFileプロパティおよびcom.ibm.ws.scripting.validationOutputプロパティの値を任意の書込み可能なファイル名にフルパスで設定します。com.ibm.ws.scripting.traceFileの推奨ファイル名はwstrace.traceです。com.ibm.ws.scripting.validationOutputの推奨ファイル名はwstrace.outです。インストールおよび構成が完了したら、これらのファイルを確認できます。
そのままUnzip_Location/binディレクトリにいます。
オペレーティング・システムのコマンド・プロンプトで、次のスクリプトを実行します。
| オペレーティング・システム | 実行するスクリプト |
|---|---|
| Windows XP | setup.bat
|
| Linux | setup.sh
|
これにより、IBM WebSphere Application Server上にOracle BPEL Serverが作成され、必要なアプリケーション、データベース接続およびアダプタが構成されます。
インストールの進捗状況は、Unzip_Location/bin/logs/output.logファイルに記録されます。
Linuxを使用している場合は、スクリプト実行の最後で入力を求められたらsudoパスワードを入力します。これは、追加の依存ファイルをIBM WebSphere Application Serverにコピーするために必要です。
スクリプト実行が完了します。
IBM WebSphere Application Serverの管理ドキュメントの起動手順に従って、Oracle BPEL Server(oracleBPELServerという名前で表現)を起動します。
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注意: Windowsの「スタート」メニューから、またはSOA_Oracle_Home/integration/orabpel/bin/startorabpelスクリプトを実行してOracle BPEL Serverを起動しないでください。このような操作はサポートされていません。
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Server1を再起動します。
IBM WebSphere Application ServerにOracle BPEL Process Managerを構成するとき、WebSphereの埋込みメッセージング機能またはJMS機能の外部MQのいずれかを使用できます。
埋込みメッセージングを使用するには、constants.properties構成ファイルでISIMBEDDEDプロパティをtrueに設定します。Oracle BPEL Process Managerに必要なキュー・コネクション・ファクトリおよびキューがWebSphere管理コンソールの「WebSphere Queue Connection Factories」の下に作成されます。
JMSの外部MQを使用するには、constants.properties構成ファイルでISIMBEDDEDプロパティをfalseに設定します。Oracle BPEL Process Managerに必要なキュー・コネクション・ファクトリおよびキューがWebSphere管理コンソールの「WebSphere MQ Queue Connection Factories」の下に作成されます。
setupスクリプトを実行した後にISIMBEDDEDの設定を変更する場合は、いくつかの構成プロパティを手動で削除する必要があります。
メッセージ・ミドルウェア・タイプを次のように変更する場合は、次の変更を行います。
| メッセージ・ミドルウェアの変更 | WebSphereコンソールに移動して実行するタスク |
|---|---|
| JMSの外部MQから埋込みへ | 次を削除します。
|
| 埋込みからJMSの外部MQへ | 次を削除します。
|
手動で新しいアダプタをインストールする場合は、WebSphere管理コンソールの「Environment」→「Shared Libraries」→「orabpel_sl」で、アダプタのJARファイルのディレクトリ・パスを共有ライブラリ・クラスパスに追加します。
この操作は、Oracle BPEL Process Managerで使用するアダプタに対してのみ実行する必要があります。
WebSphere管理コンソールの「Resources」→「Resource Adapters」→「adapter_type」→「J2C Connection Factories」から、setupスクリプトで構成されるアダプタJ2Cコネクション・ファクトリのデフォルト値を環境に適した値に変更します。
J2Cコネクション・ファクトリは、リソース・アダプタに対して作成されます。これらのアダプタは次のように作成され、構成されます。
リソース・アダプタ(ファイル、FTPなど)は、JACLスクリプトを使用して作成されます。
J2Cコネクション・ファクトリは、各リソース・アダプタに対して作成されます。
適切なリソースに接続するために、サーバーはJ2Cコネクション・ファクトリを使用します。たとえば、データベース・アダプタ用に次の属性を持つJ2Cコネクション・ファクトリを作成します。
名前がBPELSamples
JNDI名がeis/DB/BPELSamples
接続文字列がjdbc:oracle:thin:@localhost:1521:orcl
この接続文字列は、自動的に前述のデフォルト値を使用するように構成されます。データベース・アダプタを使用するには、「Resources」→「Resource Adapters」→「adapter_type」→「J2C Connection Factories」で、適切なデータベースを指す文字列に変更する必要があります(デフォルト値と異なる場合)。
アダプタJ2Cコネクション・ファクトリ認証エイリアスのデフォルト値noneを環境に適した値に変更します。
この項では、インストール後に実行する検証作業について説明します。
この項の内容は次のとおりです。
WebSphereコンソールにログインし、「Servers」→「Application Servers」でoracleBPELServerがインストールされていることを確認します。
「Environment」→「Shared Libraries」で、orabpel_sl共有ライブラリが作成されていることを確認します。
「Resources」→「JDBC Providers」で、oracleBPELServer用のBPELDataSourceProviderおよびBPELXADataSourceProviderが作成されていることを確認します。
「Resources」→「JDBC Providers」→「BPELDataSourceProvider」および「Resources」→「JDBC Providers」→「BPELXADataSourceProvider」で、作成されたデータソースのデータベース接続性をテストします。
「Applications」→「Enterprise Applications」で、orabpelおよびhw_servicesエンタープライズ・アプリケーション・アーカイブ(EAR)が作成されていることを確認します。
データベースにログインし、SQL*Plusを起動します。
setup.sqlスクリプトを実行します。
SQL> @Oracle_Home/samples/tutorials/122.DBAdapter/sql/setup.sql;
このスクリプトにより、データベースにmovies表が作成され、データが挿入されます。
WebSphere管理コンソールの「Resources」→「Resource Adapters」→「DB Adapter」→「J2C Connection Factories」→「BPEL Samples」→「Custom Properties」→「Connection String」で、データベースへのデータベース・アダプタを選択します。
「スタート」→「すべてのプログラム」→「Oracle - Oracle_Home」→「Oracle BPEL Process Manager」→「Developer Prompt」を選択します。
次のディレクトリに移動します。
tutorials/122.DBAdapter/SelectAllByTitle
次のコマンドを実行します。
obant
これにより、このチュートリアルに依存するすべてのプロジェクトがコンパイルされ、デプロイされます。プロジェクトはOracle_Home/bpel/domains/domain_name/deployにデプロイされます。
「スタート」→「すべてのプログラム」→「Oracle - Oracle_Home」→「Oracle BPEL Process Manager」→「BPEL Console」を選択します。
「デプロイ済のBPELプロセス」リストで「SelectAllByTitle」をクリックします。
「開始」ページで入力としてムービー・タイトルを入力します。
「XMLメッセージの転送」をクリックします。
結果を表示し、インスタンスを検査します。
IBM WebSphere Application Serverにデプロイする前に、Oracle BPEL Process Managerに付属するweb.xmlファイルでWebアプリケーションDTDリンクを変更する必要があります。
Oracle_Home/bpel/samplesディレクトリにあるweb.xmlファイルを探します。
実行するサンプルに関連する各web.xmlファイルを次のように変更します。
変更前:
http://java.sun.com/j2ee/dtds/web-app_2_3.dtd
変更後:
http://java.sun.com/dtd/web-app_2_3.dtd
「スタート」→「すべてのプログラム」→「Oracle - Oracle_Home」→「Oracle BPEL Process Manager」→「Developer Prompt」を選択します。
次のディレクトリに移動します。
tutorials/127.OrderBookingTutorial
SQL*Plusを起動し、次のスクリプトを実行します。
SQL> @PracticeFiles/insertTable.sql;
これにより、必要なサンプル表がデータベースに作成されます。
次のコマンドを実行します。
obant
これにより、このチュートリアルに依存するすべてのプロジェクトがコンパイルされ、デプロイされます。プロジェクトはOracle_Home/bpel/domains/domain_name/deployにデプロイされます。ただし、CreateOrderBookingUIおよびSelectManufacturingUIに対するEARファイルを、手動でIBM WebSphere Application Serverにデプロイする必要があります。
PriceQuote/CreateOrderBookingUIディレクトリに移動します。
手順6でobantを実行したときに作成されたCreateOrderBookingUI.earファイルを見つけます。
WebSphere管理コンソールで「Install Application」を選択し、IBM WebSphere Application ServerにCreateOrderBookingUI.earファイルをデプロイします。
次のURLからWebSphere管理コンソールにアクセスします。
http://hostname:9090/admin
デプロイメント・ターゲットとして、oracleBPELServerを選択します。
PriceQuote/SelectManufacturingUI/SelectManufacturingUI.earファイルに対して、手順8から手順10を繰り返します。
127.OrderBookingTutorial/Notes/Complete_RunSteps.pdfの手順e〜hに従って、OrderBookingチュートリアルを実行します。
表4-2に示すJ2Cコネクション・ファクトリ・プロパティが変更されていることを確認します。
表4-2 J2Cコネクション・ファクトリ・プロパティ
| アダプタ・タイプ | プロパティ |
|---|---|
| データベース |
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| FTP |
注意: FTPサーバーに接続するための新しい認証エイリアスを作成する必要があります。 |
| アプリケーション |
|
| AQ |
|
| JMS |
注意: キューの |
この項では、IBM WebSphere Application Serverバージョン5.1.1上でのOracle BPEL Process Manager 10.1.2.0.2の制限およびサポートされない機能について説明します。
ヒューマン・ワークフローのトランザクション・ロールバック・エラー
Oracle BPEL Worklist Applicationにアクセスすると、次の例外が表示される場合があります。この例外は無視できます。
[4/21/06 12:01:04:865 PDT] 369596c7 LocalTranCoor E WLTC0033E: Resource jdbc/BPELServerDataSourceWorkflow rolled back in cleanup of unresolved LocalTransactionContainment [4/21/06 12:01:04:896 PDT] 369596c7 LocalTranCoor E WLTC0032E: One or more resources rolled back. An unresolved LocalTransactionContainment had an unresolved action of rollback. [4/21/06 12:01:04:865 PDT] 369596c7 WebAppTransac E WTRN0043I: LocalTransaction rolled-back due to setRollbackOnly. [4/21/06 12:01:04:943 PDT] 369596c7 WebGroup E SRVE0026E: LocalTransaction rolled-back due to setRollbackOnly]. com.ibm.ws.LocalTransaction.RolledbackException at com.ibm.ws.LocalTransaction.LocalTranCoordImpl.cleanup(LocalTranCoordImpl.java: 1073) at com.ibm.ws.webcontainer.webapp.WebAppTransactionCollaborator.postInvoke (WebAppTransactionCollaborator.java:249) atcom.ibm.ws.webcontainer.webapp.WebAppRequestDispatcher.dispatch(WebAppRequest Dispatcher.java:708) atcom.ibm.ws.webcontainer.webapp.WebAppRequestDispatcher.forward(WebAppRequestD ispatcher.java:200)
IBM WebSphere Application Server上でOracle BPEL Process ManagerへのRemote Method Invocation(RMI)コールが失敗します。IIOP構成とRMIプロセス起動は同時に動作しません。
Oracle BPEL Serverを停止するとき、サーバー・ログにIllegalAccessExceptionエラーが表示されます。これらのエラーは無視できます。
外部Webサービスを起動すると、次のエラーが発生します。
java.lang.ClassCastException:org.apache.axis.transport.http.HTTPSender
次のURLを使用して、このエラーの修正版を見つけます。
http://www-1.ibm.com/support/docview.wss?rs=180&uid=swg1PK19407
Server1およびOracle BPEL Serverを停止します。
WebSphere_Home/lib/wsif.jarに移動します。
client-config.wsddファイルを削除します。
サーバーを再起動します。
テストを実行します。
whileループのサンプルが実行できません。
次のURLを使用して、このエラーの修正版を見つけます。
http://www-1.ibm.com/support/docview.wss?rs=180&uid=swg1PK19407
Server1およびOracle BPEL Serverを停止します。
WebSphere_Home/lib/wsif.jarに移動します。
client-config.wsddファイルを削除します。
サーバーを再起動します。
テストを実行します。
次の制限に注意してください。
IBM WebSphere Application Serverバージョン5.1.1上でのOracle BPEL Process Manager 10.1.2.0.2の統合は、次のプラットフォームでテストされています。
Windows XP
Linux
デハイドレーション・ストアとして、Oracle Database 10gリリース10.1.0.5がテストされています。
Oracle Database Liteは、デハイドレーション・ストアとしてサポートされていません。
次のサンプルを除くすべてのサンプルがテストされています。
ヒューマン・ワークフロー
SOAP添付ファイル