Oracle Application Serverインストレーション・ガイド 10g リリース3(10.1.3.2.0) for Microsoft Windows (64-bit) on Intel Itanium E05149-01 |
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デフォルトでは、インストーラはデフォルトのポート番号のセットからコンポーネントにポート番号を割り当てます。この付録には、それらのポート番号のリストが含まれています。
別のポート番号のセットを使用する場合は、使用するポート番号を含めたstaticports.ini
というファイルを作成する必要があります。詳細は、2.5.4項「カスタムのポート番号の使用(「静的ポート」機能)」を参照してください。
内容は次のとおりです。
インストーラは、次の方法を使用して、デフォルトのポート番号を各コンポーネントに割り当てます。
表C-1に、コンポーネントに使用するデフォルトのポート番号を示します。最後の列のstaticports.iniでの名前は、staticports.ini
ファイルに表示されるときのコンポーネント名を示しています。これを使用して、デフォルトのポート番号を上書きできます。詳細は、2.5.4項「カスタムのポート番号の使用(「静的ポート」機能)」を参照してください。
ファイアウォールの内側にOracle Application Serverをインストールする予定の場合は、インストール中に(実行時にも)ファイアウォール内で特定のポートを開く必要があります。
10g リリース3(10.1.3.2.0)中間層インスタンスでは、Oracle Notification ServerおよびAJPポートにアクセスする必要があります。これらのコンポーネントによって使用される次のポートをファイアウォール内で開く必要があります。
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