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この節では、コンフィグレーション ウィザードを使用して行う共通ドメイン コンフィグレーション タスクに関する情報および例を説明します。
次の例では、WebLogic Server ドメインを作成する方法を説明します。
例えば、名前として、my_default_domain を入力する。
デフォルトでは、ドメインは BEA_HOME\user_projects\domains\domain に作成されます。BEA_HOME は、製品のインストール ディレクトリです。domain には、ドメイン名を指定します (この例では my_default_domain)。
以下の例では、「ドメインの作成」で作成した WebLogic Server ドメインを、Workshop 拡張テンプレートを使用して拡張する方法を説明します。
| 注意 : | ドメインでサーバが実行中でないことを確認してください。アクティブなドメインは更新できません。 |
] アイコン付きで表示されます。拡張するドメインを選択し、[次へ] をクリックします。
この例では、BEA_HOME\user_projects\domains に移動し、my_default_domain ドメインを選択します。
Workshop 拡張テンプレートを使用してドメインを拡張するには、
この例では、基本 WebLogic Server テンプレートに基づく Workshop ドメインの作成方法および以下を含むためにドメインのカスタマイズ方法について説明します。
管理対象サーバは、アプリケーション コンポーネントおよびリソースをホストする。これらもまた、ドメインの一部としてデプロイおよび管理される。
クラスタは WebLogic Server インスタンスのグループであり、それらが連携して動作することにより、アプリケーションにスケーラビリティと高可用性を提供します。クラスタではパフォーマンスが向上し、サーバ インスタンスが利用できなくなるとフェイルオーバが発生します。クラスタ内のサーバは、同一のマシンで実行することも、異なるマシンで実行することもできます。クライアントには、クラスタは 1 つの WebLogic Server インスタンスとして表示されます。
MS1 および MS2 という 2 つの管理対象サーバを追加します。MY_CLUSTER という名前のクラスタをコンフィグレーションします。MY_CLUSTER クラスタに割り当てます。| 注意 : | この例では、ドメインのすべてのサーバはローカル マシンに存在するため、他のマシンを設定してサーバの対象として指定する必要はありません。 |
デフォルトでは、[ドメインのサマリ] ペインに [Deployment] ビューが表示されます。[サマリ ビュー] ドロップダウン リストから別のオプションを選択すると、ドメインのサマリ別のビューを表示できます。
左側の [ドメインのサマリ] ペインで項目を選択し、関連する詳細を右側の [詳細] ペインで確認します。[前へ] をクリックして前のウィンドウに戻り、限られた範囲で調整を行うことができます。
この例では、ドメイン名として、myclusterdomain を入力します。
デフォルトでは、ドメインは BEA_HOME\user_projects\domains\domain に作成されます。BEA_HOME は、製品のインストール ディレクトリです。domain には、ドメイン名を指定します (この例では myclusterdomain)。
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