Oracle Application Server Metadata Repository Creation Assistant ユーザーズ・ガイド 10g(10.1.4.0.1)for Microsoft Windows B31480-01 |
|
インストール時にOracleAS Metadata RepositoryをOracle Internet Directoryに登録しなかった場合、登録のためにのみOracleAS RepCAを再実行できます。データベースのスキーマや表領域は、インストールされません。
Metadata RepositoryがReal Application Clustersデータベースにある場合、OracleAS Metadata RepositoryをOracle Internet Directoryに登録するためにDatabase Configuration Assistant(DBCA)は使用できません。OracleAS RepCAを使用して登録する必要があります。
この章の構成
注意
|
OracleAS Metadata RepositoryをOracle Internet Directoryに登録する手順は、次のとおりです。
表3-1 OracleAS Metadata RepositoryのOracle Internet Directoryへの登録
OracleAS Metadata RepositoryをOracle Internet Directoryに登録した後で、OracleAS RepCAホームのldap.ora
ファイルを、データベースのホームにコピーする必要があります。詳細は、第2.7.2項「データベースのOracleホームへのldap.oraファイルのコピー」を参照してください。
登録が完了する前にOracleAS RepCAを終了した場合、または登録が失敗した場合、再登録のためにOracleAS RepCAを再実行する前に手動による次の手順を実行する必要があります。
すべてのスキーマのリストについては、表1-9「スキーマおよび表領域」を参照してください。
C:¥> sqlplus "sys/password as sysdba" SQL> alter user schema_name identified by schema_password;
C:¥> sqlplus "sys/password as sysdba" SQL> alter user schema_name account lock password expire;
この手順を実行後、OracleAS RepCAを再起動してデータベースを登録できます。
|
Copyright © 2006, Oracle. All Rights Reserved. |
|