2 Design Consoleの起動

この章では、Design Consoleを起動する手順について説明します。次の内容について説明します。

• 起動方法

起動方法

次の手順は、Design Consolegerの起動方法について説明しています。

注意 Oracle Identity Managerの管理およびユーザー・コンソールを使用すると、Oracle Identity Managerの基本機能にアクセスすることもできます。Oracle Identity Managerの管理およびユーザー・コンソールの機能の詳細は、『Oracle Identity Manager管理およびユーザー・コンソール・ガイド』を参照してください。

Design Consoleを起動するには、次のようにします。

1. デスクトップのOracle Identity Managerクライアント・アイコンをダブルクリックします。

   ログイン・ウィンドウが表示されます。

2. ユーザーIDとパスワードを入力します。

   セキュリティに配慮して、パスワードはアスタリスク（****）で表示されます。

   ユーザーIDとパスワードに、特殊文字は使用できません。たとえば、パーセント（%）、プラス記号（+）、等号（=）、カンマ（,）、円記号（¥）、二重引用符（"）、小なり記号（<）、大なり記号（>）およびスラッシュ（/）は使用できません。

3. 「Login」をクリックします。

   Design Consoleのメイン画面が表示されます。

   Design Consoleにログインした後で、システムの設定を変更できます。この設定はOracle Identity Managerのシステム全体に関わる動作を制御するため、システム・ユーザーに影響を与えます。この設定の詳細は、第8章の「「System Configuration」フォーム」を参照してください。