この章では、Oracle Identity Managerコネクタ・パック(リリース9.0.4.1)のNovell eDirectoryコネクタ用のソフトウェアとドキュメントに関する更新の概要を示します。
関連資料: リリース9.0.4で新たに更新された内容の詳細は、リリース9.0.4のこのドキュメントを参照してください。 |
この章で説明する更新内容は、次のカテゴリに分類されます。
コネクタのソフトウェアに対する更新が含まれます。
コネクタのドキュメントに対する主な変更が含まれます。この変更はソフトウェアの更新には関係ないものです。
関連資料: 『Oracle Identity Managerリリース・ノート』 |
ここでは、このリリースのコネクタのソフトウェアに対する更新について説明します。
インストール・メディアにおけるコネクタ・ファイルのディレクトリ構造の変更
eDirProv.jar
ファイルは、eDirProv.jar
およびeDirRecon.jar
という2つのファイルに分けられました。次の各項には、これに伴って変更された記述があります。
このリリースのガイドでは、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。
「参照フィールド・リコンシリエーションのスケジュール済タスク」で、CodeKeyLTrimStr
属性の説明が変更されています。
「ターゲット・システムの複数のインストールに対するコネクタの構成」で、UD_EDIR_OU
、UD_EDIR_RL
およびUD_EDIR_GR
が、コネクタのXMLファイルをインポートする際に作成されるプロセス・フォームのリストに追加されました。