WebLogic JRockit SDK の紹介
WebLogic JRockit 1.4.2 SDK の互換性
WebLogic JRockit 1.4.2 SDK は J2SE 1.4.2 との互換性が保証されています。Java SDK (および他の下記の製品) との互換性の継続は、以下の節で定義するとおりに保証されます。
SDK のメジャー バージョンアップ (例 : 1.3 から 1.4)
WebLogic JRockit は新しい標準 API を導入し、古い標準 API を非推奨にする場合があります。
非標準 API の要素 (-X
オプションや -XX
オプション) は以下のように変更される場合があります。
WebLogic JRockit はオプションを追加または削除する場合があります。
既存のオプションの機能が変わる場合があります。
WebLogic JRockit に導入される新機能によって、VM の内部的な機能が変わる場合があります。
SDK のマイナー バージョンアップ (例 : 1.4.1 から 1.4.2)
標準 API は変更されません。
非標準 API の要素 (-X
オプションや -XX
オプション) は削除されません。つまり、WebLogic JRockit はオプションを追加する場合がありますが、削除することはありません。
既存のオプションの機能が変わる場合があります。
WebLogic JRockit に導入される新機能によって、VM の内部的な機能が変わる場合があります。
メンテナンス アップデート (例 : 1.4.2_04 から 1.4.2_05)
標準 API は変更されません。
非標準 API の要素 (-X
オプションや -XX
オプション) は変更されません。つまり、WebLogic JRockit はオプションを追加または削除しません。
VM の内部的な機能は、新機能ではなく、バグ修正に対応するためにのみ変更される場合があります。