4 Oracle Database Companion CD製品の開始

この章では、Oracle Database Companion CD製品のインストール後の処理について説明します。

• インストール内容の確認

• Oracle Ultra Searchの開始

  注意 Windows VistaおよびWindows Server 2008では、Oracle Universal Installer、Oracle Process Management Notification（OPMN）などのユーティリティには管理者権限が必要です。

インストール内容の確認

Oracleソフトウェアのインストール内容は、Oracle Universal Installerを使用して確認できます。

1. 「スタート」メニューから、「プログラム」→「Oracle - HOME_NAME」→
   「Oracle Installation Products」→「Universal Installer」を選択します。

   Oracle Universal Installerは、任意のOracleホームからアクセスできます。

2. 表示された「ようこそ」ウィンドウで「インストールされた製品」をクリックします。

   「インベントリ」ウィンドウが表示され、システム上のすべてのOracleホームと各Oracleホームにインストールされている製品が表示されます。製品のパスを確認するには、「環境」タブをクリックします。

Oracle Ultra Searchの開始

Oracle Ultra Searchをインストールすると、Oracle Universal Installerによって、Oracle Ultra Searchに固有の次の管理アカウントが作成されます。

• WK_TEST: デフォルトのUltra Searchインスタンス・スキーマ。

• WKPROXY: Ultra Searchプロキシ・ユーザー。

• WKSYS: Ultra Searchシステム・ディクショナリおよびPL/SQLパッケージの格納に使用されます。

  関連項目 『Oracle Ultra Search管理者ガイド』