製品サポート情報

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製品サポート情報

Oracle Service Bus は、異種サービス間での対話の接続、中継、および管理のために設計されたエンタープライズ規模のサービス バスです。Oracle Service Bus を使用すると、迅速なサービス コンフィグレーション、統合、およびデプロイメントが可能になり、SOA 全体の共有サービスの管理が容易になります。

Oracle Service Bus は、SOAP 1.1 および 1.2、HTTP、JMS、SMTP/POP/IMAP、FTP、SSL、XML 1.0、XML スキーマ、WSDL 1.1、WSRP 1.0、WS-Security といったさまざまなメッセージングの標準への準拠をサポートしています。

この節では、Oracle Service Bus の相互運用性について説明します。内容は以下のとおりです。

 


サポート対象のコンフィグレーション

ベンダ オペレーティング システム、JDK、ハードウェア、およびデータベースのサポートに関する情報については、『Oracle Service Bus でサポート対象のコンフィグレーション』を参照してください。

 


サポート対象の標準と実装

Oracle Service Bus では、次の標準と実装がサポートされます。

表 1 サポート対象の標準と実装
標準または実装
バージョン
電子メール サーバ
  • Microsoft Windows IIS SMTP Server
  • Sol/Apache SMTP Server
FTP サーバ
  • Microsoft Windows IIS FTP Server
  • Sol/Apache FTP Server
セキュリティ プロバイダ
Oracle Service Bus では、WebLogic Server 9.2 以降で次のセキュリティ プロバイダがサポートされます。
  • WebLogic Server デフォルト認証プロバイダ
  • WebLogic Server デフォルト資格マッピング プロバイダ
  • WebLogic Server PKI 資格マッピング プロバイダ
  • WebLogic Server Java キーストア (JKS)
  • WebLogic Server のデフォルトのユーザ名トークンおよび X509 トークン ハンドラ
  • WebLogic Server XACML 認可プロバイダ
  • WebLogic Server XACML ロール マッピング プロバイダ
  • WebLogic SAML ID アサーション プロバイダ V2
  • WebLogic SAML 資格マッピング プロバイダ V2
Web サービス
  • SOAP 1.1、SOAP 1.2
  • WSDL 1.1 (および http://schemas.xmlsoap.org/wsdl/soap12/WSDL11SOAP12.pdf に指定された SOAP 1.2 の WSDL 1.1 Binding Extension)
  • WS-Addressing
  • WebLogic Server WS クライアントまたは WebLogic Server ビジネス サービスを使用した WS-Security
  • WebLogic Server 9.x および 10.0 でサポートされる WS-Policy がアタッチされた WSDL
  • WebLogic Server WS-Policy - 識別情報、整合性、機密性、およびタイムスタンプのアサーション
  • Oracle Service Bus では、2002 年 12 月 18 日バージョンの Web サービス セキュリティ ポリシー言語 (WS-SecurityPolicy) 仕様に記述されたアサーションに基づく WebLogic Server 独自の形式をサポートしています。

    サポートされる Web サービス セキュリティ ポリシー アサーションおよび信頼性のあるメッセージング アサーションについては、『Oracle Service Bus のセキュリティ ガイド』を参照してください。

  • Oracle Web Services Manager 10.1.3.x 以降には、次のサポートが含まれます。
WS-I 基本セキュリティ プロファイル
Oracle は、WS-I (Web Services Interoperability Organization) の「Basic Security Profile Version 1.0」仕様に準拠し、この仕様を Web サービスの相互運用性の基準と考えています。
ただし、WS-I に準拠していない SOAP/HTTP メッセージが Oracle Service Bus で拒否されない場合もあります。このため、WS-I に一部準拠していないサービス エンドポイントを持つ実装を構築することができます。
プロキシ サービスまたはビジネス サービスをコンフィグレーションする場合は、Oracle Service Bus Console を使用して、Oracle Service Bus でそのサービスに WS-I 準拠を適用するかどうかを指定できます。プロキシ サービスに対して WS-I 準拠をコンフィグレーションすると、サービス コールアウトやルート ノードを使用して呼び出されたサービス、またはプロキシ サービス上で呼び出されたサービスからの応答としてプロキシ サービスがメッセージを受信するときに、WS-I 準拠チェックが実行されます。
準拠チェックが適用されるメッセージのタイプ、およびこれらのチェックの内容については、『Oracle Service Bus ユーザーズ ガイド』の「Oracle Service Bus でのメッセージ フローの作成」にある「WS-I への準拠」を参照してください
BPEL
Oracle BPEL Process Manager
  • WebLogic Server 9.2 の Oracle SOA Suite 10.1.3.4 MLR#3
  • OC4J の Oracle SOA Suite 10.1.3.4 MLR#2
HTTP
1.0
1.1
WebLogic JMS
WebLogic Server
  • 8.1 SP4-SP6
  • 9.0、9.1、9.2
  • 10.0
Workshop for WebLogic
Microsoft .NET 1.1 と SOAP 1.1 の組み合わせ
スタイル エンコーディング : ドキュメント リテラル、RPC エンコード
  • Oracle Service Bus では、ドキュメント リテラルがサポートされ、.NET サービスと相互運用できます。
  • Oracle Service Bus は、着信および発信 (ルーティングおよびパブリッシュ) 時に、.NET の RPC エンコード サービスと相互運用できます。この場合、パラメータのタイプに関係なく相互運用が可能です。
  • Oracle Service Bus サービス コールアウトは、.NET の RPC エンコード サービスと相互運用できない場合があります。
注意 : DIME 添付は Oracle Service Bus ではサポートされません。
.NET 1.1 セキュリティ コンフィグレーションの制限
.NET Framework 1.1 の次のセキュリティ コンフィグレーションは、Oracle Service Bus メッセージレベルのセキュリティと相互運用できません。
  • WebLogic から .NET WSE 2.0 (Webservices Security Extension) へのメッセージ本文の署名は相互運用できない。ただし、WSE はデフォルトで追加ヘッダ (WS-Addressingtimestamp など) を要求する。このため、Oracle Service Bus メッセージレベルのセキュリティを .NET Web サービスと相互運用できるようにするには、.NET セキュリティ ポリシー コンフィグレーションからメッセージ本文以外のメッセージ述部をすべて削除する必要があります。
  • Oracle Service Bus と .NET を相互運用するには、リプレイ検出属性である <replayDetection> を .NET 側で disabled に設定する必要があります。
Microsoft .NET 2.0 と SOAP 1.1/SOAP 1.2 との組み合わせ
Microsoft .NET 3.0 と SOAP 1.1/SOAP 1.2 との組み合わせ
Microsoft .NET 3.5 と SOAP 1.1/SOAP 1.2 との組み合わせ

 


プラットフォームの相互運用性

注意 : 相互運用性のシナリオをサポートするために必要になる場合があるパッチまたは更新に関する最新情報については、「Oracle Service Bus リリース ノート」を参照してください。

Oracle Service Bus は、次の表に示すプラットフォームと相互運用します。

表 2 Oracle Service Bus プラットフォームの相互運用性
相互運用性
バージョン
コメント
                                                      Oracle WebLogic ファミリ プラットフォーム
WebLogic Server
  • 8.1 SP4-SP6
  • 9.0、 9.1、9.2 (WS-Security は除く)
  • 10.0 (WS-Security を除く)
  • 10.3
 
WebLogic プラットフォームとの WS-* および JMS 相互運用性
  • 8.1 SP4-SP6 (WS-Security は除く)
  • 9.0、 9.1、9.2 (WS-Security は除く)
  • 10.0 (WS-Security を除く)
  • 10.3
Oracle Service Bus と JMS の相互運用性については、「Oracle Service Bus と JMS の相互運用性ソリューション」を参照してください。
Web Services for Remote Portlets (WSRP) と Oracle WebLogic Portal の組み合わせ
  • 9.2
  • 10.0
  • 10.2
  • 10.3
Oracle Service Bus と WSRP の相互運用性については、「Oracle Service Bus と WSRP の相互運用性ソリューション」を参照してください。
Oracle WebLogic Portal
  • 8.1 SP6
  • 9.2
  • 10.0
  • 10.2
  • 10.3
 
WebLogic Integration
  • 8.1 SP6
  • 9.2
  • 10.2
  • 10.3
 
WebLogic Integration の MQ イベント ジェネレータおよびコントロール
  • 8.1 SP4 以降
  • 9.2
 
Workshop for WebLogic
  • 10.2
  • 10.3
 
                                                      Oracle ファミリ プラットフォーム
Oracle Service Bus
  • 2.6
  • 2.6 RP1
  • 3.0
  • 10gR3 (10.3)
 
Oracle Service Registry
3.0
ビジネス サービスと UDDI レジストリ全般 (特に Oracle Service Registry) との間のインポートおよびエクスポートについては、『Oracle Service Bus ユーザーズ ガイド』の「UDDI」を参照してください。
Oracle Service Registry については、次の URL にある製品ドキュメントを参照してください。
Oracle Data Service Integrator
  • 2.5
  • 3.0 (WebLogic Server 9.2)
  • 3.01 (WebLogic Server 9.2)
  • 3.2 (WebLogic Server 10.0.1)
Oracle Enterprise Security
  • 3.0
  • 10.3
Oracle Enterprise Security は、Oracle Enterprise Security WebLogic Server 9.x Security Service Module を使用して Oracle Service Bus ランタイムのリソースへのアクセス制御を管理する場合に使用できます。詳細については、「Oracle Enterprise Security とアプリケーション環境の統合」を参照してください。
Oracle Enterprise Repository
  • 2.6
  • 3.0 RP1
  • 10.3
Oracle Service Registry
  • 3.0
  • 10.3
Oracle Web Services Manager
  • 10.1.3.x 以降
  • 11.1.1
Oracle BPEL Process Manager
  • 10.1.3.4.x 以降
Oracle Application Server AQ Adapter
  • 10.1.3.4
Oracle Application Server Database Adapter
  • 10.1.3.4
Oracle Application Server E-Business Suite (Apps) Adapter
  • 10.1.3.4
                                                      Oracle Tuxedo ファミリ プラットフォーム
Oracle Tuxedo/WebLogic Tuxedo Connector
Oracle Service Bus と Oracle Tuxedo の相互運用性については、「Oracle Service Bus と Tuxedo の相互運用性ソリューション」を参照してください。
                                                      サード パーティ プラットフォーム
IBM WebSphere MQ
SOAP·1.1·はサポート対象、SOAP·1.2·はサポート対象外。
以下を参照してください。
IBM WebSphere EJB/RMI
  • 6.0
 
IBM WebSphere WS
  • 6.1 (Fixpack 15)
SOAP·1.1·はサポート対象、SOAP·1.2·はサポート対象外。
以下を参照してください。
Tibco Enterprise Message Service
  • 4.2.0
  • 4.3.0
Apache Axis
  • 1.2.1
  • 1.4.1
SOAP·1.1·はサポート対象、SOAP·1.2·はサポート対象外。
Cyclone Interchange - JMS
5.4
この Web サイトはパスワードで保護されているため、Cyclone Interchange 製品については、Oracle 販売代理店にお問い合わせください。
BMC Patrol ®
 

.NET と Oracle Service Bus の相互運用性に関する制限

Apache Axis と Oracle Service Bus の相互運用性に関する制限

WebSphere と Oracle Service Bus の相互運用性に関する制限


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