Tuxedo の相互運用性ソリューション

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Tuxedo 転送のバッファ変換

Oracle Service Bus と Tuxedo を相互運用して、各製品に用意されているバッファ変換を含めたサービスを使用できます。Oracle Service Bus のサービスのタイプと Tuxedo のバッファ タイプによって変換の方法が決まります。

Tuxedo 転送が Oracle Service Bus でサポートするサービスのタイプは、任意の XML サービスおよびメッセージング サービスです。

詳細については、『Oracle Service Bus ユーザーズ ガイド』の「Oracle Service Bus でのメッセージ フローの作成」にある「サービス タイプの選択」を参照してください。

以下の節では、Tuxedo 転送でのバッファ変換の処理方法について説明します。

 


任意の XML サービス タイプ

表 5-1 に、サービスのタイプが任意の XML サービスの場合の、Tuxedo のバッファ タイプに応じた Tuxedo 転送の動作を示します。

注意 : 任意の XML サービスの場合、ペイロードは整形式の XML ドキュメントであることが必要です。

表 5-1 任意の XML サービスの場合のバッファ変換
Tuxedo のバッファ タイプ
Tuxedo 転送の動作
STRING
バッファをそのまま渡す。
CARRAY
X_OCTET
バッファをそのまま渡す。
FML/FML32
コンフィグレーションされたフィールド クラスを使用して、バッファを XML に (または XML からバッファに) 変換する。
XML
バッファをそのまま渡す。

注意 : Tuxedo のバッファが XML の場合、Tuxedo アプリケーションは、NULL バイトを送信しない。

VIEW/VIEW32
X_C_TYPE
X_COMMON
コンフィグレーションされた View クラスを使用して、バッファを XML に (または XML からバッファに) 変換する。
MBSTRING
バッファをそのまま渡す。

注意 : エンコーディングは、送受信されたメッセージの MetaData の encoding 要素によって決まる。

 


メッセージング サービス タイプ

表 5-2 に、サービスのタイプがメッセージング サービスの場合の、Tuxedo のバッファ タイプに応じた Tuxedo 転送の動作を示します。

注意 : サブタイプになしが指定されている場合、Tuxedo 転送はバッファを受信しません。

表 5-2 メッセージング サービスの場合のバッファ変換
Tuxedo のバッファ タイプ
メッセージのタイプ
バイナリ
テキスト
MFL
XML1
STRING
そのまま渡される
そのまま渡される
そのまま渡される2
XML
CARRAY
そのまま渡される
サポート対象外
そのまま渡される 2
XML
FML/FML32
そのまま渡される
サポート対象外
サポート対象外
XML
XML
そのまま渡される
そのまま渡される
サポート対象外
XML
VIEW/VIEW32
そのまま渡される
サポート対象外
サポート対象外
XML
MBSTRING
そのまま渡される
そのまま渡される
そのまま渡される 2
XML

1Tuxedo 転送はバッファ処理を、任意の XML サービス タイプのサービスと同様に行います。

2バッファが適切な形式であることが前提です。

サポートされていないマッピングの場合は、Tuxedo 転送はエラーを返します。


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