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Oracle Service Bus では、リソースのカスタマイズ、モニタ データへの外部アクセス、およびデプロイメントを可能にする API をエクスポーズしています。
Oracle Service Bus API の Javadoc は、http://edocs.bea.com/osb/docs10gr3/javadoc で入手できます。
プログラムのインタフェースを使用して、サービス定義、WSDL、スキーマ、XQuery などの設計時リソースをカスタマイズできるように多数の API がエクスポーズされています。サポート API により、リソース、フォルダ、およびプロジェクトの移動、名前変更、クローン作成、削除に加え、リソースが含まれている ZIP ファイルをロードすることもできます。一般的な使用例として、プロトタイプとなるプロキシ サービスから複数のコピーを作成し、各コピーをプログラムによって変更することが挙げられます。
デプロイメント時にさまざまなカスタマイズ オプションを適用できます。たとえば、環境変数を使用すると、別の環境に移行する際に設定を保持したり調整することができます。
Oracle Service Bus の JMX モニタリング API は、モニタ データへの外部アクセスを提供します。実装には、Java Management Extensions (JMX) テクノロジが使用されています。ドメイン内の Oracle Service Bus リソースは、JMX の管理対象 Bean (MBean) を使用して管理機能をエクスポーズします。MBean は、JMX 仕様に従って開発された Java の具象クラスです。
詳細については、『JMX モニタリング API プログラミング ガイド』を参照してください。
Oracle Service Bus MBeans を Java プログラムおよび WLST スクリプトで使用すると、開発環境からテスト環境、ステージング環境を経て、最終的にプロダクション環境に至るまで、Oracle Service Bus コンフィグレーションのプロモーションを自動化できます。
デプロイメント時にさまざまなカスタマイズ オプションを適用できます。たとえば、環境変数の拡張リストを使用すると、別の環境に移行する際に設定を保持したり調整することができます。
詳細については、『Oracle Service Bus デプロイメント ガイド』の「デプロイメント API の使用」を参照してください。
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