Oracle® WebLogic Server Process Edition 10g Release 3 (10.3)
Oracle® WebLogic Server Process Edition は、既存のリソースを効果的にサービス化してプロセス駆動型開発により複合サービスを作成し、これらの複合サービスを拡張して他のアプリケーションや技術と対話できるようにするために必要な技術とツールを提供します。
統合対象リソースを表す簡単なコンポーネント インタフェースを使用して、結果を迅速に生成します。あらかじめ構築された、そのまま使用可能な多数のコントロールを使用します。これにはデータベース、Web サービス、ファイル、人間の操作、およびユーザ インタフェースが含まれます。データ トランスフォーメーション機能を使用すると、EDI や COBOL コピーブックなどのレガシー フォーマットを含め、XML メッセージと非 XML メッセージ間の変換が可能です。
この Web サイトでは、Oracle WebLogic Server Process Edition の機能をインストールして使用するために必要な情報の参照先を示します。WebLogic Server Process Edition は、エンドツーエンドのビジネス プロセスをすばやくモデル化、自動化、および分析する環境の効率を飛躍的に改善します。
WebLogic Server Process Edition は WebLogic Server を基に構築されており、WebLogic Integration とコード ベースが同じです。そのため、必要な情報のほとんどは、WebLogic Server および WebLogic Integration のドキュメントに見つかります。
このページでは、主要なトピックの参照先を一覧にして示します。 |
入門
WLS Process Edition アプリケーションの開発
プロセスの統合
データ トランスフォーメーション
WebLogic Server のトピック
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WLS Process Edition アプリケーションのデプロイと管理
WLS Process Edition アプリケーションのアップグレード
ベスト プラクティス、ヒント、および注意事項
API リファレンス
ダウンロード |
Oracle WebLogic Integration ドキュメントを含む ZIP ファイルをダウンロードするには、ドキュメントのダウンロード ページに移動します。 |
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ガイドライン
- どのような場合に Oracle WebLogic Server Process Edition を使用するか - Oracle WebLogic Server Process Edition は、長時間の処理を実行するプロセス駆動型アプリケーションや、複合 Web アプリケーションを迅速に開発する必要があるプロジェクトに適しています。Web アプリケーションのサービス指向開発および Web サービス オーケストレーションにも優れたツールです。
- どのような場合に Oracle WebLogic Server を Oracle WebLogic Server Process Edition にアップグレードするか - 複雑なプロセス駆動型ビジネス ロジックの構築にかかる時間を短縮したい場合は、Oracle WebLogic Server から Oracle WebLogic Server Process Edition にアップグレードします。プロセス エンジンとフレームワークにより、ステート管理、非同期メッセージ相関、データ マッピング、並列実行、タイムアウト、拡張トランザクション サポート、モニタ、管理などの機能をサポートします。
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