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WebLogic Platform での Web サービスの構築

BEA WebLogic Platform には、XML、HTTP、SOAP、WSDL など、標準技術に基づいて、エンタープライズクラスの Web サービスを構築およびデプロイするためのツールとインフラストラクチャがあります。WebLogic Workshop は、アプリケーション開発者にとって簡単で使いやすく、J2EE のエキスパートには多彩な機能を提供する、Web サービス構築用のビジュアルな開発環境です。WebLogic Server には、J2EE 開発者が実装の詳細を設定し、Web サービスを構築するためのユーティリティがあります。業界の主要なアプリケーション サーバとして、WebLogic Server は、Web サービスをデプロイするための強力で信頼性の高いフレームワークを提供します。


 

WebLogic Workshop

WebLogic Workshop は、初心者の Java 開発者でも、J2EE エキスパートでも、エンタープライズクラスの Web サービスをすばやく簡単に構築できるビジュアルな開発環境です。開発者は、コントロールを追加したり、プロパティを設定したり、イベント制御用コードを記述して、Web サービスを設計します。WebLogic Workshop のコントロールを使用すると、データベース、Enterprise JavaBeans、JMS トピックおよびキュー、他の Web サービス、エンタープライズ アプリケーションなど、エンタープライズ リソースに直接アクセスできます。また、WebLogic Workshop の統合テスト ユーティリティを使用して Web サービスをテストし、WebLogic Server にデプロイできます。

WebLogic Workshop で Web サービスを構築する方法については、WebLogic Workshop チュートリアルを参照してください。

WebLogic Workshop をお持ちでない場合は、すぐにダウンロードしてください。

 

WebLogic Server Web サービス ユーティリティ

J2EE に詳しいユーザは、好みの開発環境またはテキスト エディタを使用して、Enterprise JavaBeans を構築し、これを利用した Web サービスを作成できます。WebLogic Server には、ステートレス セッション Bean、JMS リスナ、Java クラスなど、必要なバックエンド コンポーネントを構築したり、サービス テスト用クライアント アプリケーションを構築するためのユーティリティがあります。また、SOAP メッセージ ヘッダおよびユーザ定義タイプのシリアル化を処理する J2EE インフラストラクチャ コンポーネントを記述することもできます。

WebLogic Server 上に Web サービスを構築する方法の詳細については、「WebLogic Web サービスのプログラマーズ ガイド」を参照してください。

ポータルでの Web サービスの表示

BEA WebLogic Portal を使用すると、Web サービスによってポータルに返されるコンテンツなど、エンタープライズ コンテンツおよびアプリケーションをパーソナライズできます。詳細については、『WebLogic Portal Development Guide』の「Extending Portlets」にある「Web Service Portlets」を参照してください。