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ライセンス

WebLogic Platform ソフトウェアを使用するには、有効なライセンスが必要です。WebLogic Platform をインストールすると、インストール プログラムによって、最大 20 台のクライアントが接続可能な評価ライセンス(60 日間有効)がインストールされます。

評価ライセンスは、WebLogic Platform のすべてのコンポーネント機能が使用可能なフル ライセンスです。評価期間の 60 日を過ぎて WebLogic Platform を使用する場合は、販売担当者、または BEA Sales(http://www.beasys.co.jp/about/contact.html)まで、評価期間の延長または無期限ライセンスの購入についてお問い合わせください。

 

無期限ライセンスの種類

 

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開発者ライセンス

開発者ライセンスでは、顧客は、WebLogic Server、WebLogic Integration、および WebLogic Portal の開発機能を使用でき、同時に 15 の接続が許可されます。WebLogic Workshop 開発者ライセンスは、期間付きの販売促進活動の一環として、WebLogic Platform 開発者ライセンスと共に利用可能です。開発者ライセンスは、一般的には、WebLogic Platform 上で実行されるアプリケーションを開発する環境で使用されます。製品のデプロイメントには、運用ライセンスが必要です。

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運用ライセンス

運用ライセンスは、特定の IP アドレスに対して、無期限で、無制限の接続と開発を許可します。

リンク

ISV ライセンス(WebLogic Server のみ)

ISV ライセンスは、ISV がサーバ ソフトウェアを多数の顧客に対して配布しできるように運用ライセンスを拡張したものです。ライセンスの管理は、特定の ISV に対してライセンスを許可することによって行われます。ISV の詳細については、『BEA WebLogic Server パートナーズ ガイド』を参照してください。

WebLogic Platform 7.0 ライセンス パッケージ

 

WebLogic Platform の各コンポーネント、またはプラットフォーム全体をインストールし、ライセンスを取得できます。インストール時に、ソフトウェアがインストールされる BEA ホーム ディレクトリに、単一の license.bea ファイルがインストールされます。license.bea ファイルが既に存在する場合は、そのライセンスが更新されます。実行時にこのライセンス ファイルがチェックされ、使用可能な機能が決まります。次の表は、WebLogic Platform 7.0 のライセンスについてまとめたものです。


ライセンス

説明

使用可能なライセンスの種類

WebLogic Platform

WebLogic Server Premium(WebLogic Workshop を含む)、WebLogic Portal、および WebLogic Integration の機能をすべてサポートする。

  • 評価

  • 開発者*

  • 運用

* 同時に 15 の接続をサポートする。WebLogic Workshop 開発者ライセンスは、期間付きの販売促進活動の一環として、WebLogic Platform 開発者ライセンスと共に利用可能である。

WebLogic Server Premium Edition

コア Java 2 Enterprise Edition (J2EE) 機能を含む WebLogic Server 機能、および WebLogic Workshop をすべてサポートする。WebLogic Server Premium Edition では、より高性能なクラスタ化、キャッシュ、メッセージ機能が提供される。

  • 評価

  • 開発者**

  • 運用

**WebLogic Platform 開発者ライセンスと共に利用可能である。

WebLogic Workshop

WebLogic Server の能力、信頼性およびスケーラビリティを自動的に利用する Web サービス アプリケーションを簡単に構築するための完全な開発フレームワークを提供する。

  • 開発者*

*WebLogic Platform 開発者ライセンスは、期間付きの販売促進活動の一環として、WebLogic Workshop 開発者ライセンスと共に利用可能である。

WebLogic Portal

WebLogic Portal の機能をすべてサポートする。これによって、キャンペーン、コマース、パーソナライゼーション サービスを利用するエンタープライズ ポータルを構築するためのフレームワークが提供される。WebLogic Server Premium を含む。

  • 評価

  • 開発者**

  • 運用

**WebLogic Platform 開発者ライセンスと共に利用可能である。

WebLogic Integration

ビジネス プロセス管理、企業間取引(B2B)の統合、アプリケーションの統合、データの統合など、WebLogic Integration の機能をすべてサポートする。WebLogic Server Premium を含む。

  • 評価

  • 開発者**

  • 運用

**WebLogic Platform 開発者ライセンスと共に利用可能である。

WebLogic Integration - ビジネス パートナー

統合またはビジネス プロセス管理機能が必要な B2B 取引パートナーへのデプロイメント用である。WebLogic Integration の限定された機能をサポートする。ビジネス プロセス テンプレートの定義(15 個)、J2EE CA アダプタ(2 つ)、取引パートナー(2 つ)などが含まれる。詳細については、販売担当者まで。

  • 運用

WebLogic Server Advantage Edition

コア Java 2 Enterprise Edition (J2EE) 機能を含む WebLogic Server 機能、および WebLogic Workshop をサポートする。

  • 運用

WebLogic Express - Cluster Edition

WebLogic Express は、WebLogic JDBC 機能、JavaServer Pages(JSP)、サーブレット、Remote Method Invocation(RMI)、Web サーバ機能など、WebLogic Server で利用可能なさまざまなサービスと API を提供する。WebLogic Express は、Enterprise JavaBeans(EJB)、Java Message Services(JMS)、WebLogic Workshop、トランザクション用 2 フェーズ コミット プロトコルを提供しないという点で、WebLogic Server とは異なる。クラスタはサポートされる。

  • 運用

WebLogic Express - Base Edition

前述の WebLogic Express の基本機能をサポートする。クラスタはサポートされない。

  • 運用

128 ビット暗号化

すべての WebLogic Platform ライセンスは、デフォルトで 56 ビット暗号化を採用する。このライセンスは、SSL の 128 ビット暗号化を採用する。

  • 開発者

  • 運用

 

ライセンスのインストール、アップグレード

 

無期限ライセンス、または機能を追加するためのライセンスをインストールするには、BEA ホーム ディレクトリにある license.bea ファイルを更新します。WebLogic Platform 7.0 ライセンスのインストールおよびアップグレード方法については、「WebLogic Platform のインストール」にある次のトピックを参照してください。

リンク WebLogic Platform ライセンス ファイルのインストールとアップデート

リンク WebLogic Integration のライセンスのための BEA EDI Connect のインストール