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WebLogic Platform ライセンス ファイルのインストールおよび更新
WebLogic Platform の配布ファイルを実行するには、有効な製品ライセンスが必要です。次の節では、WebLogic Platform ライセンスを取得、インストール、更新する方法を説明します。
WebLogic Platform 7.0 では、license.bea と呼ばれる XML 形式のライセンス ファイルを使用します。BEA ホーム ディレクトリに保存されたこのライセンス ファイルは、対象システムにインストールされたすべての BEA WebLogic Platform 製品に使用され、実行時のチェックにより、WebLogic Platform のどのコンポーネントを使用できるかが判断されます。
WebLogic Platform で購入可能なライセンスについては、次の URL の e-docs Web サイトにある「ライセンス」ページを参照してください。
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/platform/docs70/interm/license.html
評価ライセンス
BEA WebLogic 製品をはじめてインストールしたときは、license.bea ファイルが BEA ホーム ディレクトリにインストールされます。そのファイルに 90 日間有効な評価ライセンスが入力されるので、すぐに製品を使い始めることができます。その後、license.bea ファイルが配布ファイルの一部となっている BEA 製品を追加インストールしたときは、新規の製品評価ライセンスが自動的に license.bea ファイルに追加されますが、評価期間は延長されません。
WebLogic Platform の評価ライセンスは完全なライセンスであり、WebLogic Platform のすべてのコンポーネント機能が使用可能になります。ライセンスご購入の詳細については、BEA Sales (http://www.beasys.co.jp/index.html) にご連絡ください。
WebLogic Platform 評価製品はすべて 1 台のサーバ マシンで使用するライセンスになっており、サーバに最大で 20 台のクライアントを接続できます。
ライセンスは、WebLogic Platform 製品全体に対して購入することも、個別のコンポーネントに対して購入することもできます。WebLogic Platform で購入可能なライセンスについては、次の URL の e-docs Web サイトにある「ライセンス」ページを参照してください。
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/platform/docs70/interm/license.html
WebLogic Platform を CD-ROM でご購入された場合は、ライセンスされたコンポーネントに対する開発者ライセンスまたは製品ライセンスが、注文書に記載されたアカウントに電子メールで送付されます。WebLogic Platform ソフトウェアをインストールし、製品ライセンスを受け取ったら、そのライセンスを使用して既存の license.bea ファイルを更新する必要があります。詳細については、license.bea ファイルの更新を参照してください。
次の条件が 1 つでも当てはまる場合は、license.bea ファイルを更新する必要があります。
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs70/upgrade/index.html
いずれの場合も、電子メールの添付ファイルでライセンス更新ファイルを受信できます。そして、次のプロシージャを実行することで、license.bea ファイルを更新します。
注意: 128 ビット暗号を使用可能にするには、WebLogic Platform ソフトウェアをインストールする前に、license.bea ファイルに 128 ビット暗号ライセンスが存在する必要があります。詳細については、128 ビット暗号の有効化を参照してください。
128 ビット暗号の有効化
WebLogic Platform では、56 ビットおよび 128 ビットの 2 レベルのセキュア ソケット レイヤ (secure sockets layer: SSL) 暗号が利用できます。評価ライセンスでは、56 ビット暗号だけが利用できますが、開発者ライセンスまたは製品ライセンスを購入すれば、56 ビット暗号または 128 ビット暗号が有効になります。
WebLogic Platform のインストールで 128 ビット暗号を有効にするには、128 ビット暗号ライセンスが license.bea ファイルの中に存在する必要があります。インストール プログラムが license.bea ファイルの中で WebLogic Platform の 128 ビット暗号ライセンスを検出できなかった場合、または 56 ビット暗号ライセンスだけを検出した場合は、インストーラは WebLogic Platform のインストールに 56 ビット SSL プラグインを組み込みます。インストール プログラム license.bea ファイルの中で WebLogic Platform の 128 ビット暗号ライセンスを検出した場合は、インストーラは、WebLogic Platform のインストールに 56 ビットおよび 128 ビットの両方の SSL プラグインを組み込みます。
注意: 米国の輸出規制法により、インストール前に 128 ビット ライセンスを入手しておく必要があります。米国法では、128 ビット対応のコードを適切なライセンスがないマシンにインストールすることが禁じられています。128 ビット暗号ライセンスなしでインストールした WebLogic Platform で 128 ビット暗号を使用する場合は、WebLogic Platform をアンインストールし、BEA ホーム ディレクトリに WebLogic Platform の 128 ビット暗号ライセンスを格納してから WebLogic Platform を再インストールします。
128 ビット暗号用の WebLogic Platform インストールの新規 BEA ホーム ディレクトリを作成する場合は、次の手順を実行します。
WebLogic Platform 製品の 7.0 リリース以前のライセンスのアップグレード
license.bea ファイルのフォーマットは、WebLogic Platform 7.0 で変更されています。WebLogic Platform コンポーネント製品の以前のリリースの license.bea ファイルから WebLogic Platform 7.0 の license.bea ファイルに変換するには、次の手順を実行します。以前のリリースの license.bea ライセンス ファイルが、この手順を実行するマシンで使用可能であることが必要です。
http://support.bea.com
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