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Oracle Rdb for OpenVMS Oracle RMUリファレンス・マニュアル
リリース7.2
E06177-01
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2.11 EXITコマンド

RdbALTERセッションを終了し、DCLコマンド・レベルに戻ります。[Ctrl]を押しながら[Z]を押して、RdbALTERセッションを終了することもできます。

EXITコマンドを発行したときに、変更したがコミットしていないページが存在すると、COMMITまたはROLLBACKコマンドの発行を求められます。変更されたすべてのページをCOMMITまたはROLLBACK操作が処理するまで、RdbALTERは終了しません。

ログ・ファイルが開いている場合は、EXITコマンドが暗黙にNOLOGコマンドを実行します。


形式


ERROR: SDMLGEN failed to find entry for EXIT_S.RAGS


例1

次の例は、RdbALTERコマンド・レベルを終了して、DCLコマンド・レベルに戻ります。


RdbALTER> EXIT
$

例2

次の例は、データベースにコミットされていない変更がある場合にRdbALTERセッションを終了できないことを示します。


RdbALTER> DEPOSIT ROOT SPECIFICATION=DISK1:[RICK]MF_PERSONNEL.RDB;1
(marked) Root file specification is: "DISK1:[RICK]MF_PERSONNEL.RDB;1"
RdbALTER> EXIT
%RMU-F-COMMITROLL, currently modified ROOT fields must be committed or
rolled back