sql_get_error_handler (user-error-routine, user-data)
戻り値はありません。
user-error-routine
アプリケーションのエラー処理ルーチンのアドレスです。
値: アプリケーションのエラー処理ルーチンのアドレス データ型: ロングワード 受渡しメカニズム: 参照
user-data
ユーザー指定のデータのアドレスです。
値: ユーザー指定のデータのアドレス データ型: ロングワード 受渡しメカニズム: 参照
sql_get_error_handlerルーチンにより、アプリケーションに現在登録されているエラー処理ルーチンのアドレスとユーザー指定のデータのアドレスが取得されます。アプリケーションでは、sql_get_error_handlerルーチンを使用して、現在登録されているルーチンのアドレスとユーザー指定のデータのアドレスを取得できます。アプリケーションでは、後でプログラムで使用するための変数に値を格納できます。
SQLエラー処理ルーチンを使用した例は、例5-1を参照してください。