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Oracle Rdb SQLリファレンス・マニュアル
リリース7.2
E06178-01
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sql_get_error_handler

アプリケーションに現在登録されているエラー処理ルーチンのアドレスとユーザー指定のデータのアドレスを取得します。

形式


sql_get_error_handler (user-error-routine, user-data)


戻り値

戻り値はありません。

引数

user-error-routine

アプリケーションのエラー処理ルーチンのアドレスです。

値: アプリケーションのエラー処理ルーチンのアドレス
データ型: ロングワード
受渡しメカニズム: 参照

user-data

ユーザー指定のデータのアドレスです。

値: ユーザー指定のデータのアドレス
データ型: ロングワード
受渡しメカニズム: 参照


説明

sql_get_error_handlerルーチンにより、アプリケーションに現在登録されているエラー処理ルーチンのアドレスとユーザー指定のデータのアドレスが取得されます。

アプリケーションでは、sql_get_error_handlerルーチンを使用して、現在登録されているルーチンのアドレスとユーザー指定のデータのアドレスを取得できます。アプリケーションでは、後でプログラムで使用するための変数に値を格納できます。


関連ルーチン


SQLエラー処理ルーチンを使用した例は、例5-1を参照してください。