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Oracle Secure Backupリファレンス
リリース10.1
B28441-02
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cdds

用途

cddsコマンドは、管理サーバー上のデータセット・ディレクトリを変更する場合に使用します。このコマンドにより、データセット・ディレクトリ・ツリーを上下に移動できます。


関連項目:

関連コマンドについては、「データセット用コマンド」を参照してください。

前提条件

cddsコマンドを使用するには、管理ドメインの構成の表示(display administrative domain's configuration)権を備えている必要があります。

構文

cdds::=

cdds [ dataset-dir-name ]

意味

dataset-dir-name

移動先のデータセット・ディレクトリの名前を指定します。dataset-dir-nameプレースホルダの詳細は、「dataset-dir-name」を参照してください。

例2-15では、トップレベルのディレクトリのコンテンツをリストし、mydatasetsサブディレクトリに移動して、現行ディレクトリの名前を表示します。

例2-15 データセット・ディレクトリの作成

ob> lsds
Top level dataset directory:
mydatasets/
ob> cdds /mydatasets
ob> pwdds
/mydatasets