SQL関数
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説明
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ASCIISTR | 任意のキャラクタ・セットの文字列に解決される文字列または式のいずれかを引数として取り、データベース・キャラクタ・セットの文字列のASCIIバージョンを戻します。非ASCII文字は、Unicodeのエスケープ文字に変換されます。 |
INSTR INSTRB INSTR4 | ある文字列が他の文字列内に存在する場合、その最初の場所を指定します。INSTRBには、文字でなくバイトを使用します。INSTR4には、UCS4コード・ポイントを使用します。 |
LENGTH LENGTHB LENGTH4 | 式内の文字列の長さを文字の数として戻します。LENGTHBには、文字でなくバイトを使用します。LENGTH4には、UCS4コード・ポイントを使用します。 |
LOWERおよびUPPER |
LOWER関数は、CHAR、NCHAR、VARCHAR2またはNVARCHAR2型の式を小文字に変換します。UPPER関数は、CHAR、NCHAR、VARCHAR2またはNVARCHAR2型の式を大文字に変換します。CHARおよびVARCHAR2型ではキャラクタ・セマンティクスがサポートされています。結果のデータ型は式のデータ型と同じです。
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RTRIM | CHAR、VARCHAR2、NCHARまたはNVARCHAR2文字列から後続の空白を削除します。 |
SUBSTR SUBSTRB SUBSTR4 | CHARまたはNCHAR文字列のサブストリングを表すVARCHAR2またはNVARCHAR2文字列を戻します。戻されるサブストリングは、指定した開始位置から始まる指定した数の文字です。SUBSTRBには、文字でなくバイトを使用します。SUBSTR4には、UCS4コード・ポイントを使用します。 |
UNISTR | NVARCHAR2型のデータに解決される文字列を引数として取り、UTF-16形式の値を戻します。Unicodeエスケープ文字がサポートされています。 |