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Oracle TimesTen In-Memory Database APIリファレンス・ガイド
リリース7.0
E05170-03
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ttCacheStop

説明

接続したデータ・ストアに対してTimesTenキャッシュ・エージェントを停止します。

アクセス制御

アクセス制御がTimesTenのインスタンスに対して有効である場合、このプロシージャにはADMIN権限が必要です。

構文

ttCacheStop (timeout) 

パラメータ

ttCacheStopには、次のパラメータがあります。

パラメータ
データ型
説明
timeout
TT_INTEGER
timeout秒内にキャッシュ・エージェントが停止しない場合は、TimesTenデーモンに強制終了するように指定します。0を設定すると、デーモンはキャッシュ・エージェントを無期限待機します。デフォルト値は100秒です。

結果セット

ttCacheStopは結果を返しません。

TimesTenキャッシュ・エージェントを停止するには、次のように実行します。

CALL ttCacheStop();

注意

このプロシージャは、TimesTenのキャッシュ接続機能がサポートされるプラットフォームにおいてのみ使用できます。

キャッシュ・グループを削除または変更した直後にキャッシュ・エージェントを停止せずに、少なくとも2分間待機してください。待機しないと、キャッシュ・エージェントは、AUTOREFRESH機能で使用されたOracleオブジェクトをクリーンアップすることができません。

このプロシージャを使用する場合、コールを実行するアプリケーションを含めたすべてのアプリケーションは、データ・ストア・レベルのロック(LockLevel=1)を指定する接続を保持することができません。

関連項目

ttCachePolicySet
ttCacheStart
ttCacheUidPwdSet
ttCacheUidGet
ttAdmin