オプション | 説明 |
-af file
| ファイルfileに自動切捨てステータスを書き込みます。-at が指定されない場合は無視されます。 ADMIN権限またはデータ・ストア・オブジェクトの所有権が必要です。 |
-at dir
| 自動切捨てモード。最初のエラー発生時にログ・ファイルを切り捨てます。古いログ・ファイルをディレクトリdirに移動し、そのディレクトリにあったファイルを上書きします。データを失う可能性があるため、Oracleサポート・サービスの指示があった場合にのみ使用してください。 ADMIN権限またはデータ・ストア・オブジェクトの所有権が必要です。 |
-b blkID
| ログ・レコードを、このブロックにアクセスするものとトランザクション・レコードに制限します。 |
-connStr
connection_string
| データ・ストア名、サーバー名とDSN(必要に応じて)および関連する接続属性を含むODBC接続文字列。 |
DSN
| 表示するトランザクション・ログに対するデータ・ストアのODBCソース名。 |
dspath
| データ・ストアの完全修飾名。これは接続に関連付けられたDSNではなく、データ・ストアのODBC定義でDataStore= パラメータに指定した、データ・ストアに関連付けられた完全修飾データ・ストア・パス名です。 たとえば、ファイル/home/payroll/1997.ds0 、/home/payroll/1997.ds1 およびいくつかのログ・ファイル/home/payroll/1997.log nからなるデータ・ストアの場合、dspathは/home/payroll/1997 です。 |
-h
-help
-?
| 使用方法のメッセージを出力して終了します。 |
-headers records
| recordsごとのレコードに対して1つのヘッダーを出力します。0(ゼロ)を指定すると、ヘッダーは完全に無効になります。 |
-lb
| データ・ストアに接続して、ログ・バッファを出力します。 ログ・ファイルのコンテンツは出力されません。SELECT権限またはデータ・ストア・オブジェクトの所有権が必要です。 |
lfn.lfo
| ログ・レコードのログ・ファイル番号(lfn)およびログ・ファイル・オフセット(lfo)。 |
-l1
| 引数-l2 が存在しないかぎり、このログ・レコードのみを考慮します。 |
-l2
| -l1 から-l2 のレコードを考慮します。 |
-logdir dir
| データ・ストアのログ・ファイルが存在するディレクトリを指定します。-logdir を指定しない場合は、ttXactLogはdspathに指定されている値のディレクトリ・パス部分を使用します。 |
-m maxChars
| -v 3 のbinary項目のみについて出力される最大文字数。デフォルトは1000です。 |
-r recType
| 指定したタイプのレコードのみを考慮します。このオプションは必要なログ・レコード・タイプのリストを指定するために、一度以上使用される場合があります。recTypeでは大/小文字が区別されます。 |
-s
| サマリー情報を出力します。SELECT権限またはデータ・ストア・オブジェクトの所有権が必要です。 |
-t
| ログ・ファイルの下部(最後のチェックポイント・ログ・ファイル、またはチェックポイントがない場合は最新のログ・ファイルの始まりから)のみ読み取ります。 |
-tr dir
| -l1 で指定したレコード以降のレコードがすべて削除されます。元のログ・ファイルはディレクトリdirに移動されます。 |
-V | -version
| ttXactLogのリリース番号を出力し、終了します。 |
-v verbosity
| 冗長レベルを指定します。冗長レベルは、次のいずれかになります。 0: サマリー・ログ情報のみを出力します(-s が指定されている場合)。 1: (デフォルト)ログ・レコード・ヘッダーも出力します。 2: 長いデータを除いて、ログ・レコード本体も出力します。 3: ログ・レコード全体を出力します(-m オプションを参照)。 |