ヘッダーをスキップ
Oracle TimesTen In-Memory Database APIリファレンス・ガイド
リリース7.0
E05170-03
  目次へ
目次
索引へ
索引

前へ
前へ
次へ
次へ
 

システム制限


ここでは、TimesTenのすべてのシステム制限とデフォルト値を示します。オペレーティング・システム固有の制限が、これらの値より優先される場合があります。詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseインストレーション・ガイド』のインストールの前提条件に関する説明を参照してください。

説明
32-bitの値
64-bitの値
レプリケーション・サブスクライバのデータ・ストアの最大数。(アクティブ/スタンバイ・スキームの場合、1つのサブスクライバの値がシステムによって使用されます。)
128
128
データ・ストアの最大サイズ(バイト)。このサイズには、データ・ストアでの操作の実行に必要な、永続領域および一時領域が含まれます。
5MB = 5,242,880
5MB = 5,242,880
固定長列の最大長(バイト)。
8,300
8,300
表内の列の最大数。
1,000
1,000
ORDER BY句内の列の最大数。
1,000
1,000
GROUP BY句内の列の最大数。
1,000
1,000
インライン行の最大幅。
32,768
32,768
行の固定長列の最大累積長(バイト)。
8,400
8,400
表内の行の最大数。
256 M = 268,435,256
(231-1) = 2,147,483,647
可変長列の最大長(バイト)。
222 = 4,194,304
222 = 4,194,304
インスタンスごとのデータ・ストアへの最大同時接続数。1
2047
2047
データ・ストア名の最大長。
32
32
非同期のWRITETHROUGHキャッシュ・グループのデータ・ストアのパス名の最大長。
248
248
SELECT文内の投影式の最大数。
32,767
32,767
結合順序を指定する文字列の最大長。
1,024
1,024
索引(主)キー内の列の最大数。
16
16
基本名の最大長。
30
30
PLAN表に表示される条件文字列の最大長。
1,024
1,024
NULL終了文字を含むSQL文の最大長。
409,600
409,600
SQL問合せにおける表参照の最大数。
24
24
表上の索引の最大数。
32
32
表内のパーティションの最大数。
255
255
TimesTen Serverへの最大同時接続数。
9,999
9,999
共有メモリー・セグメントのクライアント/サーバーの最大同時接続数。
512
512
共有メモリー・セグメントのクライアント/サーバー接続ごとに割り当てられている文ハンドルの最大数。
512
512
ネストされた副問合せの最大深度。
SQL問合せにおける表参照の最大数と同じ。
SQL問合せにおける表参照の最大数と同じ。
エラー・メッセージの長さを指定するアプリケーションのエラー・メッセージの最大長。たとえば、SQLErrorへのコールなど。
512
512

1データ・ストアが共有またはレプリケートされていたり、オペレーティング・システムの制限などに応じて、インスタンスがサポートする最大接続数は異なります。一般的な構成では、2,000以上の接続がサポートされます。