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Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド
リリース7.0
E05172-03
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キャッシュ・グループの監視

次の項では、キャッシュ・グループの構成情報を取得する方法およびキャッシュ処理のステータスを監視する方法について説明します。

ttIsql cachegroupコマンドの使用

例3.25に示すように、ttIsql cachegroupコマンドを使用すると、データ・ストアで現在使用中のキャッシュ・グループに関する情報を取得できます。

例3.25

Command> cachegroup;

Cache Group TESTUSER.CUSTOMERORDERS:

  AutoRefresh Mode: Incremental

  AutoRefresh State: On

  AutoRefresh Interval: 5 Minutes

  Root Table: TESTUSER.CUSTOMER

  Where Clause: (none)

  Type: Read Only

  Child Table: TESTUSER.ORDERTAB

  Where Clause: (none)

  Type: Read Only

Cache Group TESTUSER.TABCACHE:

  Root Table: TESTUSER.TAB3

  Where Clause: (none)

  Type: Propagate

2 cache groups found.

自動リフレッシュ・キャッシュ・グループの監視

TimesTenには、自動リフレッシュ・キャッシュ・グループを監視するための次のツールがあります。

これらのツールの詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseトラブルシューティング・プロシージャ・ガイド』のAUTOREFRESHのトレースに関する説明、および自動リフレッシュ・キャッシュ・グループの監視に関する説明を参照してください。